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散らない枯葉のブログ一覧

2017年11月19日 イイね!

現時点で市販できるEVがないトヨタの出遅れは否めない。

現時点で市販できるEVがないトヨタの出遅れは否めない。トヨタ、中国とインドで2019年以降EV発売へ。

 トヨタが出遅れているとは思ってない私ですが、新聞にはEV施策が後手後手に回っているかに書き立てたられていますね。 色々と言われている話も後5年も経てば結果がみえてきそうなので年寄りの私も見守れそうです。 タイトル画像は2012年に限定販売されたトヨタのEV、「トヨタ eQ」です。 一充電走行距離100Km、新車価格:360万円~、急速充電可能の100%EVで、当時は 「世界最高レベルの電費性能」 のクルマだったそうです。 何故限定販売だったのか、まだまだEV本格参入は時期早々との判断だったのではないかと思っています。 

 今回のトヨタの発表でスズキと組んでインドで2019年以降、EVの販売に乗り出すとのこと、こちらの方が私には興味を引かれるニュースでした。 実用本位のコンパクトかーで低価格でないと売れないインドの市場で、政府の優遇策が用意されたとしても、現状内燃機関車両との大差のないレベルまでのEVの低価格化競争がインドで起きるのは必須と思われる。 その低価格化競争に打ち勝つ自信を持って二年後に販売できると踏んだのなら、この発表価値は大きいと思う。 市販できる安いEVの販売に目途が立ったとしたら、既成の自動車業界が最も恐れているEVの低価格化が一気に進むかも知れないですね。 カローラEV:200万の時代が期待できそうですね。
Posted at 2017/11/19 11:28:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2017年11月18日 イイね!

EVトラック

EVトラック軽油トラックに比べ2割燃料コスト削減とか。

 発表された記事をそのまま添付すると 『米電気自動車(EV)メーカーのテスラは16日、同社として初の商用車となる大型トラック 「テスラ セミ」 の試作車を発表した。 2019年に生産を始める。1回の充電で、貨物を載せて高速道路を500マイル(約800キロ)走行できるという。 価格は公表しなかった。 西部カリフォルニア州で開いた発表会で 「走行1マイル当たりのコストは、ディーゼルトラックの方が2割高い」 とEVの経済性をアピールした。』 だそうです。

 価格は未定となっていますが、別会社が5月に発表し受注を開始している天然ガスと電気のハイブリッド・セミトラックの 「二コラ・ワン」 は37万5,000ドル(約4,080万円)なのだそうなので、超大型容量バッテリを搭載するとなるとそれを上回る価格になることになると思われます。 普通のヂィーゼルトラックの価格(国内で2000万位かな)を考えると、燃料代だけではとても採算は合わない・・。 ここでも今の2〜3割の価格の新型バッテリの出現が待たれるように思います、テスラとしてはパナソニックに出資させてバッテリ生産工場も作ってしまったので、現状のバッテリと価格で突っ走るしかなさそうですね。

■「二コラ・ワン」、似ていますね・・。

Posted at 2017/11/18 11:24:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2017年11月16日 イイね!

乗ったまま充電できる。

乗ったまま充電できる。回生は電動化の大切な技術要素。

 タイトル写真は「乗ったまま充電できる」と言われている電動自転車です。 自転車もクルマも発進するときや、加速するとき、坂道等で速度を維持するときは動力を使いますが、ブレーキをかけて減速するときや、坂道を下るときは動力を必要としません。 こんな時は余剰エネルギーを無駄に捨てていることになります。 この余剰エネルギーを取り戻すことを 「回生」 と言われていることはご存知だと思います。 「乗ったまま充電できる」 自転車やクルマにするには、この余剰エネルギへーを電力回生するために発電機とバッテリが必要となることは言うまでもありません。

 「モーターとバッテリを組み合わせればEVはベンチャー企業でも簡単に作ることができる」 と言う人がいる・・、本当かなと思ってしまう。 下の画像はマツダの 「i-EL00P」 です、日本のクルマは厳しい燃費競争のお陰で様々なエネルギーの回生技術を磨いてきた下地があると思います。 ヨーロッパで今後内燃機関との組み合わせで主流になると言われている42V電源車も、日本では既に2001年に市販された既成技術であることを思うと、少しのエネルギーも無駄にはしないと言って磨いてきた回生技術では日本は一歩先を行っているのではないかと思っています。 電動化で内燃機関不要論が出ている今こそ、マイルドハイブリッドのような内燃機関の味を残したままで 「乗ったまま充電できる」 クルマの開発が加速されて行くように思います。 ・・でも出る出ると言われている、42V電源の高性能車、なかなか登場してこないですね。

■マツダの「i-EL00P」、余剰エネルギー回生システム

Posted at 2017/11/16 10:49:45 | コメント(3) | トラックバック(0) | カローラフィルダーHV | クルマ
2017年11月15日 イイね!

太陽光発電、物言わぬ働き者。

太陽光発電、物言わぬ働き者。我家の太陽光発電、10年が経過しました。

 太陽光発電のコントローラに新着メッセージの表示が、開いてみるとタイトル画像のように、 「発電開始より10年経過しました。発電開始日 2007年10月14日 10年間で31,647kwh発電しました。」 との表示が出ました。 ほとんど忘れかけていましたがこの10年間一日も休みなく物言うこともなく働き続けてくれたんだと改めて思い知らせてくれました。 家庭用の太陽光発電システムが商品化されたのが1994年だそうですが、我が家に取り付けた当時でもまだ設置費用が高く経済的なメリットはあまり感じられませんでしたが、CO2低減への貢献とランニングコストが少しでも下がるならと思い、設置に踏み切りました。

 我家の場合は概算で、10年間の総発電量31,647kwhの内、70%程度を余剰電気として売電しています。売電金額は積もり積もって約100万円、初期投資は家を新築した金額の中に入っているので、感覚的には太陽光発電が稼いでくれているという感覚になってしまいます<笑>。 毎年10万円は丁度フィールダーHVの燃料代相当になります、そう考えると大きいですね。 特別に買い取り価格の高い期間ももうすぐ終わるので、少しリッチな感覚は薄らぐと思いますが、今は良い買い物をしたと感じています。 
Posted at 2017/11/15 11:09:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | 暮らし/家族
2017年11月14日 イイね!

「香嵐渓もみじまつり」に行ってきた。

「香嵐渓もみじまつり」に行ってきた。もうすぐ見頃ですよ、例年より少し早めです。

 明日の天気を考えると今日(13日)行くしかないと朝からスケジュールを調整して早めの昼食を済ませて11月一杯開催されている「香嵐渓もみじまつり」に行ってきました。 タイトル画像は香嵐渓の足助屋敷の敷地にあるイチョウの大木です。 このイチョウの紅葉は、周辺のもみじの紅葉よりも少し早くピークを向かえるので、この日は少し本格的なもみじの紅葉には早いかなと思いながら出かけましたが、私的にはイチョウの紅葉が散る前に間に合ったので満足です。

 紅葉の進度は三分程度とは思われますが、しっかり色付いた木々も混じり出しているので訪れた皆さん盛んにカメラに収めていました。 今週はさらに冷え込みが強くなるとか、日に日に香嵐渓の紅葉は進んで行くと思います。 また来週お天気の良さそうな日に見に行ってこようと思います。

■川沿いのもみじは紅葉し始めています。 


Posted at 2017/11/14 10:06:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | カローラフィルダーHV | 旅行/地域

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「"佐吉電池" の起業化は創業家の夢<2>。 http://cvw.jp/b/1923480/48499992/
何シテル?   06/22 08:47
「散らない枯葉」です、よろしくお願いします。 団塊世代ど真中の昭和23年生れです。 40年間、大手の自動車メーカーの技術部門で働らき、定年退職した今は悠々自適...
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