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散らない枯葉のブログ一覧

2025年08月10日 イイね!

遅れていると言われたトヨタが先頭に。

遅れていると言われたトヨタが先頭に。2030年までに30車種の品揃えは可能か?。

 BEVの開発が遅れていると散々言われていたトヨタが、2021年12月14日にタイトル画像にある開発中のBEVモデルを一堂に並べ、「近未来に向けてのバッテリーEV(BEV)戦略」を発表し世間を驚かせました。 その後は世界のBEV市場が急拡大すると予測されていたBEVの販売台数が伸びず(中国市場を除く)、BEVの開発競争にブレーキがかかってしまったので、世間もトヨタが遅れていると名指しで非難する事は無くなったように思います<汗>。 この時点でトヨタは2030年までに30車種のBEVを展開する戦略を公表していましたが、今現在どのようになっているのかを勝手に検証してみました、下に表を作って見ました<汗>。

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 全てを書き出してみるとグローバル市場に11台のBEVが展開されていることが判りました。 国内メーカーでは最も多くのBEVを展開するメーカーに既になっていると思いますが、残された5年で目標の30車種に届くかは、日本を含めたグローバル市場でBEV市場の拡大機運が再上昇するかどうかにかかっているように思います。 戦略発表から既に4年が経過していますが、これから売れ筋となるだろう大衆モデルや軽自動車のBEV市場を下支えするには、先日もプログに書いたようにBEVの生産コストの大幅な引き下げが必要と思います、独自開発・生産に拘らない、世界的な協業体制を築き、リーズナブルな価格でお客さんに届けれるかが鍵となりそうですね<汗>。
Posted at 2025/08/10 09:19:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2025年08月09日 イイね!

我が町のローカルニュースです<笑>。

我が町のローカルニュースです<笑>。トヨタ、豊田市に車両組立工場を新設。

 トヨタは7日、愛知県豊田市貞宝町に車両組立工場を新設することを発表。 トヨタが豊田市に車両組立工場を新設するのは、1970年に稼働した「堤工場」以来となります。 地元豊田市としても九州や東北に車両組立工場を新設し、豊田離れが進んでいる中で、新しいトヨタの車両組立工場を誘致出来ることになり、地元にも大歓迎で迎え入れられる事に成るように思います。 「堤工場」の生産能力は37万台強とも言われているので、それと同規模の大工場が新設される事になると思います。 豊田市には「元町工場」「高岡工場」「堤工場」と言う車両組立工場が既にありますが、どの工場も設立後55年以上が経っており、工場としての老朽化が進んでいる事もあり、生産性の高い新工場を新設して、既存工場の世代交代を進めることが必要と考えての事だと思います。

 新車両組立工場の稼働開始は2030年代初頭を目指すと表明しています。 普通の車両組立工場の新設期間の2倍程の工期の長さを見ると、直ぐに増産のための工場が欲しいと言うよりも、じっくり時間をかけてトヨタの目指す "未来の車両組立工場" を作る事が、トヨタの内に秘めた長期戦略のように思います<汗>。 新工場が稼働して生産能力に余裕が出たら、元町・高岡・堤などの既存の老朽化の進んだ車両組立工場を随時新工場方式に作り替え、生産技術においても業界内トップの生産性を維持する、、そんな事が連想される今回の発表でした<笑>。
Posted at 2025/08/09 08:50:14 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2025年08月08日 イイね!

今時、売れてる輸入車ブランド。

今時、売れてる輸入車ブランド。トランプさん、欧州メーカーを見習らって!。

 2025年7月単月の輸入車ブランド別の台数と順位が Yahoo! ニュースに取り上げられていました。 久し振りにこの手のデータを見ましたか、ベンツ・BMW・フォルクスワーゲン・アウディと言うブランド名が出てくるのは、過去から変わっていないなと正直思いました<汗>。 変わったと言うのなら常にトップにいたフォルクスワーゲンが販売台数を落とし順位を落とした事かも知れませんね。 1位のベンツの販売台数は4349台、日本ベンツの取扱車種数は32車種、売れ筋は高級セダンではなくSUVでGLC(タイトル画像)やGLBが入っている様子です。 円安で輸入車価格が上昇している中で、これだけの車種の品揃えをして多くの欧州メーカーが日本市場で何とか販売台数を1台でも伸ばそうと努力する姿をトランプ氏にも見せて上げたいですね<汗>。

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 でもどの欧州メーカーも販売車種数の多いのには驚きです。 それでも撤退しないのは売れれば利益が出る商売が、辛うじて続ける事ができているのかも知れませんね<汗>。 でも「ボルボ」のように昔に比べ日本での知名度の下がっているように思われるメーカーは、この先さらに苦戦を強じられるのかも知れませんね<汗>。
Posted at 2025/08/08 08:35:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2025年08月07日 イイね!

トヨタ「シェンタ」に4ナンバー車誕生<驚>。

トヨタ「シェンタ」に4ナンバー車誕生<驚>。そのクルマの名前は「シェンタ "JUNO" 」。

 タイトル画像は「シェンタ "JUNO" 」、カタログを見ると「クルマの中に自分仕様の部屋をつくる。家具モジュールを組み合わせるだけで、自分らしい空間が自由自在に。その日の気分に合わせて、思いのままに、カフェにも、ワークスペースにも、リビングルームにもなる。自分らしくいられる快適な空間に変わる。」とコンセプトが紹介されていました。 トヨタモデリスタと共同開発したコンプリートカー(改造車)、乗車定員を2名として、最大積載量を250Kgとする事で立派な4ナンバー車の誕生です<汗>。 もちろん荷室スペースの利用は駐車時のみ可能で、走行時の荷室への乗車は法令上禁止されています。  ・・8月5日に発売開始されました<笑>。

 このクルマのコンセプトは2023年10月25日から開催されたジャパンモビリティショーで初公開されて市販化が待たれていると言われていいました。 今回「シェンタ」の一部改良に合わせて遂に市販化されました<汗>。 車両価格はシェンタの改造ベース車(273万円)の92万高の365万円、・・とても台数稼ぎになるクルマになるとは思えないですね<汗>。 暫くの間、新型シェンタに遭遇したら、ナンバープレートを注視してみたいと思います。4ナンバーシェンタに遭遇したら、その時はラッキーと叫んでみたいですね<笑>。
Posted at 2025/08/07 08:55:25 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2025年08月06日 イイね!

トヨタ、本格BEV時代に向け準備着々!。

トヨタ、本格BEV時代に向け準備着々!。他社がブレーキを踏む中で、、。

 欧米や日本でBEVの売行きが伸びない中で、他社が進めていたBEV生産工場や電池製造工場の計画に対して、ブレーキをかけるように中止や延期を次々と発表している。 そんな中で真逆にアクセルを踏んで攻勢をかけるように進めている、トヨタの戦略がやけに目立つ感じがしています。 まだ今年に入ってからのトヨタのグローバルでのBEVの月販台数は僅か13,000台程度ですが、今公表されている計画(下の表)だけ見ても、2028年頃にはグローバルでの月販台数は5万台程度を目標にして事を進めているように思えます<汗>。 表には含めませんでしたが、スズキとの協業、スバルとの協業も同様の意味ある行動だと思います。

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 上の計画の最大の特徴は、全て電池工場を併設してトヨタ内製電池を使うことを前提として計画が進められている事だと思います。 開発スピードの速いBEV用電池に追従して車両開発を進め、他社に先して製品化していくのがトヨタのBEV開発の秘めたる戦略だと思います。 開発費増大に耐えきれず自社での電池開発から手を引いてしまった他社から見れば、傍観しながら自社の生きる道を模索していくしか手が無くなってきているのが実態かも知れませんね。
Posted at 2025/08/06 10:16:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ

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「遅れていると言われたトヨタが先頭に。 http://cvw.jp/b/1923480/48591076/
何シテル?   08/10 09:19
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