散らない枯葉のブログ一覧

免許更新時の講習内容を思い出しました。

　まずはこれを伝えてくれた昨年末のニュース記事です。　『愛知県警などによると、県内での２０１７年交通事故死者（速報値）は累計２００人(前年比１２人減)となりました。　２年連続で減少となったものの、都道府県別で１５年連続のワースト１位、２０１４年以降唯一２００人以上継続となっています。　１１月末時点では、６７年ぶりとなる年間２００人以下ペースだったものの、１２月に前年比６人増の計２８人と激増しました。　なお、うち６５歳以上の高齢者は１１０人(前年比７人減)と、３年連続で減少となったものの全体の５５％を占め、こちらも都道府県別で２０１５年以降唯一の１００人以上継続となる見通しです。』　と数値的な記録に始終する文面は少し気になりますが、愛知県民としてはこの数字が物語る現実を見通し、咀嚼した対応が必要なのだと思います。

　５５％を占める高齢者事故死者数、その中でも歩行事故死者数が相変わらず多いそうです。　歩行者保護を重点に取締りしている愛知県警の成果か、最近、横断歩道で歩行者を見つけると一旦停止するクルマが増えてきたように感じています。　歩道の拡張整備工事も重点的に行われているように感じています。　今年末には、３年連続減とワースト１位記録を返上したいですね。