散らない枯葉のブログ一覧

パロディー広告？ ＜中日新聞 ２０１５／１／３０版＞

①５人乗車可
②即入居可
③月額９８００円
④駅徒歩０分
⑤移動可能で日当たり良好
⑥５ドア完備
⑦ペット可
⑧エアコン完備
⑨２０１５年２月完成
⑩ゴーカートフィーリング完備
⑪最先端の装備

面白い！、走りの売り文句はやっと⑩番目、時代だな～。

ジュネーブモーターショー（３月５日～１５日）にて、世界初公開だそうですよ。　

　発表内容をそのまま引用すると、新型シビック　TYPE　Rは、欧州向け「シビック（５ドア）」をベースに、「歴代最高のシビック　TYPE　R」を目指して開発されたスポーツモデルです。　走りと燃費性能を高次元で両立させる新世代パワートレイン「VTEC　TURBO」シリーズの一つ「２．０L　４気筒直噴ガソリンターボエンジン」を初めて搭載すると共に、走るための機能を追求したエクステリアデザインやシャシーにより、加速性能やハンドリングなどにおいて圧倒的な走行性能を実現しています‥とさ。

　まったく国内で市販の予定はないみたいですね。　三菱もこの手のクルマは生産停止となったそうだし、残るのはスバルだけですかね。　世界ラリー選手権などで各社が競っていた時代がどんどん遠くなります。　そういえばトヨタが世界ラリー選手権に復帰との話が出ていますが、もう一度本格的なラリーにも参戦できるようなスポーツモデルを国内にも復活するというような話は出ないかな。

　国内生産の空洞化はばかりか、国産メーカーは不採算車種や趣味的要素の強い車種の削減と国内市場の空洞化がどんどん進んでしまって寂しいかぎりです。　「欧州向け」と断る新車発表‥、あまり見たくないですね。

トヨタ産業技術記念館、特別展示室で見れます（無料）

　こじんまりした展示だが、各国の政府機関が後援している展示なので、なかなか見ごたえがありました。　私なりの解釈で概要を書くなら、日中韓の木造建築技術の高さと、技術伝承を人（棟梁の技と心）と道具で紹介する貴重な展示だと思いました。　韓国の棟梁の言葉ですが「女房かしても、道具はかすな」と言う今は怖くて言えないことが何気なく書かれていました。

　紫禁城（中国）、景福宮（韓国）、薬師寺（日本）などの宮殿建設の復元や修復にかかわった三人の棟梁の紹介とともに、棟梁たちが手がけた迫力の建築模型や大工道具、設計図などを一堂に会して展示されているのは、ものづくりが好きなわたしにとってはとてもラッキーな出会いでした。　

　私だけで止めておくのは勿体ないと思いプログネタにさせてもらいました＜笑＞。　主催は『公益財団法人竹中大工道具館』で、　ここで初めて知りましたが神戸市に『竹中大工道具館』と言う立派な施設があるそうで、今回の催しも“竹中大工道具館開館３０周年記念巡回展”と副題が付いています。　新幹線新神戸駅の近くということなので一度行ってみたいなと思いました。

■宮大工棟梁・西岡常一氏の口伝
　※「山の木は生育の方位のままに使え」、建物が歪まないそうですよ。
　※韓国の屋根のそりも原木のそりをそのままに使うことで強さを出している。
　

　

■日中韓の大工道具道具比較（左から日本、中国、韓国）
　　※大工道具ひとつひとつまで日本の物は出来あがった美しさを感じます。

お墓参りを兼ねて鳥羽・伊勢へドライブ旅行

　２５日（日）朝に出発、第二東名、東名阪・伊勢自動車道と高速道路を走行、何時もの渋滞もなく松阪ＩＣまで走り、その後一般道に出て父親のお墓参りを済ませた。　

　ここからは行楽モードに切り替え、まずは牡蠣を食べに鳥羽浦村町へ、海に近い小さな牡蠣小屋を見つけ入ってみました。　生かき・焼かき（１００円）、かきめし（５００円）、みそしる（１００円）と超リーズナブルなお値段、特に新鮮な生かきは大きくぷりぷりで本当に美味でした。

　お天気がよく、時間にも余裕があったので志摩半島をあちこちに立ち寄りながらドライブ、パールロード鳥羽展望台、相差（おうさつ）の女性の願いがかなうと言う石神さん、鯨埼遊歩道散策、そして大王崎灯台と周りました。　臨機応変に目的地を選びながらのドライブならではの旅を楽しめました。　

　２６日（月）は宿泊地の鳥羽のホテルを朝に出て、伊勢神宮外宮へ。　平日であり、月末の時期なので初詣の賑わいもなく比較的空いていましたが、外宮を参拝後に予定通りバスで移動して内宮を参拝、おかげ横丁を見て、昔からあるお店で伊勢うとんを食べて帰路に‥。　遷宮、パワースポットだとかで昔ながらの佇まいを見せる神宮と、すっかり変わったお参り風景とか、賑わいとは別の寂れた伊勢の街をみると、故郷を想う心境は少し複雑です。　現実を受け入れなければ‥と思います。

　※２５日は天気の良い日曜日だったのでライダー族が高速道路やパールロードに多数。　高速道路をサーキットの様にクルマの間を１５０ｋｍ／ｈもの高速ですり抜けてゆくライダー達。　パールロードのワインデングをレースのように楽しむライダー達。　「みんなで走れば怖くない」という集団心理で行動されているのなら怖いなと思いました。　ＰＡで数十台が集まっていると区別が付かないのでみんな怖い集団に見えてしまいます＜苦笑＞。

■牡蠣小屋、ここで昼食をいただきました。

■牡蠣小屋の下にある船着場と波静かな浦村湾。

■大王崎灯台。

 

■伊勢神宮別宮、まだ遷宮の新しさが感じられました。

 

■今回のドライブデータ。

 

換気口（写真）にコウモリが棲んでいる！

　ご近所さんが、「換気口にコウモリが棲んでいた」　「住宅メーカーに駆除を仲介依頼したら駆除に６万かかった」　「今回の業者は４万だって‥」と騒いでいた。　暇人の私は、自分でやれるかどうか確かめてからと思い立ち、早速居間の換気口を調べてみた。

　筑後７年、一度も中を覗いたことはなかった。　カバーを外すとフィルターが‥、コールタールを浸み込ませたように真っ黒＜冷汗＞、恐る恐る汚れたフィルターを外すと中にコウモリの糞が‥、コウモリは居ない（安堵：この時期は暖かい場所で冬眠しているそうです）。　糞や汚れは本体を外して掃除すれば済むが、二度と入り込まないように対策が必要。　４万儲けるつもりでやってみました。

　ホームセンターに出かけ対策品を物色。　花壇への猫の進入防止用に売られている針山みたいな樹脂板を見つけ９６円で購入。　貫通しているパイプ径に合わせカットし、更にメッシュを小さくする工夫をして対作品を作り取り付け（写真）。　これで一丁上がり。　居間・和室・二階居室の駆除対策完了しました。　気になられた方は、掃除も兼ねてご自分でされることをお勧めします＜笑＞。

　改めて取り扱い説明書を読むと、清掃メンテナンスは 『一ヶ月に一回程度』 と書かれている。　ご近所さんも手抜きがバレバレやと思いながらも、家もクルマと同じで日常点検が必要なことを再確認させられました。　コウモリが冬眠中のこの時期に、残った換気口の点検も行う予定です。

■汚い写真ですいません。
　　・室内側から見た状態です、フィルタのすぐ後で棲み付いた形跡が、、

■フィルタ清掃の前後です（左が洗浄後、右が洗浄前）。
　　・薄めた洗剤の液に浸け置きし軽くもみ荒い‥、詳しくは説明書をお読み下さい。

■室内外を結ぶパイプ内に侵入防止のバリアを設置
　　・材料費：２４円／一個当たり。　手間賃は暇人のためタダです。