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2016年12月12日 イイね!

話題性も薄れていくカーオブザイヤー

話題性も薄れていくカーオブザイヤーあくまでも個人的な感想です。

 2016年の第37回 カーオブザイヤーにタイトル写真のスバルインプレッサスポーツ(タイトル写真)が選ばれました。 選ばれるクルマは「市販を前提として日本国内で発表される乗用車の中から、年間を通じて最も優秀なクルマ」となっています。 今回の受賞車のスバルインプレッサスポーツは「新開発のスバルグローバルプラットフォームなどにより質の高い走行性能を持つとともに、国産車初の歩行者保護エアバッグ、運転支援システムのアイサイトをはじめとする多くの安全装備を標準装着するなど世界トップレベルの安全性能も実現したことは見事。さらに200万円を切る手頃な価格からラインナップしたことも高く評価した。 」となっています。

 カーオブザイヤーと言えば、自動車関係者やクルマ好きの人達にとっては年末の一大イベントであり、以前はマスコミなどの取り上げ方ももっと熱を帯びていた感じがします。 クルマ好きが減ったのか、歴代のクルマ好きの老齢化(私も)が進み興味を失ったのか、段々と話題性が低くなっていっているように個人的には思います。 歴代受賞車を並べてみると一つ言えることは世の中に変遷や将来の予見性に対してつながりの薄いぶつ切りのクルマ選びになっていることが少し私は気になりました。 個々人のクルマ感や評価尺度が違う選考委員による、まったくの人気投票と言う形が形骸化させているようにも感じます。 今の多様化・個性化の時代に 「カーオブザイヤー」 と言うタイトル自体が重くなりすぎているのかも知れませんね。

■ご参考に、ここ10年間の歴代カーオブザイヤーの受賞車です。

 ・2007年(第28回)カーオブザイヤー 二代目 フィツト (ホンダ)
 ・2008年(第29回)カーオブザイヤー 初代 iQ (トヨタ)
 ・2009年(第30回)カーオブザイヤー 三代目 プリウス (トヨタ)
 ・2010年(第31回)カーオブザイヤー CR-Z (ホンダ)
 ・2011年(第32回)カーオブザイヤー 初代 リーフ (日産)
 ・2012年(第33回)カーオブザイヤー CX-5 (マツダ)
 ・2013年(第34回)カーオブザイヤー ゴルフ (フォルクスワーゲン)
 ・2014年(第35回)カーオブザイヤー デミオ (マツダ)
 ・2015年(第36回)カーオブザイヤー ロードスター (マツダ)
 ・2016年(第37回)カーオブザイヤー インプレッサ (スバル)
Posted at 2016/12/12 10:11:57 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ

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「日産「キックス」モデル刷新が遅すぎ!。 http://cvw.jp/b/1923480/48495213/
何シテル?   06/20 08:41
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