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散らない枯葉のブログ一覧

2020年10月15日 イイね!

「ヤリスクロス」受注3.9万台、岩手でも生産開始

「ヤリスクロス」受注3.9万台、岩手でも生産開始トヨタ自動車東日本、フル稼働?。

 「ヤリス」「ヤリスクロス」の好調な受注に応えるために、宮城県大衡村にある工場での生産に加え、「ヤリスクロス」の生産を10月12日から新たに仙台にある工場でも開始したそうです。 トヨタ自動車東日本では、「アクア」「シェンタ」「CH-R」などを生産しているが、最近はいずれも一時期の勢いがなくなり大幅に販売台数を落としており。 売行き不振なのでは巷で言われているが、人気の「ヤリス」「ヤリスクロス」の生産量を増やして、「アクア」等の生産量を意図的に絞りお客さんには待ってもらっていると言うのが実態と思われます。 「アクア」や「シェンタ」が安く買える図式には繋がりそうにはないですね。

 コンパクトカーのライン能力は2直でフル稼働させれば1.3万台程度を作る事が可能であり、台当たり製造コストもフル稼働時が最も低くなるはずです。 トヨタのように、生産車種調整でラインをフル稼働させることが出来れば高収益構造は維持されますが、受注台数を大幅に落している他社は数値以上に収益を落としている可能性があります。 トヨタ以外のメーカーから国内生産を誇るクルマが登場しないのは、こんなところにも原因があるのかも知れませんね。
Posted at 2020/10/15 13:29:42 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2020年10月14日 イイね!

中国依存度を高める日本メーカー

中国依存度を高める日本メーカー国内苦戦中も中国では元気。

 自動車メーカー4社の9月の中国での販売台数が発表された。 コロナ騒動からの立ち直りが世界で最も早いと言われる中国市場だけに、中国自動車業界の9月の販売台数は前年同月比13.3%増の257万台になるとのこと。 日本の年間の販売台数が520万台(軽を含む)程度なので、中国市場の大きさにびっくりします<汗>。 日本メーカーも好調で各社前年同月比で増となっており、コロナ騒動の影響が続く中で、日産やホンダ・マツダは中国市場に依存する傾向が一段と強くなりそうです。

 ホンダの新型フィツトが販売増に寄与していると伝えられているので、トヨタに続き中国市場でハイブリッド車の開発生産の仕組みが軌道に乗りつつあるのかも知れません、最も台数も増加率も高いトヨタであっても、中国市場シェアは僅か7%程度しかありません。 私的には中国での販売好調のニュースが伝えられる度に、依存し過ぎてはいけないと思う警戒心が働きます、、特に中国依存に偏りつつある日産の国内空洞化が進むのを心配しています<汗>。

■日系4社の9月の中国新車販売台数
 ※()内は前年同月比伸び率

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Posted at 2020/10/14 10:01:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2020年10月13日 イイね!

「プレミオ」「アリオン」

「プレミオ」「アリオン」

何度も "消える" と言われています<汗>。

 トヨタ販売店の全車種販売策や車種整理の話が出る度に、真っ先に "消える" と名指しされる「プレミオ(タイトル画像)」「アリオン」ですがしぶとく生き残っていますね<笑>。 最近は登録台数ランキングのベスト50に入る事もないので、細々と売られているのだと思います。 現号型の開発年度は2007年、モデルチェンジされることなく13年にもなります。 それでも現在販売中のクルマには存続に必要なWLTCモード燃費値表示への切替、先進安全機能も最新のToyota Safety Sense搭載と、まだまだ生き残るための策が講じられています。 ホームページを見ると両車共に工場出荷予定は「1~2ヵ月」となっており、きっちりと注文販売の形を有しているようです。

 大型化の波にも飲まれず、ハイブリッド化の波にも飲まれず、5ナンバーで最大の室内スペースを誇る、少し懐かしい高級感のある純なセダンが支援されているのかも知れませんね。 既に初期開発投資の回収は済んでおり、注文台数を細々と売り続けるだけでも利潤が得られるものと思われます。 新しく企画したら、このクルマの良さも打ち消されそうな感じがします。 それが判っているからトヨタも残しているのでしょうね。

■運転席も少しレトロな感じが良いですね。

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Posted at 2020/10/13 10:09:09 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2020年10月12日 イイね!

MX-30 "ハイブリッド" 仲間入り。

MX-30 "ハイブリッド" 仲間入り。2022年にはロータリー復活も約束?。

 マツダ初のEV登場で話題になった「MX-30」、EVをご賞味いただく前に、こちらの "マイルドハイブリッド" をご賞味下さいと言うように、EVに先行して発売開始されました。 ホームページを見るとあちこちに "ハイブリッド" の文字が踊ります。「高効率エンジンに先進の電動化技術を融合」とマツダらしく技術を売り物にしているが燃費効果(WLTCモード)は15.6Km/Lと素のエンジン車よりも0.2Km/L程度向上のみ、トヨタ「CH-R」の本家ハイブリッドは25.8Km/Lと大差あり。 必要なのはマイルドよりもストロングのような気がします。

 マイルドでお茶を濁すマツダの意図は判りませんが、今までのデザイン路線の違う「MX-30」を何とか特徴付けして、これからの歩むべき路線を探りたいのかも知れませんが、今一商品力の弱さを感じます。 そんな事もあり2022年にはロータリーエンジンを発電用に搭載するPHEVを発売すると、マツダのお偉方が早々と語ったとか、ロータリエンジンの良さも悪さも知っている私ら世代は懐かしさもあるが、今の世代は無関心、もう一度振り向かせるには突出した性能であってのことと思います。 マツダが何をやってくれるのかという期待もありますが、「諸般の事情で中止します」と単なるリップサービスで終わらせることは止めて欲しいですね。
Posted at 2020/10/12 11:57:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2020年10月11日 イイね!

「カローラ クロス」国内投入

「カローラ クロス」国内投入またSUVを増やすみたいですね。

 昨日の中日新聞一面に「カローラSUV国内投入」と言う記事が載りました。 クルマは既にタイで発表発売されている「カローラ クロス(タイトル画像)」のようです。 「プリウス」「CH-R」「カローラ」と共通のプラットホームを流用しているので、国内用にアレンジして日本での生産・販売を2021年夏ごろに始めるみたいです。 さらに国内で生産したクルマを欧州などに輸出し、"国内生産300万台" を維持する役割を持たせたいとか、、そしてさらに米アラバマ州にマツダと建設中の新工場では、デザインの違う「カローラクロス」を来秋から生産するとの事、世界的に好調な販売を続ける「ラブ4」の後を追うトヨタの主力SUVに育てようとしているのかも知れませんね。

 タイではハイブリッド(3仕様)と1.8Lガソリンエンジン(1仕様)が販売されています。日本でも同様にハイブリッド中心に4WDが追加される位の小変更で登場するのかも知れませんが、個人的には世界のマーケット対象には必ず登場するであろうPHVを「ラブ4」に続き、日本市場にも登場させて欲しいですね。

◆「カローラ クロス」タイでの販価
 ・Hybrid Smart:1,019,000Tbs(347万円)
 ・1.8 Sport:989,000Tbs(336万円)
 ※参考、日産「キックス」タイでの販価
 ・E-POWER E:949,000Tbs(323万円)
Posted at 2020/10/11 10:34:25 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

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「トヨタ、BEV用電池を随時改良。 http://cvw.jp/b/1923480/48706399/
何シテル?   10/12 09:06
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