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2017年11月30日

テスラEVトラック「Tesla Semi」の価格発表

テスラEVトラック「Tesla Semi」の価格発表 航続距離480Kmモデルが15万ドルから

 予約価格が発表されましたね。 『テスラが米国時間11月16日に発表した完全電気セミトラック「Tesla Semi」の予定価格が、公式ウェブサイトで明らかにされた。 2つのモデルが販売される予定で、両者の違いは1回の充電で走行できる距離だ。 走行距離300マイル(約480Km)のエントリーモデルは基本価格が15万ドル、走行距離500マイル(約800Km)のモデルは18万ドルを予定している。 いずれのモデルも2万ドルの予約金が必要だ。』 だそうです。

 参考にUDトラックスの中で一番販売台数の多い大型トラック 「クオン」 の新車価格が1,975円。 価格だけで見る限りEVは高くて導入しても採算が取れないと思っていた時代はあっさり過ぎ去ったような価格です。 Tesla Semi は、60マイル/hまで5秒で加速し、最大総重量である8万ポンドでも60マイル/hまで20秒で加速可能。 5%勾配の坂でも65マイル/hで走行できるとされており。 テスラ メガチャージャーを利用すれば30分でフル充電可能となるほか、回生ブレーキでも充電可能だそうです。 回生ブレーキためブレーキパッドを交換する必要もなく、メンテナンス回数を抑えることが可能・・、とEVならではのメリットもアピールしていますね。

 2019年生産開始、どれだけ予約注文が入るのか、今の画ずらだとカルフォルニア州はテスラのEVトラックに物流の主力を奪われそうですね。 テスラ、中国にも研究拠点を設立とか、中国のEVトラック市場も虎視眈々と狙っているのかな・・。 でも早く、予約台数40万以上となったと言われているテスラ3の生産を軌道に載せないと何もかも絵に描いた餅で終わらせる危うさも、まだまだ目が離せないですね。
ブログ一覧 | 日記
Posted at 2017/11/30 10:03:32

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この記事へのコメント

2017年11月30日 15:17
こんにちは~・・・。

EVは対環境性で云々された時期をどうやら過ぎて、経済性で優位に立とうとしていますね。
経済性という事になれば価格と性能の比で考えるという事ですから、内燃機より走行性能が優れていれば、それを幾らで買えるかと言う問題が雌雄を決してしまうと考えられます。

EVにとっての一つのネックであった航続性能とエネルギー補給時間が
内燃機とさほど変わらなくなって、同じ価格の車で性能面でEVが上回ってしまえば、勝敗は明らかです。

スチームロコモーティブを懐かしがるノスタルジアは所詮感傷的な人間の情緒でしかありませんでした。
内燃機がすぐにも廃れるという事は無いにしても時代は当に曲がり角のエイペックス上にあると感じます。

多分議論の矛先は発電所が出す排気の浄化に向けられてゆく時代になって行くのでしょうかね・・・・。

バッテリー技術の発達とはすさまじい影響力を持っていた…と言う事ですね。
水素を持ち運ぶ困難さと比較すれば、自ずと勝敗は見えますね…日本国内だけなら、技術を小出しにして開発時間を多めにとれるはずでしたが、日本の人口は全世界の人口の1/60でしかありませんから、日本に有利な技術の発展を世界が黙ってそれを採用する筈もない訳です。

そこは戦場という事ですから、デファクトスタンダードにしてしまうためには圧倒的な差を付けなくては不可能でしょう・・・。

そうしてみれば、水素を使った燃料電池車も内燃機車も、EVに対し圧倒的な差を付けられないですから、僅かな差で現在内燃機車が優勢でも、その将来性を考えれば答えは出ています。

あとはどれくらいの時間で変遷完了に至るか?という事なのでしょう・・・。
ま、いずれにせよその瞬間を私が見る可能性は無いでしょう・・・・。
コメントへの返答
2017年11月30日 18:07
銀河遼さん、こんばんは♪

 コメントありがとうございます。 テスラだけがEVの価格を引き下げているのが少し気になりますが、実現すればEVが経済的に優位になる先駆けになりそうですね。

 色々とノスタルジックな論調で、現在はまだまだ内燃機関優位と言われていますが、EVの方がお得な買い物ということがハッキリ見えてきたら、一気に消費構造が変わるような感じがしています。 

 テスラの場合は、7月に始めたモデル3の生産台数がまだ累計でも数百台と軌道に乗らず、予定の月5千台のペースに乗せることができず四苦八苦している様子なのが少々気になります。 モデル3も内燃機関のクルマと同価格で買えるEVと言う売り込みが効いて40万台とも言われる予約注文を受けたとの事、躓くととんでもないことになりかねないと思います。 低価格なEVトラックを早々と発表したのも、開発資金稼ぎと噂されないように、確実に進めて欲しいですね。
2017年12月3日 19:56
こんばんわ。

バッテリーセルを少数の規格品にして大量生産出来ればコストはドンと落ちる。エネルギー効率は乗用車が最悪で大型車の方が遥かに良い。と言う一般則で考えるとあながち大ぼらでもなさそうですね。

商売道具なので、経済合理性がホントに有るかは自ずと厳しく見つづけられるので、いずれ市場が答え出すでしょう。その前に予定通り出荷しないとダメですが(笑)
コメントへの返答
2017年12月4日 10:51
月夜猫さん、こんにちは♪

 コメントありがとうございます。 似たようなデザインのEVトラックを先に発表した新興EVメーカーが、「ニコラ・ワン」と呼ばれている天然ガスと電気のハイブリッド・セミトラックの販売予定価格が37万5,000ドル(約4,080万円)とか、私はテスラのEVトラックもこの当たりの価格なのではと予想していました。・・大外れです<笑>。

 無茶とも言える価格設定で開発資金集めをする遣り方がアメリカでは許されているとしたら、少々この価格設定に疑問を持ちますね。 やはり当面はテスラ3の生産・販売状況を見守る必要がありそうですね。 アナリストも騒がないのは、眉唾でこの件を見ているのかも知れませんね。

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