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散らない枯葉のブログ一覧

2020年11月28日 イイね!

何故、e-Power命なのか?

何故、e-Power命なのか?新型「ノート」に思う事。

 今日のハイブリッド車のe燃費を調べてみました。 トヨタ「ヤリス」が 30.21㎞/L、ホンダ「フィツト」が24.02Km/L、現行日産「ノート」が20.93Km/Lとなっていました。 新旧「ノート」の燃費向上代は2.5%程しかないので、ホンダ「フィツト」と届出数値的には肩を並べる数値を打ち出したとしても、実燃費の世界ではトヨタやホンダとの差を小さくする事は難しいと思います。 e-Powerはモーター走行の力強ささと楽しさを世に広めた功績は大きいと思いますが、そういつまでも燃費効果の薄さを世の中が許容してくれるとは思えません。

 エンジン以外は刷新された新型「ノート」のe-POWER、それでも燃費向上代は2.5%程と僅かしかありません、日産が何時かは達成したいと言っている熱効率50%のエンジンでも完成しないとこのシステムでの燃費向上は限界に来ているのではないかと私は思います。 それでも日産はe-Power命の戦略を緩める気配はありませんね<汗>、唯発表会でも "燃費も向上" と控えめな表現でスルーしているので内心ではビクビクしているのかも知れませんね。
Posted at 2020/11/27 15:35:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日産ノート | クルマ
2020年11月27日 イイね!

何故、小さく狭くしてしまったのか?

何故、小さく狭くしてしまったのか?新型「ノート」に思う事。

 新型ノートの外寸は、全長4045×全幅1695×全高1520mm、ホイールベースは2580mm。 現行型と比べて、全幅と全高は変わらないが、全長は55mm、ホイールベースも20mm短くなった。 現行が競合する「ヤリス」や「フィット」よりも大きく立派に見えるクルマだっただけに、商品力ダウンになるかも知れませんね。 新型「ノート」には、ルノーと共同開発した次世代上級小型車向けの新プラットフォームが採用されているそうなので、共通化の中で吟味され選択された数値なのかも知れませんね。

 それでもホィールベースは「ヤリス」(2550mm)、「フィツト」(2530mm)よりも長いので、競合車を凌ぐ後席居住性は確保されているようです。 唯残念なのは新プラットホームにはe-Power専用部品の床下搭載スペースが確保されてなく、止む無く、FR車顔負けのトンネルが大きく張り出すことに、、FF車のフラットなフロアーを見慣れている人には狭苦しい悪印象が残るかも知れません<汗>。 ちなみに4WDはモーター式になるみたいなのでプロペラシャフトの通り道ではなさそうです。

■新型「ノート」の後席、撮影して欲しくなかったかも、、

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Posted at 2020/11/27 14:13:48 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日産ノート | クルマ
2016年12月07日 イイね!

祝!、日産30年振りの首位奪回

祝!、日産30年振りの首位奪回久し振りだとは思ったけど、30年振りとは‥

 昨日の自販協の11月度車名別登録車ランキングで 「日産ノート」 が日産車として30年振りに首位奪回のニュースを見て、30年前(1986年)に首位であったという日産サニーをネットで検索してみました。 その年の2月にタイトル写真の 「サニークーペ」 が新発売となっていた。 カローラやシビックと首位争いをしていた時代だったではなかったかと思います。 でも30年は長かったですね、国内市場が適度な競合性を保ち、共に切磋琢磨して技術的に発展するのは喜ばしいこと、この状態が継続するかどうかは分りませんが、まずは日産の快挙を祝いたいと思います。 

 先日のプログで 「二兎を追うものは一兎をも得ず」 とこの日産の戦略について書きましたが、とりあえず一時は一兎は得たような感じがします。 得る物が大きかったか、失うものが大きかったかの結論は出るのはこれからですね。 それにしても30年前の自動車市場って楽しそうですね<懐かしい>。 ボデー型式や機構は違えどHVで競うクルマ、日産ノート・トヨタシェンタ・ホンダフリード、過去のサニー・カローラ・シビックのような競合車群の様にも思えます、時代は変わりましたね。
Posted at 2016/12/07 10:21:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日産ノート | クルマ
2016年12月05日 イイね!

二兎を追うものは一兎をも得ず

二兎を追うものは一兎をも得ず100%電気自動車の日産リーフもお忘れなく。

 日産ノート e-POWERの売りは 充電を気にすることなくどこまで走れる、電気自動車のまったく新しいカタチ」 と宣伝し。 最近リリースされた日産リーフの販促キャンペーンでは 「旅ホーダイ始まる」 と称して 「100%電気自動車日産リーフなら、月額2000円で日本全国の充電器が使いホーダイ と電気代補助キャンペーンを打ち出している。 「日産 ゼロ・エミッション」 の看板を掲げて、充電設備のインフラに大量の税金をかけさせた代表企業だが、一方で否定して、一方で肯定する商売を手掛ける、この企業姿勢には何となく個人的には違和感を感じる。

 国策で推進してもらったインブラ整備事業に対して、 「充電を気にすることのない電気自動車」 を売り込む商法は、 「二兎を追うものは一兎をも得ず」 となるのか、噂される日産セレナ e-POWER版も加わり 「二兎を追うものは三兎をも得る」 となるのか、興味津々です。 個人的には熱しやすく冷めやすい日本市場では『e-POWER』は定着し、『100%電気自動車』 は衰退するような気がしています。 原油価格が再び100ドル以上に高騰しガソリン価格が200円代に突入するような事が起こらなければ・・・。
Posted at 2016/12/05 10:18:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日産ノート | クルマ
2016年11月04日 イイね!

発電用エンジン搭載、電気自動車

発電用エンジン搭載、電気自動車日産ノート、e-POWER発売開始

 世の中はハイブリッド登場と言っているけど日産はハイブリッドと一緒にされるのは嫌なのか、一切ハイブリッドと言う言葉は使わずにe-POWERと新ネーミングで押し通している。 モーター駆動の電気自動車の良さを多くのユーザーに知って頂き、将来は本格的なリーフ等の電気自動車を買ってくれるユーザーを増やすと言う目的もあるようです。 2Lガソリンエンジンにも勝るレスポンスの良い発進加速性能とか、モーター走行の静かさとか、電動モーターカーの良さを並べて登場だが、走り方とは関係なしに、バッテリ容量が低下したときにエンジンがかかって発電機を回す。 この今までのクルマと一線を引くドライバビリティが一番気になります。 

 e-POWERのシステム効率がトヨタやホンダの既ハイブリッドシステムに対しての優劣を示していないので実用燃費がどの程度か気になるところであるが、売りの発進加速を楽しむような走り方をするばエネルギー消費が増えて燃費が悪化するのはクルマの共通項なので、トヨタやホンダのハイブリッド軍団を上回ることは無いように思われる。 でもエアコンすら装着できない、全く売る気の無いような仕様を設定して低燃費(37.2Km/L)と価格(177万)をカタログに載せて目先を誤魔化すような商売は、e-POWERを他社ハイブリッドを上回る技術として売り込むのならやめて欲しかったと言うのが個人的な感想です。 ‥それとも最初から競合性は弱いと踏んだ弱気戦略なのかなと勘ぐってしまいます。
Posted at 2016/11/04 16:05:41 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日産ノート | クルマ

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