散らない枯葉のブログ一覧

１９８５年、パジェロ、ワンツーフニッシュで総合優勝。

　昨日の新聞に、見落としそうな小さない記事で 「２０１８ダカールラリー」 の結果が報じられていた。　数日前に俳優の夏木陽介さんの訃報でかっての 「パリダカ」 でドライバーとして参戦していたことにも触れられていたので、少しばかり特別な思いでこの記事を今年は読みました。　サブタイトルに書いたように三菱パジェロがパリダカで活用していた頃は、スポーツ新聞は毎日のように一面記事でラリーの様子を伝えていた記憶が残っている。　今のクールな世の中ではあの当時の物事に熱狂するような雰囲気に染まることは全ての面で無くなってしまった＜寂＞・・、年寄りの独り言です。

　今年の 「ダカールラリー」 は、名前とは関係しない、ペルー・ボリビア・アルゼンチンを舞台に８，５５０Km の長丁場で競われたそうです。　今年の伝えられた日本車の結果はタイトル画像の日野自動車が参戦した 「日野レンジャー」 がトラック部門で総合６位、排気量１０リットル未満クラスの９連覇を達成。　下の写真のトヨタ車体が参戦した 「トヨタ・ランドクルーザー２００」 が市販車部門で総合２５位／市販車部門１位でとなり、同部門の５連覇を達成。　これとは別に南アフリカトヨタ自動車が参戦した 「ハイラックス」 が総合２・３位と健闘。　という結果だったそうです。　豐田社長談、「日本車の持つ性能と可能性を広く示せた。」、なかなか思いやりのある言葉だと思いました。

■「トヨタ・ランドクルーザー２００」の雄姿です。