散らない枯葉のブログ一覧

何故か苦手な関東圏への旅でした＜笑＞。

◇一日目、初の道志道を通って相模原に。　３０５Ｋｍ走行

　小雨が降る中を新東名で 御殿場ＩＣ まで、昨年通ったときに休館日であった 『キリンディスティラリー 富士御殿場蒸溜所』 に立ち寄り工場見学（７０分）。　奥さんが富士山麓のハイボールを試飲するのを横目に私はソフトジュースを頂戴してきました。　その後、 籠坂峠 を抜けて 『山中湖』 に、ここから初走行の 道志道 を走って、途中の 『道の駅どうし』 を経由して 『宮ノ瀬湖』 へ、紅葉と落ち葉の道を初制覇、みん友さんに紹介された相模原の 『オギノパン』 に立ち寄りお薦めのアゲパンとあんパンを購入（美味しかったです！）、お宿に・・、あまり苦手意識を感じずにここまでは到達できました。

■道の駅どうしの川沿いの紅葉の様子です。

◇二日目、この日は外回りでさいたまに。　１５５ｋｍ走行

　昨日の雨天が嘘のように晴れた日曜日、午後に予定した、さいたま市での所用のため時間調整しながら目的地に向かいました。　まずは 『津久井湖』 に立ち寄り 『相模湖』 に移動、秋晴れの日曜日と言うこともあり朝から親子づれで賑わっていました。 相模湖ＩＣ から入って中央道・圏央道・関越道を通って川越ＩＣまで高速道路走行、そこから 『武蔵一宮氷川神社』 に行ってきました。　そのあと目的の所用を済ませ、首都圏？から早々に脱出＜笑＞。　再び川越ＩＣから来た道（高速道）を走って青梅市のこの日の宿に到着することができました。

■相模湖の紅葉の様子です。

◇三日目、この日は秋の山道を堪能して帰宅。　４１５ｋｍ走行

　くもり空の中を、青梅街道 に入り、途中 『奥多摩湖』 『道の駅たばやま』 に立ち寄り甲州市まで一気に走破。　周囲は遅い早いあれどどこも紅葉真っ盛りでした。　勝沼ＩＣから中央道に入り諏訪南ＩＣまで高速道を走り、茅野市から再び山道の続く杖突街道に、杖突峠を経て 『道の駅南アルプスむら長谷』 に到達。　ここから 『ゼロ磁場のパワースポット』 で有名になっているらしい分杭峠を経て大鹿村に抜けてみました、舗装はされているが旧道の姿そのままの峠越えの道は走りがいがありました＜笑＞。　大鹿村から 『小渕湖』 を眺めながら 松川ＩＣ に、中央道・東海環状道 を高速道らしい走りで自宅に・・、分杭峠越えでパワーを得たのか久しぶりの４００Ｋｍ越えのドライブを無事に終えることが出来ました。

■奥多摩湖の紅葉の様子です。

■小渕湖の紅葉の様子です。

□三日分の走行データです（途中で１０Ｌガソリン補給済）。

これが奥様のクルマの使い方です。

　我家のスプラッシュは、昨年１２月初めに初めての車検を受けて早いもので一年になろうとしています。　走行距離を見ると１８６００Ｋｍと中々伸びません、車検時の距離から３５００Ｋｍしか増えていません、ほぼクルマは毎日使ってはいるので一日約１０Ｋｍ走っている計算になります。　それも３Ｋｍに満たない短距離走行が多く、完璧な奥様の日常の足車になっています。　買ったときから通算燃費は１２Ｋｍ／Ｌ位、燃費に優しい使い方とは無縁ですからこの値で納得しています。　

　燃料は私のカード決済で入れているので奥様は燃料代は全く気にしていません、燃料を入れる時にはガソリン価格が高いの安いの主婦の感想を言いますが、負担している私に感謝の言葉はありません。　新聞折込みチラシを見て 「安かったから○○買ってきた」 と僅かな割引価格につられてクルマを走らせています。　私もフィールダーで無駄走りをしているので 「そんなのガソリン代を考えたらかえって損じゃん」 と言いたくなるのをぐっと我慢して言わずにいます＜涙＞。　でもスプラッシュは故障もなく奥様とともに元気に飛び回っています、それが一番かな・・。　スプラッシュネタの時はこのタイトル画像をいつも使いますが、今でも独特の低重心の面構えに惚れ直しています。

TOYOTA 『C-HR』 年内発売予定。

　年内発売予定と謳いながらなかなか正式発表のないクルマですね‥、と思っていたらカローラ店から届いていて開封せずにほったらかしにしていたダイレクトメールに 『C-HR』 のプレカタログが入っていました。　もともと私には不向きなクルマと勝手に決めつけているので興味は薄かったのですが、何となく欧州仕様と断り書きのあるスペックを見て、 「あれハイブリッドだけではないんだ」、 「ガソリンが１．２L版のDSターボと２．０Lの二種類もある」、さらに 「１．２L版のDSターボには６速Ｍ／Ｔもある」、 トヨタもＭ／Ｔ車復活か‥と少々興味をそそられる内容でした。

　でも先行商談ＷＥＢ画面を覗くとがっかり、ガソリンは１．２L版のDSターボの４ＷＤのみ、２．０Ｌ版もＭ／Ｔもありません。　欧州仕様だけの設定みたいです。　国内に販売する予定がないのならお客の期待を裏切るような情報は出さない方がいいのではないかと思ってしまいます、それとも来春にも追加設定でもするのかな。　欧州仕向けには右ハンドル車もあるので国内への投入も割と容易とも思われる、最初はきっとバカ売れするので販売スペックを絞って、生産側の余裕が出てきたら国内も販売すると言う作戦であって欲しいですね。

贅沢な気分に浸ってきました。

　『小原四季桜まつり』は同じ市内の『香嵐渓の紅葉』に匹敵するほどに近年有名になりました。　最近は海外からのお客様も増えて日本の秋を満喫されているのではないかと思います。　タイトル写真は四季桜のアップです。　２センチ程度の小さな花で木全体から見れば花数も少なく染井吉野のような春の桜と比べれば見劣りしますが、白い綿帽子を被ったように見える四季桜は秋の紅葉の赤色とお互いに引き立て役になって競演していいるように見えます。　今年も紅葉と四季桜を見て贅沢な気分に浸ってきました。

　国道４１９号線沿いに小原四季桜まつりの会場は点在しています。　抜け道らしい道も無いのでこの日は正攻法で出かけました。　以外に空いていて渋滞なしに『和紙のふるさと』の駐車場に、ここにクルマを置いて「和紙のふるさと」を見たあとは一時間のウオーキングで奥の「前洞の四季桜」「川見薬師寺」「柿ケ入歩道」を歩いてきました。　通りすがりにクルマから眺めるのとは違った秋景色を眺めることが出来ました。　あと一週間位は見頃が続くように思います。

■「和紙のふるさと」

■「前洞の四季桜」（県指定天然記念物）

■「柿ケ入遊歩道」　※私のお薦めです＜笑＞。

田圃の話です＜涙＞。

　今日もクルマの話ではありません。　親父の遺産でもらった８００㎡の田圃があります。　通い農業でやれる距離ではないので役場を通じて地元の人に耕作してもらっていました。　お願いしていた人のご都合で契約が続行できなくなったので、この機会に、売れる物ならと考えて役場に相談しました。　タイトル画像が私の田舎の田圃です、隣地は駐車場、横を国道が走るなかなか便利なところにあります。　役場が仲介業務をやってくれる訳でもなく、様子を聞いて見ても、今どき田圃を田圃として買ってくれる人はほとんどいないとの事でした。　ちなみに相場を参考に聞いてみたら 一平米がなんと１０００円！・・、この相場を聞いて残してくれた親父に申し訳なくなって売ることは断念しました。

　放置するわけにはいかず、新しい耕作請負先を探すことに、今までの個人ではなく地元の会社を紹介してもらいました。　こちらは最近幅広く耕作請負をしている会社なので手続きはスムーズに進み１０年契約を済ませました。　賃料はお米３０Kgの現物支給を選びました。　８００㎡の田圃の一年間の賃料はお米３０Ｋｇ、田圃として維持管理して頂けることに感謝しなければ・・、ですね。　

　今回の事で学習した事。　一反（３００坪・９９０㎡）でお米の収量が約４８０ｋｇ（８俵）、一俵の農協売るときのお値段は約１２，０００円程度、一反で９６，０００円の現金収入。　多くの農家が兼業農家でなければやっていけない実情がよくわかりました。　田圃を持っているのも、売るのも大変なことをこの歳で知ることになりました、私が死んだときは町に寄付するのが一番かな‥、受け取ってくれるのか、また機会があったら聞いてみたいと思います。