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2016年12月01日 イイね!

実燃費No1はこのクルマになるかも知れない。

実燃費No1はこのクルマになるかも知れない。驚きの スズキソリオHV の車両重量。

 トヨタ、ホンダとは動力分割機構なり変速機構造は違うが、対等に競えると思われるコンパクトカー向けのスズキのフルハイブリッド車が登場した。 私が一番驚いたのはHVでありながら990Kg に抑えられた車両重量です、どのメーカーもハイブリッド化で約60Kg程度重量増となっているのは同じなので、新型ソリオ開発時の重量低減努力の成果がここにも表れていると思います。 少しデータ的に他車との比較をしてみます。

◆スズキソリオHV
 ・車両重量  990Kg  ・カタログ燃費32.0Km/L
 ・価格 1,917,000円

◆トヨタシェンタHV
 ・車両重量 1380Kg  ・カタログ燃費27.2Km/L
 ・価格 2,329,855円

◆ホンダフリードHV
 ・車両重量 1400Kg  ・カタログ燃費27.2Km/L
 ・価格 2,256,000円

 ジャンヌが違うと言う指摘もあるかも知れないが、約400Kgの車両重量差は大きい、大人6人程度が何時も乗っていると言うレベルの差である。 同じようなハイブリッドシステムでエネルギー効率を考えれば、軽いクルマほど燃費が良くなるのは当たり前のことなので、カタログ燃費値に拘っていない実燃費になるのではと期待してしまう、ひょっとしたらプリウス(1360Kg、37.2Km/L)をも上回り、実燃費NO1になるかも知れない(少し期待しすぎかな・・)。 ホンダが多段変速機7DCTとハイブリット制御で信頼性を失う時期があったように、意欲的に取り組んだ5速-AGSとのマッチングと信頼性が個人的には心配な面もあるが、スイフトなど、今後のスズキのコンパクトカーの主力パワートレーンに成長するのは間違いないような感じがしています。
Posted at 2016/12/01 11:17:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ

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