散らない枯葉のブログ一覧

フィルダーＨＶを基準にしています。

　昨日もらってきたカタログを読破しました。　なかなか内容のあるモデルチェンジだと思いました、個人的な視点ですが、新型ブリウスの『〇』と『×』を書き出してみました。　私的には、フィールダーＨＶの良さと、新型プリウスの技術を合体した次のアクア系ハイブリッドユニットのモデルチェンジに早くも期待したいと思います＜笑＞。

※グレードはＳ（価格２４８万円）で比較してみました。

◆新型プリウスの『〇』
　①車重換算で燃費がフィールダー比２５％も上回る性能を実現したこと。
　　・燃料タンクが４３Ｌなので、給油間走行距離１０００Ｋｍを実現できそうなこと。
　　・改良技術内容が、実燃費向上に重きを置いており実燃費向上が期待できること。
　②排気熱回収器採用や電動エアコンの進化でさらに快適、省エネに。
　③クルマの基本性能の低重心化を積極的に推進していること。
　④リアサス独立懸架サスペンションの採用。
　⑤補機バッテリーがエンジンルームに搭載になったこと。

◆新型プリウスの『×』　　…１２／１２追記修正
　①最小回転半径が大きすぎる（ＴＮＧＡ企画の失敗？）
　②エンジン回転計が無いこと。
　③普通のシフトレバーでないこと。
　④なじみのデジタルインフォが無いこと（下の写真参照）

　新型プリウスのカタログは７０Ｐもある品物ですがエンシンやハイブリッドトランスアクスルに対する記事は１Ｐにまとめられており、例えばエンジンは「吸気ポート変更によるタンブル比の向上とクールドＥＧＲ流入量アップによる燃焼改善などにより、燃焼効率　が大きく進化。ガソリンエンジンとして最大熱効率４０％を実現するなど、燃費性能を飛躍的に高めています」　と小さな写真とともに掲載されているだけです。　本当に技術的に理解するにはもうカタログでは不十分な時代になってしまった感じです。