米国生産の日本車を “逆輸入” 。

まず思い浮かぶのはトヨタ「カムリ」＜笑＞。

　タイトル画像は米国トヨタが米国で販売しているトヨタカムリです。　画像のクルマは１１代目となるクルマで、日本で発売していた１０代目は２０２３年１２月に生産終了となり日本での発売も無くなりました。　今回トランプ関税対策で、米国生産の日本車を日本に逆輸入したらと言う案が出てきたので、私の中で思い浮かんだのはトヨタ「カムリ」の逆輸入一択でした＜笑＞。　でもトヨタ「カムリ」のオーストラリアに輸出する１１代目の右ハンドル仕様は、何と日本で生産して輸出している事が判りました＜汗＞。　それならば高い相互関税支払って米国から逆輸入する価値は無さそうですね＜汗＞。


　アイデアとしては面白そうですが、日本メーカーで米国だけで生産し、それなりに販売台数が見込めるクルマは現状では無いのかも知れませんね。　ホンダ「アコード」も米国製と思っていたらタイ製だとか、グローバルで最大効率で分配生産する体制を築き上げている日本メーカーに安易な隙は無さそうですね＜笑＞。　勝手な憶測ですが復活版の「ＦＪクルーザ（上の画像）」を米国専用モデルとして開発生産し、日本に持ち込む、ここまで話を先延ばしして考えないと適当なクルマは出てこないかも知れませんね。