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散らない枯葉のブログ一覧

2021年11月03日 イイね!

最軽量のストロングハイブリッド車登場。

最軽量のストロングハイブリッド車登場。e-SMART HYBRID

 日産e-Power(シリーズ方式ハイブリッド)の向うを張った、ダイハツ版のシリーズ方式 e-SMART HYBRIDを「ロッキー」に搭載して発売開始した。 トヨタの販売店でも e-SMART HYBRIDを搭載した「ライズ」の販売を同時に発表している。 シリース・パラレル方式のハイブリッド一途に開発を進めてきたと思われるトヨタグループの中から突如日産方式のシリーズ方式ハイブリッドが生み出された事は驚きでもあり、これからの軽自動車にも波及するであろう商品展開を考えると、私的には大きな変革が起きたと感じる出来事です<笑>。

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 上の表は「ロッキー」とコンパクトSUV競合車の比較表です。 「ロッキー」の最大の強みはストロングハイブリッド車最軽量とも言える1060Kgの車両重量だと思います。 日産「キックス」やホンダ「ヴェゼル」よりも約300Kgも軽い!、驚異的な軽さだと思います。 この軽さは、燃費や走りに大いに好影響を与えるだけでなく、ハイブリッドシステム全体の原価低減に相乗効果として大きく寄与できていると思います。 少々ダイレクトに比較するには車格の違いがありますが、少なからずライバル達には無視できない存在とはなることは間違いないと思います。
Posted at 2021/11/03 09:36:36 | コメント(3) | トラックバック(0) | ハイブリッド | クルマ
2019年10月19日 イイね!

実燃費30Km/Lオーバーの予感。

実燃費30Km/Lオーバーの予感。現号比20%の燃費向上ならば、、

 新型ヤリスのモデルチェンジで、ハイブリッドのエンジンを大幅に機械損出を低減することを目的に排気量は1.5Lと同じとしながら気筒数の3気筒化を実現してきた。 まだ詳細のモーターやエンジンのスペックは明らかにしてないが、燃費は車両重量の軽減も含めて20%向上されたとの事である。 自信を持って言われているので、恐らくこの数字はカタログ燃費ではなく、実燃費での事だと思われる。 e燃費ランキングのハイブリッド部門で現号ヴィッツは第1位の実燃費25.92Km/Lを実現しているので、単純に20%向上なら、新型ヤリスのハイブリッドの実燃費は31.1Km/Lとなることに、、いよいよ実燃費30Km/lオーバーを新型ヤリスハイブリッドで体験できることになりそうですね。

 それとハイブリッドのモーターアシスト車速域が、現在の70Km/hから130Km/hに大幅に広がることに、これで高速走行時の実燃費の向上も期待できそうです。 ハイブリッドは高速走行時の燃費が悪いと言う間違った概念も払拭できるかも知れないと思っています。 追いつかれそうになったら、一歩先に進む、技術開発は何時の時代もこうあって欲しいですね。
Posted at 2019/10/19 09:58:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | ハイブリッド | クルマ
2019年07月13日 イイね!

中国、ハイブリッド車支援に切り替えか。

中国、ハイブリッド車支援に切り替えか。トヨタやホンダが最も恩恵を受ける。

 ネットからの借り物のタイトル画像は中国カローラと言われる "雷凌双撃( レビン ハイブリッド)"です。双撃と言う文字でエンジンとモーター駆動のハイブリッドを表しているのはなかなか面白いですね。 中国では、新エネルギー車(NEV)普及のために、メーカー各社は内燃機関車を生産した際に加算されるマイナスのポイントの一部を、 新エネルギー車(NEV)の生産で獲得したポイントで補うことが義務付けられている。 今回出てきた政策草案では、ハイブリッド車はこれまでと同様に化石燃料車と見なされるものの、「低燃費乗用車」に再分類され、ハイブリッド車の生産で加算されるマイナスのポイントは従来の自動車を生産する際よりも少なくなるとの事である。

 何故ここにきてハイブリッドを優遇する政策に変更する案が出てきたのかは不明ではあるが、なるべく早期に低燃費社会を実現するのに、ハイブリッドが無視できない技術だと認識され出したのではないかと私は思っています。 ここで言うハイブリッドはトヨタやホンダが手掛けるストロングハイブリッドのことだと思います。 欧州市場で主力に育つと言われているマイルトハイブリッドとは一線を課す政策は、新たな市場競争を生み出す火種になるのかも知れませんね。
Posted at 2019/07/13 10:31:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | ハイブリッド | クルマ
2019年04月04日 イイね!

2万3740件の特許を無償で提供。

2万3740件の特許を無償で提供。取得している特許の件数に驚きました。

 トヨタがハイブリッド技術を他社が電動化車両の開発に必要とするのなら無償で提供するとニュースで報じられた。 その対象特許の件数が2万3740件という事だそうです。 この膨大な特許件数を聞いた時、私はタイトル画像の様な巨木が育っている様子をイメージしてしまいました。 約25年かけてハイブリッド技術を突き詰める過程で枝や根っ子の先々まで課題を解決しながら特許を取得していったことで育った巨木は、世間が言うよりも業界では大きな木に見えているように思います。

 無償で提供と言う言葉は格好良く聞こえますが、現実は無償で使うにはトヨタが優位な契約を結ぶ必要が存在するように思います。 トヨタが逆に欲しい特許は相互に無償使用とするとか、トヨタの特許ベースでの新しい関連特許は必ずトヨタを共同提案の形を取るとか・・、燃料電池車(FCV)の特許も無償で提供していますが、それを使って他社がFCVを出すと言う話は未だ実現していないですね、トヨタの特許が自由に使いこなせる対等の立ち位置に居れば無償化は嬉しいニュースだと思いますが、立ち遅れたメーカーにとっては電動化ユニットや部品をトヨタから買って、システム開発や適合業務は有償でトヨタにお願いするしか道は無いのかと思ってしまいます。 これでVWあたりが、トヨタ技術のストロングハイブリッドを堂々と出してくると、面白い事になるのかも知れませんね。

■無償化される特許件数とシステム部位

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Posted at 2019/04/04 16:40:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | ハイブリッド | クルマ
2019年02月09日 イイね!

商用車にもハイブリッドの時代到来。

商用車にもハイブリッドの時代到来。

フィールダーHVの売行きが落ちるかも・・。

 トヨタの姉妹車、プロボックス/サクシードにストロングハイブリッド搭載車が発売された。 ようやく試乗記も登場して新型車らしい扱いを受けている<笑>。 周りにトヨタ関連メーカーが多いので特殊かもしれないが、業務用車はプリウス・アクア・フィールダーHV等のハイブリッドに全車を切り替えている会社が結構多くあります。 少しでもコストを下げたいそのような会社にとっては、気兼ねなく荷物を載せて走り周る商用車、プロボックス/サクシードのハイブリッド化を長らく待望していたと思います。 プロボックス/サクシードは、現在の商用小型バン市場で約67%という圧倒的なシェアを獲得しているとのこと、ハイブリッド搭載車投入は必然的だったのかもしれませんね。

 タイトル画像はバックドアに付けられたハイブリッドのバッチ、まだ市場で見てませんが、見つけ出す日を楽しみに愛車を走らせたいと思います<笑>。 ハイブリッド搭載、今まで何故なかったのかと言う感じですが、ハイブリッド用の電池を荷室下に納めれるようになったことが一番の要因だと思います。 荷物を載せれるクルマとしてはフラットで広い荷室は必須条件、この手のクルマは耐用年数も長く、走行距離も普通の乗用車よりは格段に長くなる、そんなプロボックス/サクシードの新型ハイブリッドの販売比率は50%狙いとか、乗用車ハイブリッドで実績を積み重ねて商用車使用でも大丈夫との自信を持ったみたいですね。

■プロボックス/サクシードの荷室(ネツトからの借り物です)。


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Posted at 2019/02/09 10:47:21 | コメント(3) | トラックバック(0) | ハイブリッド | クルマ

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何シテル?   08/12 08:27
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