散らない枯葉のブログ一覧

ジュネーブモーターショー（３月５日～１５日）にて、世界初公開だそうですよ。　

　発表内容をそのまま引用すると、新型シビック　TYPE　Rは、欧州向け「シビック（５ドア）」をベースに、「歴代最高のシビック　TYPE　R」を目指して開発されたスポーツモデルです。　走りと燃費性能を高次元で両立させる新世代パワートレイン「VTEC　TURBO」シリーズの一つ「２．０L　４気筒直噴ガソリンターボエンジン」を初めて搭載すると共に、走るための機能を追求したエクステリアデザインやシャシーにより、加速性能やハンドリングなどにおいて圧倒的な走行性能を実現しています‥とさ。

　まったく国内で市販の予定はないみたいですね。　三菱もこの手のクルマは生産停止となったそうだし、残るのはスバルだけですかね。　世界ラリー選手権などで各社が競っていた時代がどんどん遠くなります。　そういえばトヨタが世界ラリー選手権に復帰との話が出ていますが、もう一度本格的なラリーにも参戦できるようなスポーツモデルを国内にも復活するというような話は出ないかな。

　国内生産の空洞化はばかりか、国産メーカーは不採算車種や趣味的要素の強い車種の削減と国内市場の空洞化がどんどん進んでしまって寂しいかぎりです。　「欧州向け」と断る新車発表‥、あまり見たくないですね。