ダッシュボードの高さを下げたい。

歩行者保護対策が視界悪化につながった。

　ドライバーの着座位置が同じなら、ダッシュボードの高さを低くすれば、ダッシユボード越しの俯角が大きくなり、確実に視界は良くなる。　衝突安全性能で歩行者保護（タイトル画像）が２００５年頃から議論され、２０１３年に法規制が始まった。　それまではエンジン本体との上下寸法をできるだけ小さくエンジンフードの設計すればよかったが、歩行者の頭が当たった時に、エネルギーを吸収しながら凹むためのストローク代をフードとエンジン本体との間に設ける必要が生じ、僅か３０mmほどの寸法であるがエンジンフードの高さを押し上げる事になり、法規制対応のために結果的にどのメーカーもダッシュボードが高さも上げざるをえなくなったと思われます。

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naruu 2022年2月18日 10:52 これは深い事案ですね☆	コメントへの返答 2022年2月18日 13:21 naruuさん、こんにちは♪ 　コメントありがとうございます。　エンジンフードに深いレリーフが無くなってしまったのも同じ理由です＜汗＞。
みとな 2022年2月18日 15:10 前回の続編、楽しみにしていました。 やはり歩行者対策でボンネット高が上がり、形状にも大きく制約ができたのが大きいのですね。 一部車種で、衝突時にボンネットを強制的に浮かせてスペースを作るようにしている車種がありますが、コストも掛かりますし、よほどスタイルを重視する車でなければ搭載は難しいですよね。 クラウンが直6の搭載を続けた場合、ロングストローク化や可変バルブタイミング機構等、高くなり続けるエンジン高の影響がさらに出ていたでしょうね。	コメントへの返答 2022年2月18日 15:41 みとなさん、こんにちは♪ 　コメントありがとうございます。　楽しみにされていたと聞くと書く方も励みになります＜笑＞。　Ｌ６の場合はエンジン前後長も長いので、室内長を大きくしたいと言うパッケージ企画上の制約要素にもなっていました。　クラウンもＬ６からＶ６に全面的に切り替えて、エンジンの前後長さの差分を全てパッケージに使えるようになった変化点は、クラウンの歴史の中でも大きかったのではないかと思っています。
赤い彗星になりたい 2022年2月18日 23:10 クーペスタイルとも言われる最近のセダンスタイリングの流行も関係するのでは？ 最近はスポーティで格好良いセダンが多いですね。 単純にボディサイズの拡大での誤魔化しとも言えますが、結果的に厚くなったボディに薄いキャビンを載せることで全体を低くい感じに見せる錯覚テクニック。 私みたいなミーハーは単純に格好イイ！と思ちゃってますけどね。	コメントへの返答 2022年2月19日 10:06 赤い彗星になりたいさん、こんにちは♪ 　コメントありがとうございます。　私もセダンが格好良くなったと思っています＜汗＞。　でも乗り込んで見ると、ボテーサイズは大きくなっているはずなのに、何か視界も悪く窮屈に感じてしまいます、、個人的には今のセダンは、色々と制約のある中でも魅せるデザインに拘り過ぎたのではないかとも思っています。