トランプ関税に強いブランド。

ホンダ（アキュラ）が断トツみたいですね。

　米国では米国で販売されているクルマの、米国およびカナダ製部品の調達比率や完成車の製造国の表示をメーカーに義務付けている。それにエンジンとトランスミッションの製造国を考慮に入れた「アメリカ製指数」を加味した、ランキングをCars.comが公表している。　「アメリカ製指数」が高ければ高いほど、トランプ課税の影響を受けにくいのではないかと思い抜粋をプログに書いてみました。　日本ブランドで「アメリカ製指数」が高くベスト２０位までに入ったクルマはホンダ（アキュラ）車が群を抜いて８台も入っており、米国でホンダ（アキュラ）がトランプ関税に最も強いブランドと言っても良いのではないかと思います＜笑＞。


　米国ブランドではテスラが①②③④位とトップを占めていますが、部品調達比率で見ると７５%程度と言う数値になっており、それに続くホンダ（アキュラ）勢が７０～６５%程度、トヨタ・日産が５０%程度となっています。　米国ブランドは総じて４０～３５%と低く、メキシコ等に依存している様子です。　日本から輸出されているクルマの「アメリカ製指数」はゼロ、これは当然の数値かと思います＜汗＞。　トランプ関税が課せられたら、アメリカで販売される全てのクルマの値上がりは避けられないような気がします、恐ろしさも感じますが、このまま突っ走った先の結末を一度は見て見たいと言う悪趣味な興味もあります＜汗＞。