散らない枯葉のブログ一覧

道の駅 『 どんぶり会館』 に行ってきました。

この時期の寒風が吹く晴れた日は、遠くの白く雪化粧した山々が市内からも見ることができます。中でも「木曽の御嶽さん」と歌にも歌われている 「御嶽山」 は標高が３，０６７ⅿと高く、富士山と同じように大きな裾野を広げる独立峰なので遠望でもよく目立ちます。　視界の良い日に遠くに 「御嶽山」 を見つけると何か得したような気持になります。　各地で雪だよりが聞かれる頃になると、私のウォーキングコースから真っ白になった 「御嶽山」 を見て、冬の訪れを実感します。　今は正確な気象情報を得ることができることが当たり前になりましたが、何も無かった時代は 「御嶽山」 の山姿を見て冬支度を初めていたのかも知れませんね。

　昨日はもう少し近くで 「御嶽山」 の冬姿を見てみたいと思って、往復距離１００Ｋｍの道の駅 『土岐美濃焼街道 どんぶり会館』 へフィールダーでドライブ。　もう午後３時過ぎだったので西日に照らされた「御岳山」、いつも見るよりは近く （それでも直線距離で６０Ｋｍも離れています） で見ることができました。　今は噴煙らしきものをみることはできませんが、２０１４年９月の突然の噴火で５８名もの命を奪った山、大自然の恐ろしさも忘れてはならないと思います。

■東濃の山越しに見える　「御嶽山」