散らない枯葉のブログ一覧

スズキの「新技術戦略」にも登場。

　ＳＤＶ（Software Defined Vehicle）が広く普及すれば、「Windows 10 のサポートが終了するから、Windows 11 にそろそろ買い替えなければ、、」と言うような会話の世界が、クルマにも訪れるのかも知れません＜汗＞。　これまでは機能追加毎にコンピータを追加する形でクルマは開発され続けてきましたが、それを全て統合し１個（１種類）にしてラインナップ車種全てで共用、個々のソフトウェア更新は有線と無線（ＯＴＡ）を駆使してサポート期間中はメーカー都合優先で行われる事になるのがＳＤＶの目指す姿のように思います。


　お客さんは何時も最新のソフトウェアの供給を受ける事ができるメリットがあるようにも思いますが、新車販売後にお客さんから寄せられる不具合情報を分析し、メーカー主導で随時にソフトウェアで対策する場合に最大のメリットを発揮しそうです＜汗＞。　スズキはタイトル画像の様に「ＳＤＶライト」と称して、軽自動車にベストマッチするコストと実用性を加味した仕組みを作ろうとしているみたいです＜笑＞。　・・メーンコンピュータの故障修理が一番の高額負担整備になるのかも知れませんね＜汗＞。