散らない枯葉のブログ一覧

“枝垂れ桃の里”に花見に出かけました。

　岐阜県境にほど近い“枝垂れ桃の里”に、久し振りにマイ・スプラッシュでお出かけ。　スプラッシュは今日もご機嫌で、「もっと元気出して軽快に走れよ！」と先をせかせる感じで走ってくれる。　アイポイントが高く、車高も高いクルマだが、ロールも少なく、ワインデングを気持ちよく駆け抜けてくれる。いつもこの走りっぷりには感心する。

　乗り心地は正直硬い、ロードノイズも大きい、ネガティブなところが多いが。　何か虜にしてくれる味わいを持っている。　「好きになってくれる人が乗ってくれればいい」とクルマが主張しているようにも感じる不思議な魅力を持ったクルマだな～と思ってしまいます。

　「枝垂れ桃の里」綺麗でした。　近くにこんな桃源郷みたいなところがあるのだと思いました。　前日の中日新聞に紹介されていたので結構にぎわっていました。今週いっぱいが見頃だそうですよ。

◆枝垂れ桃の咲く里

◆レンギョーと枝垂れ桃の花

◆四手コブシの花 ： 愛知県、岐阜県、三重県のみに分布、「生きる化石」とも言われる貴重な植物

◆寄り道した“串原の桜”、まだ山に入れば桜が満開でした。

スプ君も消費税増税により価格引き上げられました。


　三月商戦で売れ残ったスプラッシュの新車。　昨日もウォーキングの途中でちょっと覗いて見た。　あれ～！、値上げされている。。。　


４月１日消費税アップに合わせた価格変更でした。　





　増税前の新車価格１２８万７３００円が増税で１３２万４０８０円に、きっちり１０円単位まで値引きはしないという強気の商売<笑>。　

がんばれ“スズキ”、がんばれ“スプラッシュ”。




　

消費税アップ前の在庫整理ならず

　２月末から地元のスズキアリーナの店頭に展示されていた新車のスプラッシュ２台。 いつ売約済みの看板が出て、店頭から消えるかと興味を持ってみていたが、昨日現在、配置も変わらず。 今だ展示され続けています。 消費税アップ前の在庫整理は不発に終わったようです。

　みんカラのお友達情報では、日本国内導入中止の話も出ている。　みんカラの中古車情報を見ても以前はたくさんあったお買い得の新古車（試乗車落ち）が激減してしている。　愛知県ではゼロであった。　いよいよ、新車を買いたくても買えない日が近づきつつあるようだ！。


◆もう一台の白スプラッシュ。

消費税アップの前に在庫整理か？

　地元のスズキアリーナの前を通ったら、スプラッシュが新車コーナーに展示されていた。『スプラッシュ』のプレートを付け、フロントウインドには１２８７３００円の価格表示。まさしく新車だ！！！。

　それも白と青の２台も同時に展示されていた。みんカラのお友達情報では、日本国内導入中止の話も出ているそうだ。現物なら消費税アップ前に登録して乗れる…、そんなお客を狙っての在庫整理のセールかな？。　しかし定価販売はかなり強気の姿勢。　店頭からいつなくなるか、ウォッチしてみたいと思います。

ハンガリーのマジャールスズキ社で製造される欧州車

国産コンパクトカーとは一味違う、広いトレッドで低くどっしり構えたスタイルが好き！。

昨年このクルマを奥様用に我家のセカンドカーとして買った。　スズキのマークを見て「スズキのクルマに買い替えたの」と言う人は多いが、何故か「いいクルマを買ったね」とはあまり言われないし、このクルマのことを「教えて」とも言われない。　ボデーコートを施工してもらった業者にも「スプラッシュ、どこのクルマ？、スズキに逆輸入車なんかあったっけ」と聞かれる始末。

しかし、スプラッシュは「欧州車」ときちんと自己主張し、オーナーを楽しませてくれるクルマだと思う。国内では経験できないスピードまできちんと走れそうだし、ワインデングでもしっかり踏ん張ってくれるボデー×サス剛性を持っている。ベンツやＢＭＷが乗り心地重視傾向なる前の、頑固なドイツ車のような味わいを持っている。８０点主義でないところが嬉しい。

エンジンとミッションは日本製品を搭載して日本の燃費・排ガス対応をしているので、ドライバビリテイは欧州車の味を出せていないと思われるが、その分、優しい運転をしてやれば２０ｋｍ／ｈを超えるアベレージ燃費を達成できる実用性を兼ね備えている。

運転しても、洗車しても、エンジンルームを眺めても、そこにあるのは欧州車・・。持つ人だけが誇れる不思議な魅力を宿したクルマです。二年目を迎える今年もこのクルマとの付き合いを深めたいと思っています。