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米国マツダから正式にアナウンス。

　米国マツダはマツダ「ＣＸ-５０」にトヨタ製ハイブリッド（ＴＨＳ）を搭載し２０２５年型モデルとして販売するとの予定を発表した。　トヨタ製の自然吸気４気筒 ２.５ＬリットルエンジンにＴＨＳを組み合わせ、後輪駆動にはこちらもトヨタの電動アクスルを用いたＡＷＤシステムが用意されるようです。　最大出力２１９hpと最大トルク２２１Nmを発揮する。「ＣＸ-５０ハイブリッド」は、既存の２.５Ｌガソリン車と比較して、燃費が約４０%向上するそうです。


　今回「ＣＸ-５０ハイブリッド」に搭載されるＴＨＳは、米国トヨタで販売されている多くの車種に搭載され販売されています。　最も車格が近いと思われるトヨタ「ヴェンザ」、上に比較表を作って見ました＜汗＞。　「ＣＸ-５０」はマツダが現地生産する基幹車種、何としてもトヨタ製ハイブリッド（ＴＨＳ）導入で電動化の後れを取り戻し、販売増に結び付けたいのではないかと思います。　思惑通り純増につなげれるのか？、、表を眺める限り、ハイブリッドに人気が集中し過ぎないようにコントロールが必要な、販売現場の複雑な思いが見えてきそうですね＜汗＞。