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減少する、Ａセグメントで存続。

　タイトル画像は１１月に欧州で発表される伝えられたトヨタ「アイゴＸ（クロス）」です。　このスタイルを見て日本でも売って欲しいと思うのは私だけではないと思いますが、日本にはＡ・Ｂセグメントにダイハツ車も含めて多くの車種を持っているので、逆輸入の形で導入されることはないと思います＜汗＞。　欧州市場では利益率の低いＡセグメントのクルマが減っていると伝えられています。　現号「アイゴ」の姉妹車として他社開発されていた「プジョー・１０７」「シトロエン・C１」とは今回縁を切り、「ヤリス」と同じＴＮＧＡ－Ｂプラットホームベースの新型車として誕生すると言われています。　トヨタには欧州でのＡセグメントの存続を担うクルマとして育てたい野望があるみたいですね。

　まだ詳しいスペックは判りませんが、日本の「ヤリス」にあるノーマル１.０Ｌガソリンエンジン車と、お得意のハイブリッドが加わるのではないかと思っています。　今回ダイハツが発表した、１.２Ｌ版のハイブリッドならもっとお似合いなのかも知れません。　トヨタの元気さが目立ちますが、実際は他社が利益率の高いＣセグメント以上のクルマの開発に重点を置いてしまっているのが目立つ原因かもしれませんね。　我が家の「スプラッシュ」も欧州Ａセグメントのクルマでした＜笑＞。

■「スプラッシュ」はハンガリー生まれの欧州車です。