• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
イイね!
2022年10月08日

何故ハブナットからハブボルトに変えたのか?

何故ハブナットからハブボルトに変えたのか? 先陣を切ったのはレクサス「IS」から。

 昨日のプログでトヨタ初のBEV「bZ4X」のハブボルト弛みのリコール対策について書きました。 今までのトヨタ車はハブから突き出されたスタッドボルトにディスクホィールを嵌め、ハブナットで締結する構造でした。 タイトル画像(「IS」に新採用のハブボルト)のようなハブボルトで締結する構造が初採用されたのは、レクサス「IS」からとなっており、その後「NX」にも採用拡大されています。 採用理由は『高剛性化とばね下の軽量化により、すっきりとした手応えのある操舵フィールと質感の高い乗り心地に貢献。また、ホイール穴が小さくなり、伸びやかなスポークのデザインにも貢献しています』となっていました。

 車種毎で構造が異なるとは思えないので、「bZ4X」もタイトル画像と同様のハブボルトが採用されたのではないかと思います。 何故問題が発生したのか?、あくまでも推察でしかありませんがEVの発信時の駆動力のデカさと、急な立ち上がりトルクの鋭さが影響したのではないかと思っています。 トヨタにとっては恥ずべき問題を発生させてしまった事は間違いないと思いますが、まだ量産体制に移る前の「bZ4X」で問題がクリアになり、トヨタとしての恒久対策が打てたことは不幸中の幸いだったと思います。 新型「クラウン」、販売中のレクサス「IS」「NX」にも今回の恒久対策は横展されると思います。
ブログ一覧 | クルマ雑学 | クルマ
Posted at 2022/10/08 09:57:19

イイね!0件



今、あなたにおすすめ

ブログ人気記事

0509
どどまいやさん

🍰グルメモ-968-札幌アゾル( ...
桃乃木權士さん

お疲れ様でした🙇
ゆう@LEXUSさん

✨Driving All Nigh ...
Team XC40 絆さん

今日からまた入院です!
FLAT4さん

懐かしくて優しくて
アーモンドカステラさん

この記事へのコメント

2022年10月8日 23:47
こんばんは。トラックの話ですが、昔のトラックは、右側は右ネジで左側は逆ネジを使っています…😆 私の爺ちゃんトラックもこのタイプです。 ところが、最近のトラックは国際規格のISOなんちゃらで全て右ネジに統一されました…
 そして…最近のニュースでは…大型トラックのタイヤが脱落した……と言う事を良く目にする様になりました……😆 私の爺ちゃんトラックはホイールの取り付け穴は8穴ですが…新しいトラックは10穴です…😊 ボルトが2本増えて、強度的には上がってるはずなのに、新しいトラックの方が…タイヤの脱落事故が増えています。。
 そして……興味深いのは…脱落するタイヤは…殆どが左側の1番後ろのタイヤ…なのだそうです。😅 理由は日本が左側通行で左折時に左リアに捩れる様な力が加わるから…と聞いておりますが、私の爺ちゃんトラックは8穴なのに、タイヤは脱落しないんですよね…(笑) 強度は劣るはずなのに…😅
 なので、個人的には右ネジを採用し始めてから、タイヤの脱落事故が増えてる訳ですから左サイドには逆ネジを使った方が良いのでは?と思ったのです……😊 
 日通さんとか、大手のトラックを見ると、最近では黄色のボルトの緩み止めのパーツが付けてあります…😆 個人的には…緩む可能性が十分にある国際規格ってなんだよ!!と思いますね…(笑) 
 さて今回のトヨタ・スバルのタイヤのネジの緩みは右サイド…左サイド…どちらだったのでしょうね……😅 もし…左サイドばかり、ネジが緩むとすれば…面白いデータだとは思いますね……😅

 昔、タイヤ屋さんをしていた頃の話……当時のフォード車や、マツダの車は左サイドは逆ネジだったんですよね…😆 それで、当時は何も知らなかったので、一生懸命…締まる方向に…締まる方向にインパクト当てて、うわ〜緩まんな〜〜とかやってました……(笑)  緩む訳ないや〜ん😆って話ですよね…😆
 右ネジ、逆ネジと…分けるとコストが掛かる!ってのは分かりますけど…タイヤが脱落する可能性が増えるんなら、コスト掛かっても逆ネジを採用すべきなのでは?!と私は思ってしまいますね… 本来……運行前点検で点検すべき!と言われるかもしれませんけど……中小の運送屋さんだと…殆ど運行前点検なんてやってませんからね…(笑) 
コメントへの返答
2022年10月9日 10:27
よっちゃん豚さん、こんにちは♪

 コメントありがとうございます。 扇風機の羽を止めるネジは昔から左ネジ、ネジと回転方向の関係性は仰られるようにあるのだと思います。昔のトラックがクルマの左右でネジ方向が違っていたと言う事は知りませんでした<汗>。

 今回のハブボルト弛みのリコール問題は、トヨタのチョンボかも知れませんが、他メーカーもロバスト性を持たせた上でのミニマム設計を必要とする部位なので、各社とも設計諸元の再確認や見直しを実施しているかも知れませんね。 

 これを機会に、全てのクルマのハブボルト(ナット)は弛み心配があることとそれを防ぐための日常点検の大切さに皆が気付いてくれると良いですね。
2022年10月9日 14:35
ハブボルト方式は外国の車では昔からありますけど、その採用理由の高剛性化とバネ下の軽量化の理屈がいまいち理解できませんね。
素人にはそれほど変わりないようにおもえますが…
コメントへの返答
2022年10月9日 14:40
赤い彗星になりたいさん、こんにちは♪

 コメントありがとうございます。 高剛性化はボルト径やネジピッチの変更も含めての事ではないかと思います。感性性能は一般人が乗って判るものでは無いと私は思います<笑>。

プロフィール

「カローラフィールダー、バンに変身<笑>。 http://cvw.jp/b/1923480/48419760/
何シテル?   05/09 08:45
「散らない枯葉」です、よろしくお願いします。 団塊世代ど真中の昭和23年生れです。 40年間、大手の自動車メーカーの技術部門で働らき、定年退職した今は悠々自適...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/5 >>

     1 2 3
4 5 6 7 8 910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

リンク・クリップ

DCM JAPAN ホイール用スポンジ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/01/28 23:49:12
車両価格値上げで一息付いた決算。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/05/15 23:47:44
どこに向かうのか "魂動デザイン" 。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/01/30 22:11:02

愛車一覧

トヨタ カローラフィールダーハイブリッド マイ・フィールダー (トヨタ カローラフィールダーハイブリッド)
7月6日納車されました♪ 7月21日に走行距離が1000Kmを超えました。  アベレ ...
トヨタ クラウンセダン ザ・セダン (トヨタ クラウンセダン)
 16年前に、400万円越えのセダンの購入に、周りの人にも奇異に見られたが、セダンこそ“ ...
スズキ スプラッシュ 紺碧の青い車 (スズキ スプラッシュ)
スズキ スプラッシュに乗っています。奥様用に買ったクルマですが、少し欧州車の仲間と感じ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車、今いくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離(km)
© LY Corporation