散らない枯葉のブログ一覧

消費者側に立った制度改革になるのかな？

　メーカーは今の燃費届出値が、お客さんの使い方で普通に出る数値とは一切言っていない。　あくまでも決められたルールに基づき、クルマの燃費性能を示す数値でしかない。　この数値があたかも普通に出る数値のような感覚で扱って、世論のごとく、メーカーや国交省をやり玉に挙げているのはマスメディアの無知にも責任があると思われる。　私は燃費届出値が某メーカーように意図的に操作したものでなければ、燃費の良い悪いをお客さんが判断する重要な数値であると思っています。　それだからこそメーカーは燃費届出値が少しでも上げれるように、日々努力して技術開発を続けているのが現実だと思います。

　「ＷＬＴＰ方式」 は、国連で取りまとめられている国際基準だそうで、日本では燃費値を 「低速」～「高速」 の３段階の速度域に分けて計測され、日本では 「市街地」 「郊外」 「高速道路」 の区分別と平均値で表示されるそうです。　効果としては 「より実態に即した燃費表示となる」 と伝えていますが、エアコン使用等の大きな燃費要素を含まない今の測定方法の延長では、 「帯に短し襷に長し」 の言葉どおりに終わりそう‥。　タイトル写真の国交省の発行している簡単な燃費読本、もう一度 机上の議論でお茶を濁そうとしている皆さんに読ませたいと思うのは私だけかな。

お互いの健康のバロメーターでもありますね。

　愛車フィールダーＨＶの走行距離が５００００Ｋｍを超えました。　２０１５年７月６日に納車されて約２年と９か月、想定外の速さでの節目距離５００００Ｋｍを迎えることが出来ました。　クルマも運転する私もお互いに無事で健康であった証とも言えるのではないかとも思います。　今後も年１８０００Ｋｍのペースをこのまま落とさずに走れるように自分も健康を維持したいと思っています。

　私にとってフィールダーＨＶは一言で言えば 「相性が良いクルマ」 です。　「肩のこらない居心地の良さ、何時も行動的にさせてくれる運転の楽しさ。」 はこのクルマの優れた車両コンセプトであり、ＨＶのもたらす常に新鮮な運転感覚だと思っています。　あえて競って走ることを好まない （人は奔らない、奔れないクルマと言うかも‥） クルマなので、クルマに自分のペースを合わせ、季節感を目一杯感じながら今後もドライブを楽しみたいと思っています。

◆少し履歴を書き出してみました。
　・走行距離　５００００Ｋｍ　（約３３月で達成、概算日当り走行距離５０Ｋｍ）
　・ここまでのアベレージ燃費　２４．０Ｋｍ／Ｌ。
　・点検整備　購入先のカローラ店で６ヵ月毎に実施、故障・不具合なし。
　・メーカーリコール　これまでのところ皆無。
　・事故修理　ドアミラーランプ（自分で作業実施）。
　・重大ヒヤリ：３件　この内２件はクルマに助けられました。
　・タイヤ走行距離　夏タイヤ ３６０００Ｋｍ／冬タイヤ １４０００Ｋｍ。

お彼岸参りを兼ねての一泊二日のドライブ旅行。

　昨年１月に95歳で亡くなった母親の宗派を示すメモ書きに、「本山 大津 西教寺」と書き残されていた。　恐らく父親の法要でここにお参りしたのだと思われた。　特に信仰が深い訳ではないが、祖先の本山が大津の西教寺と何かの縁で知ることになったので、お気岸の日にお参りに出かけました。

◆３月１９日（日）、伊吹山から湖北を走ってみました。

　朝９時前に出発、いきなり名神の事故渋滞に出会いましたが名神を関ケ原ＩＣで降りて、米原・木之本とまだ雪山の伊吹山を眺めながら走りました。　まだ観光的には冬の時期を抜けておらず、目的地とした奥琵琶湖パークウェイも冬季閉鎖で走れませんでした。　古戦場や城や古寺を探訪するには相応しい地ですが、自然を楽しむには少し季節が早かった感じがしました。　

◆３月２０日（月）、お彼岸参りと、大津・近江を走ってみました。

　彦根の宿から、この日は「大津　西教寺」にまず出かけました。　宗派である天台宗真盛派の総本山の立派なお寺に、普通にお参りをしただけですが自分なりに区切りをつけた感じです。　そのあと初めて堅田の浮御堂を見て、道の駅「琵琶湖大橋米プラザ」に立ち寄って、再び東近江まで戻り、まだ路肩に雪の残る三重県との県境を超えて員弁へ、桑名ＩＣから伊勢湾岸道路を通って、日が暮れる前には自宅に無事に帰り付きました。

◇ドライブデータ（オドメーター： ４９，９７６Ｋｍ）
　・走行距離　１日目２２５Ｋｍ、２日目２０５Ｋｍ。
　・表示燃費　２６．０Ｋｍ／Ｌ　　・ＥＶ走行割合　４０％

■三島池（米原）から見た、伊吹山。　　タイトル写真のカモもここで撮影

■道の駅から見た琵琶湖大橋。

首相裁定に応じて経団連と連合が１００時間未満で合意。

　意地の張り合いで経団連と連合が揉めている中で、これまでの「以上」を「未満」とすることで決着したとのこと、私にはこの言葉の差がどの程度の実質的な意味合いを持つのかよく判りませんが、現役の時の勤務管理上では１００時間はＮＧで、９９．５時間はＯＫとなるはずです。　０．５時間の時間差に、現場は何の影響も受けないような気がします。　‥でも１００時間以上と言う多残業の代名詞のような表現を薄める効果はあるのかも知れませんね。　

　クルマの５ナンバーサイズの全幅は１７００ｍｍ以下となっています。　クルマは工業製品ですので寸法誤差がどうしても生じます。　工場で大量に作るようになっても全車厳密に、１７００ｍｍ以下の製品を作り続けないと法令違反になります、そんな訳で国産５ナンバー車の全幅は１６９５ｍｍと決まったように誤差を見込んでの同じ数値になっています。　こんなことで実際の全幅は１７００ｍｍ未満となっています。　

　「以下」 か 「未満」 か、数値の持つ意味によって、柔軟に平和的に解釈して運用して欲しいですね。　丁度私が働き蜂のころ、確か残業（時間外労働時間）の制限は月間７５時間でした。　ほぼ制限に張り付くように働いていました。　得る物も、失った物もあるように思います、でも得る物が多かったから今の生活があると思いたいと言うのが正直な気持ちです。　タイトル画像の福寿草の花言葉は、「幸せを招く」「永久の幸福」「悲しき思い出」、少なくとも 「悲しき思い出」 ではありません。

我家の家庭菜園のお話しです。

　今日もクルマネタではありません。　夏場にグリーンカーテンを仕立てる場所に、昨年１０月にスナップエンドウの種を初めて蒔いてみました。　寒い中順調に育って２月初めには花が咲きだしていましたが、最近の日差しの暖かさにぐんぐん実が育ち、もう少しで食べ頃を迎えます。　次から次に花を咲かせ、実を付けているので、暫くはスナップエンドウを美味しく頂けそうです。

　昨年も同じ場所に花を楽しむためにスィートピーを植えていましたが、スナップエンドウのように花と実の両方を楽しめるのもなかなか良いですね。　特に実が結実して日毎に大きくなるのは見飽きない魅力があります。　何事も成長する姿は美しく感じます。

■エンドウ畑です＜笑＞、風に弱いので洗濯バサミが活躍しています。