空飛ぶクルマ？ が日本の空を飛ぶ！。

トヨタ創業者の夢の実現は近いか。

　タイトル画像はトヨタと強力なハートナーを組む米国のジョビー・アビエーション（Joby Aviation Inc）の日本では "空飛ぶクルマ" とも称されている全電気式垂直離着陸「ｅＶＴＯＬ」です。　「ｅＶＴＯＬ」はパイロット１名と乗客４名を時速２００マイル、航続距離１００マイルで輸送できるように設計されており、例えば、東京・築地から東富士研究所（静岡裾野市）まで僅か２５分程で移動できる新しいモビリティだそうです。　そんな「ｅＶＴＯＬ」の機体にTOYOTAの文字が、、下の写真は富士山をバックに「ｅＶＴＯＬ」の飛行する様子です、創業者である豊田佐吉翁の空飛ぶ夢に一歩近づいたとトヨタの人達が実感した試験飛行の瞬間だったのかも知れませんね。


　「ｅＶＴＯＬ」は、短距離・多頻度運航用に設計されており、都市圏にて通勤者や出張者、旅行者によるオンデマンド利用が見込まれる空飛ぶタクシー市場のニーズに適しているとされ。　また、ヘリコプター、ドローン、小型飛行機の要素をもち、信頼性、環境性（ゼロ・エミッション）、静粛性（クルマより静かとか！）などに優れているとされています。　現在、ＪｏｂｙはＦＡＡ（アメリカ連邦航空局）による同航空機の型式証明の取得を進めており、ＪＣＡＢ（国土交通省）にも型式証明を申請しているそうです。　ＦＡＡが型式証明を審査中の「ｅＶＴＯＬ」機をＪＣＡＢでも審査するケースは今回が初めてだそうです。・・ＦＡＡの型式照明が取れれば、世界初の新しいモビリティの誕生となる日も近いかも知れませんね。