選択肢を広げるレクサス。

仕様削減よりも仕様追加。

　レクサス「ＮＸ」のモデルチェンジを発表した。　レクサスブランドとしては初のＰＨＥＶを今回新たに追加した、車名も「ＮＸ４５０ｈ」と敢えてＰＨＥＶを表に出さないところがレクサスらしい、、レクサスブランドは台当たりの利益率が高いので、モデルチェンジと同時に仕様削減してお客様の選択肢を狭くするよりも、より時代に合った仕様を積極的に追加していくことで、車種毎にお客さんの選択肢を広げる全方位戦略を取っているように思われる。　市場が要求すればＢＥＶの「ＮＸ５００e？」が更に追加されるかも知れないですね。

　今回は上記ＰＨＥＶの他に２.５Ｌハイブリッドの「ＮＸ３５０ｈ」、２.４Ｌターボのガソリン車「ＮＸ３５０」、２.５Ｌのガソリン車「ＮＸ２５０」とワイドな品揃えで、基本をＡＷＤ車とする中で「ＮＸ３５０」と「ＮＸ２５０」には２ＷＤを設定している念入りさである。　最近のトレンドとしてＡＷＤが高級車の必須アイテムになって来ているように思います。　・・まだ正式発売前なのに、ホームページには「半年以上の期間お待ちしていただく状況です」とのお断りが、売れるんですね＜汗＞。