散らない枯葉のブログ一覧

初めての利用です。

　今日はクルマネタではありません。　コロナ騒動で自粛生活が続き、毎月一度ペースで続けていた一泊旅行も今年１月に出かけていらい中断していましたが、所用もあるので手近なところから再開することを決めました。　早速ネットで宿さがし、どのサイトも "Go To Travel" の利用ができることを案内されています。 最近はじゃらんなどの大手旅行社を通じた予約では "Go To Travel" キャンペーン割引額を差し引いた差額だけホテルに支払いすれば済むので、大変お手軽に使えます。

　３５％割引は大きいですね＜笑＞。　少し贅沢かなと思う内容の一泊２食付き宿泊代でも、今までの予算で泊まれるとなると、ついつい贅沢なコースを選んでしまいます。　実際に出かけるのは今月末ですが、コロナ騒動にも巻き込まれる心配は少ないと自己判断すれば、出来れば毎月一度ペースを復活したいと思っています。　でもこのキャンペーン来年２月１日（チェックアウト日）に終了予定だそうなので、あと何回使えるかな、、今年の秋は観光地が宿泊客で賑わいそうですね。

最近のスバル、何か元気が無いな、、

　スバルの８月度の販売台数は前年比５８％、今年累計でも７３％とコロナ騒動を考慮しても元気がない。　スバルが発表する話題も少ない中で、「ＶＸ」がマイナーチェンジされるそうです。　スバルのクルマが対米市場の影響でどんどん大きくなっていく中で、国内市場を意識したサイズのクルマですが、発売後３年になるがあまり知名度は上がっていない感じがします。　クルマの中身を見て見ると "e‐BOXER" と名乗るハイブリッド仕様がある事に今になって気付きました＜汗＞、勝手に「カローラツーリング」を競合車と決めつけて比較してみました。

　ボデーサイズは両車ほぼ同サイズ。　「ＶＸ」の自慢の水平対向２.０Ｌ e‐BOXER（ＣＶＴ×４ＷＤ）車の諸元は、車重：１５３０Ｋｇ、燃費：１５.８ｋｍ／Ｌ。　価格：２６５万円からとなっています。　一方の「カローラツーリング」の自慢の１.８Ｌ ＨＶ i-Four（CVT×4WD）車の諸元は、車重：１4３０Ｋｇ、燃費：26.８ｋｍ／Ｌ。　価格：２６8万円からとなっています。　比較してみると「ＶＸ」の大きく劣るのが "重量 " と "燃費" 、特に１００Ｋｇも重い重量を何とかしないと、この先も戦闘力をどんどん弱めていきそう、、マイナーチェンジではアイサイトの大幅性能アップが一番の売りだそうです、大丈夫かな、、。

■「カローラツーリング」

メカニックからメーカーへの問題点連絡書

　トヨタ関係の人は市場技術速報（市技報）と聞けばどんな役割の書類か判ると思います。　昨日のプログに書きましたが、開発部門のエンジニアにとってはお客さん（販売店の意見や指摘も含まれる）の意見や指摘を受け取る大切な書類です。　お客さんからの指摘をＡ４の定型用紙に、事実内容が正確に伝わるように書く必要がありますが、一番の目的は早く伝え、速く対策をさせることなので、その日の内に作成し決められたルートで提出されていると思います。　こんな仕組みがあるのはトヨタだけ？との質問を受けました、お客様満足度を語るには必要な仕組みだと私は思っています。

　電子文書でやり取りする前は、手書きでした＜笑＞。　どこの部位が問題なのか、問題程度はどの程度なのか、伝える手段は "ポンチ絵" しかありません、上手にポンチ絵を書くのもエンジニアやメカニックの大切な仕事でした。　何百枚もの市技報を内容を読み飛ばしながら、自分の業務に関係するものだけを選び出すのですが、筆跡やポンチ絵の特徴だけで、○○トヨタの◯◯さんだと気付かされたものでした。　手書きで紙爆弾とも言われた市場技術速報（市技報）でしたが、担当エンジニアまでお客さんの声が届どいていないと思われるみん友さんのプログを読んで、今が大丈夫かと言う思いでプログを書いてみました。

不具合は自分の失敗かのように感じていた。

　仕事がクルマの開発業務であっても、実際にエンジニア個々人が担当する部位や性能はクルマの中では極々一部でしかない。　そんな中で、お客さんから指摘が担当者の手元に届くことは大変有難い事だと思っていました。　直接担当者に届くのかと疑問に思うかも知れませんが、（現役だった１０年位前までは）お客さんの指摘は全て販売店を通じて本社の品質部門に届く仕組みになっていました。　通常は数日で部門・部署を経て担当者まで届きます。　対策を急ぐ必要がある重要な件は回覧ではなく、直接電話等で指示が飛んでくるものもありました。

　「雨の中を走ると、悪路を走ると、エアコンを使うと・・」、情報に書かれている不具合をまず再現確認します。「お客さんのご指摘が判った！」この時が、エンジニア達の喜びの瞬間でもあります＜笑＞。　このようなお客さんと間接的であれコンタクトできる機会は、エンジニア達が育つ肥やしになるだけでなく、次なる再発防止策として積み上げられて企業の肥やしにもなります。　品質問題は滞ることなく浄化されて開発現場や製造現場を還流し続けられている間は問題ないが、一度濁らせて滞留させてしまうと元に戻すのは困難となります。　・・対応を間違うとお客さんの信頼を確実に失う品質問題への取組だけは、経営が苦しかろうが手抜きは絶対に許されません。　苦しい時こそ担当者は生の情報に飢えていると思います。

"金"（ゴールド）に変わりました＜笑＞

　９月の誕生日で７２歳になるので、７０歳以上が該当する高齢者の更新手続きを今日午前中に済ませてきました。　何年振りが忘れましたが、今回免許証の色が "金" に返り咲きしました＜笑＞。　高齢者になるとゴールド免許でも有効期間は３年なのでタイトル画像のように、免許期間は２０２３年（令和５年）まで有効でしかありません。　今回は更新手続き前の６月に高齢者講習を受講しましたが、次回更新時は７５歳以上扱いとなるため、更新手続前に認知機能検査の受検が必要になります。　「まだあなたは運転を続けるんですか？」と更新毎に問いかけられて、自己決断して行くのでしょうね。

　コロナ感染症の影響で、愛知県の運転免許試験場（平針）も激混みという情報だったので、今日は９時４５分位に試験場に出向きました。　更新そのものの手続きだとか、視力検査とか、写真撮影は合わせても２０分程度しかかかって無いと思いますが、列に並んで順番待ちする時間が長く、終わったのは１１時４５分、事前の高齢者講習受講で、試験場での講習が省かれたのが僅かな特典だったと思います。　・・次回も "金" が貰えるように心して運転したいと思います＜汗＞。