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2022年04月15日 イイね!

電費の良いBEVがきっと勝ち残る。

電費の良いBEVがきっと勝ち残る。燃費競争以上に熱を帯びる<汗>。

 お客さんが電費の良いBEVに乗れば、ランニングコストを低く抑えれるのはガソリン車も同じだが、メーカーは電費の良いBEVを開発するほどに製造コストが下がり、儲け代が大きく、商品力の高いクルマを作る事が可能だと思います。 BEVの場合は何かと航続可能距離が性能のバロメータにされがちですが、同じ容量のバッテリが搭載されるクルマなら、電費の良いBEVほど航続可能距離が長くなります、例えば電費が2割良ければ、航続可能距離は2割伸びます。 航続可能距離を合わせでバッテリ容量を決めれば、電費の良いクルマほどバッテリ容量ダウン➯コスト減➯車両重量減➯電費向上とメーカー側に利のある更なる好循環を生むことになります。
 
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 トヨタ「bZ4X」と日産「アリア」の電費差を比較してみました。 「bZ4X」の電費値128kW/Kmは現時点では驚異的ともいえる数値です、アリアを大きく引き離しているほか、日産「リーフ」の155KW/Km、マツダ「MX-30EV」の145KW/Kmをも凌ぐ電費の良さです。 恐らく「アリア」の電費を「bZ4X」並みに引き下げるには、大袈裟に言えばクルマ(BEV)を一から作り直す位の技術的な努力が必要なのだと思います<汗>。 「bZ4X」の電費レベルが競争の激しいBEVの開発現場では直ぐに世界のスタンダードになってしまうのも間違いなし、公になった時から既に更なる電費改善競争が始動していると思います。
Posted at 2022/04/15 08:40:57 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ

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「トヨタ欧州販売、電動車比率が77%に!。 http://cvw.jp/b/1923480/48820688/
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