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2018年01月30日 イイね!

一週間の代車生活(そのⅡ)

一週間の代車生活(そのⅡ)代車は華の無い平凡なクルマ。

 代車141フィールダーのボデーカラーはシルバーメタリックの地味な色。 内装も濃い灰色基調、シートも黒と光物皆無の本当に地味なクルマ。 国産メーカーが 「コストダウンの塊みたいなクルマばかり作っている。」 と総批判された時代を何となく実感させてくれるクルマです。 あの当時は生産コストは年々上昇するのに、クルマの値上げの許されないと言うメーカーにとっては存続をかけた原価低減と商品性向上の板挟みのクルマ作りだったことを思い出します。 私の乗るフィールダーはこの141フィールダーに比べれば随分と垢抜けした華やかさを持ち合わせています。 それだけコストを抑えたクルマ作りが上手くなったようにも感じます。

 価格を調べてみると、141Gの価格は160万、モデルチェンジ後の価格は164万と 5万円のアップ。 エアバックなど装備の充実度をみれば妥当な価格アップと思われます。 世の中も単に価格で選ぶよりもクルマを見てから選ぶ時代に変わってきたことによって、価格の壁が低くなったようにも感じます。 フィールダー1.5X(CVT)も先進安全装備の充実等でマイナーチェンジ毎に価格が上がり、164万⇒174万、174万⇒177万と上昇、一つ上のグレードの売れ筋の1.5Gの価格は193万と、購入価格は200万越えの時代に、 「儲かるクルマに見事に変身」 と言うメーカー裏事情も少しばかり見えるような気もします。 ・・・それでは今日もコストダウンの塊時代のクルマに乗ってきます<笑>。
Posted at 2018/01/30 10:42:48 | コメント(6) | トラックバック(0) | カローラ | クルマ

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