散らない枯葉のブログ一覧

火のない所に煙は立たない。

　ダイハツが軽自動車初のストロングハイブリッド（ＳＨＶ）を開発中で、２０２１年にも発売開始するのではと言う記事が昨年末に日刊工業新聞に出たそうです。　火のない所に煙は立たないと言われるので、何らかの情報がダイハツ（トヨタ）から漏れたのかも知れませんね。　でも軽自動車のガソリン車も廃止対象だと言われた出しているご時世なので、トヨタ得意のＨＶ（ＴＨＳ-Ⅱ）を軽自動車用に最適適合してダイハツ車に搭載する事はそれほど困難な事ではないように思います。

　軽自動車もマイルド（マイクロ）ＨＶが搭載されたクルマが他社には存在しますが、燃費改善効果は良くても１５％程度と、ＳＨＶに期待できる８０％程度の向上代というレベルにはマイルド（マイクロ）では歯が立ちません。　記事の中でＳＨＶ搭載による価格アップは私の予測と同じ２０万円程と書かれていました。　記事ではダイハツ車のハイグレードモデルに搭載するのではと書かれていましたが、私は軽自動車のベーシックモデルとも言えるダイハツ「ミライース（タイトル画像）」に搭載し、車両価格：１２０万円、ＷＬＴＣ燃費：４５Ｋｍ／Ｌを実現し、２０３５年に向けての新時代のための低価格・低燃費・ハイパワーの軽自動車ＨＶ像をまずは先んじて提案すべきではないかと思っています。