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2017年11月22日 イイね!

マツダがロータリーエンジンを2019年に復活決定!

マツダがロータリーエンジンを2019年に復活決定!マツダの意地か、活路ある挑戦か。

 今年9月に、経済ニュースとしてタイトルのような記事が掲載された。 導入形式は 「ロータリーエンジン レンジエクステンダー」 と言われる、バッテリーEVで注目のロータリーエンジンはEV弱点である航続距離を伸ばすためだけに発電用に使われる方式のようである。 この方式でのロータリーエンジン搭載車は2013年にも開発中であることが報じられていたので、今回の2019年でのロータリーエンジン復活と言う報道が正しければ、マツダも認めているようなのでこの方式でロータリーエンジンが復活となるようである

 2013年当時の試作車は、 『排気量330cc・シングルローターの小型エンジンと発電用モーター、インバーター、燃料タンクなどで構成したユニットを、2012年からリース販売している 「デミオEV」 の後部トランクスペース下に搭載されており。 試作車の基本性能はデミオEVと同等だが、航続距離は満充電で200キロメートルから、満充電・満タン(9リットル)で380キロメートル弱に伸びる。』 と報じられている。 

 ロータリーエンジンの特徴を活かし、小型で低振動・低騒音な発電ユニットとして活路を見出そうと言うマツダの戦略だろうと思われる。 一方、自動車各社は電動化の一環で、安価で効率の良い発電用の動力源開発競争も激しさを増すと思われる。 その一角にロータリーエンジンで喰い込むことができれば、マツダのロータリーエンジン復活の意地と粘り強い開発が報われることにはなると思うが・・・。 ロータリーエンジンと聞けばスポーツカーを連想する世代には、何か物足りないニュースだったのかも知れませんね。

■2013年に発表された、ロータリーエンジン搭載のデミオEVの試作車。

Posted at 2017/11/22 10:32:01 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ

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