日産「ルークス」、１２月販売台数２６９台

こんにちは♪
＞日産「ルークス」は昨年９月に軽で初の "自動車安全性能（jncap）ファイブスター賞" が取れたと安全性を売りにしていただけに痛手も大きいかも知れません。
　公の衝突試験は前部は車と車ではなくて、車と壁ですし、側面衝突は台車で行って横転しても結果には影響しない、後部に至っては同じ質量の車がぶつかってきたときの模擬装置で行い、しかも前席だけの頸部の損傷となっています。このことをよく知らない方は多いと思います。
　実際の事故は、色々な重量の車や形状の車が走っていますし、路面の状況や角度、乗っている人の体重や年齢、体形もあるので、自動車安全性能（jncap）ファイブスター賞" が取れたからといって実際の事故ではまた変わってくるのは間違いないと思います。
　最新の軽自動車の後部座席と３０年前のクラウンの後部座席とではやはりクラウンの方が安全なのは間違いないと思います。軽自動車は後部座席の潰れしろが極端に少ない車が多くまた車重が軽くて車幅が狭くて横転しやすい車が多いと思います。横転したからと言って必ずしもダメとは言えないのかもしれませんが、横転して下になった座席の乗員はダメージを受けると思います。また救出にも手こずることもあると思います。
　後ろからの追突基準を厳しくしてしまったら、軽自動車の大半がNGになりますし、普通車でもハッチバック、ミニバンの３列目もNGになると思います。今は生産が終了した三菱iは後ろにエンジンがあり後部からのオフセットもある程度は対応されていたようです。
　トラックやバスもキャブオーバー型は追突の仕方によってはとても危険ですね。大型トラックでもキャビンがつぶされてペチャンコの画像を見るとぞっとします。

a97562さん、こんにちは♪

　コメントありがとうございます。　Jncapはあくまでも今ある基準の満足度ですので、仰られるように成績が良いから安全と一概には言えないのは仰られる通りだと思います。　

　ひと昔前に、衝突安全性能向上のために軽規格を見直しクラッシユエリアを広げましたが、何時の間にか居住スペース拡大に置き換わってしまいました。　基準を満足すればよいだろうと言うメーカー側の言い分なのだと思いますが、少しでも安全なクルマを作ろうと言う意思が働かなかったのは残念に思っています。

　結局は自己防衛的に対衝突安全性能を考えたクルマ選びをするしか対応策は無さそうですね＜汗＞、でも相手がある事だからこれも無理か＜汗＞、リスクの少ない走り方をするのが一番かもしれませんね。

その工場はいま、何を造って生業としているのか

naruuさん、こんにちは♪

　コメントありがとうございます。　国交省が知ることになってしまっているので、「ルークス」「eKワゴン」は許可されるまで製造できない状態が続くのでしょうね。

おはようございます🙂　私がプレオを売ってる時に、他社さんの軽自動車はリアシートスライドなんかを売りにして、散らない枯葉さんのおっしゃっている様に、クラウンやセルシオよりも後席足元が広い！！なんてやってましたね…(笑)　私は、セールストークで、リアゲートのガラスの真ん前にリアリアシートのベッドレストが位置していて、この状態で追突されたら、乗ってる人はどうなりますか？お子様を載せていたら…チャイルドシートごと潰れちゃいますよ？！と言ってましたけど…やっぱり他社製の軽自動車が人気ありましたね…(笑)　街中でも、交差点の接触事故で横転してる軽自動車を良く見掛けます…(笑)　はたして…衝突安全の基準って…なんなんでしょうかね…？！(笑)

よっちゃん豚さん、こんにちは♪

　コメントありがとうございます。　確かに報道される悲惨な交通事故の中に、軽自動車が関与する割合が高いような気がします＜悲＞。　

　どちらが衝突時に安全かは誰が考えてもクラッシユエリアのが広く、ボディの大きく重いクルマの方が有利だと判断できるのではないかと思います。　今のざまなクルマが混在して走る中では、自分の乗るクルマを自己診断した上で、それを認識してユーザーはシチエーションを選び、クルマを使うしかないと思います＜汗＞。