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散らない枯葉のブログ一覧

2020年12月26日 イイね!

ダイハツが軽初となるストロングハイブリッド車を投入か

ダイハツが軽初となるストロングハイブリッド車を投入か私の書いたプログ記事がパクられたかも<笑>。

 『12月25日に日刊工業新聞は、ダイハツが軽自動車にストロングハイブリッドを開発し2021年度中に発売する。』と言う記事が掲載されました。 それに対して国沢光宏さんが考察を加えて書いた記事が Yahoo! にも掲載されましたが、何故か今朝には抹消されてしまった模様です。 自工会の会長でもあるトヨタの社長さんが、政府の2030年半ばのガソリン車廃止法案を業界を代表して批判したばかりなのに、トヨタ(ダイハツ)だけは安泰とも思わせるような記事が独り歩きするのは都合が悪かったのかも知れませんね<汗>。

 この記事の中で、開発されているストロングハイブリッドの価格は今のガソリン車よりも20万円程度の上乗せに抑える見込みと書かれていました。 これ私が23日に書いたプログからパクったかも<笑>。 でも日刊工業新聞が具体的な価格予想をした事は他軽自動車メーカーにとってはとても大きな衝撃だったと思います。 今の軽ターボエンジンの価格アップは15万位、軽マイルドハイブリッドの価格アップは12万位なので、ダイハツの高性能ストロングハイブリッド車が20万高で買えるとなると、性能・価格で追従できない他メーカーは苦境に陥る恐れ、脱炭素社会の実現と言う名の嵐が早くも吹き出しそうですね。

▶ダイハツが21年度にも軽初のストロングHV導入か、
Posted at 2020/12/26 11:04:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2020年12月25日 イイね!

国産コンパクトHV・4WD出そろう。

国産コンパクトHV・4WD出そろう。スペック・性能を比較してみました。

 日産「新型ノート」が発売開始された。 4WDは12月に発表すると言明していたが、発表同時発売と言う細切れ発表は何を狙ったのか真意は判りません?。 今年2月発売のトヨタ「ヤリス」、ホンダ「フィット」に続き、今回発表の日産「ノート」にも、HVの4WD仕様が出そろいました。 HVがメーン車種になっているご時世なので4WDは無いでは済まされない時代になったのだと思います。 最後発の「ノート」は "日本で全く新しい e-POWER AWDを導入" と、派手目の登場ですが、嘘はつけないスペック・性能で比較してみました。

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 まずは燃費(WLTC)ですが、2WDと同じ順列で良い方から「ヤリス」「フィツト」「ノート」の順に並びます。 この順列を不動にしてしまっている最大の原因は車両重量だと思います、最軽量の「ヤリス」と比べると「フィット」が100Kg重く、「ノート」は出力の高いリヤモーター採用と言うこともあり何と180Kgも重い事が判ります。 各社モデルチェンジで最大の軽量化努力を行ったばかりのクルマなので、今後のモデルイヤーの長さを考えると私にはこの重量差は致命的に感じます。 この重いクルマを同価格で売らなければならないホンダと日産の苦しい台所事情も見えてきそう、、やはりスペックと性能で堂々と勝負できるクルマを開発して欲しいですね。
Posted at 2020/12/25 15:01:20 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2020年12月24日 イイね!

軽自動車も全電動化へ(その2)

軽自動車も全電動化へ(その2)660ccハイブリッド競争を制するのは、、

 軽自動車も全電動化への流れの中で。生き残るのは昨日のプログに書いたEVと、ガソリンエンジンを併用するハイブリッド車ではないかと思います。 ハイブリッドもマイルドからストロングと巾広くありますが、燃費性能やモーターパワーでの性能競争でストロングハイブリッド(SHV)に絞られて行くのではないかと思います。 タイトル画像はトヨタが性能的に他社よりも抜きんでていると言われているTHS-Ⅱ・SHVシステムですが、軽自動車のSHV化が進んでも、その位置を譲ることなく主軸に来るような気がします。

 根拠はありませんが、軽自動車規格のEVが200万を切る事が無ければ、SHVの軽自動車は十分生き残り、現状に近い台数の660ccガソリンエンジンSHVが売れ続けるのではと私は思っています。 問題は軽SHVの開発力とその価格だと思います。 トヨタ(ダイハツ)は軽に見合った徹底的なサイズダウン・軽量化・コストダウンを図ったTHS-Ⅱを新開発投入できる土壌があるので、プラス20万程度で新型軽SHVを発売できる実力があるのではないかと推察しています。 スズキはユニットの供給をトヨタから受ける事で対処?、ホンダ・日産(三菱)は独自開発の軽SHV市場から撤退?、紆余曲折はありそうですが、政府のまいた種で大きく勢力図が変わって行きそうですね。
Posted at 2020/12/24 10:43:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2020年12月23日 イイね!

軽自動車も全電動化へ(その1)。

軽自動車も全電動化へ(その1)。安価な電動プラットホーム開発が決めて。

 政府が2030年代半ばに国内新車販売からガソリン車をなくして全てを電気自動車(EV)やハイブリッド車(HV)などの電動車に切り替える目標に、軽自動車も含める方向で検討していることが報道された。 記事では、軽自動車の電動化は車載電池を必要とするため価格の上昇が避けられず影響を及ぼす可能性が心配されている。 タイトル画像は先日プログに書いた中国長城汽車のEV「黒猫」の電動プラットホームの画像です。 中国での車両価格は日本円換算で110万~153万円と日本の軽自動車並みの価格です。 価格上昇がネックと言っているが、仮にこの程度の価格で日本のEV軽自動車が発売されるようになったら、世の中が懸念している以上に一気に軽自動車のEV化が進むのではないかと思います。

 恐ろしい話しかも知れませんが、発展途上国?で作られる安価で国際標準化された電動プラットホームを輸入し、世界の自動車メーカーは独自のボデーを架装するだけと言うようなパソコンみたいな世界が生まれてくるかも知れません。 排気量制限も無くなるので軽自動車の枠組みも崩壊するかも知れません。 かって三菱の軽自動車規格のEV「アイ・ミーブ」が300万で売られていた残像が日本の中に強く残っているのかも知れませんが、そろそろ我々の認識を新たにする時代が来ているようにも思います<汗>。
Posted at 2020/12/23 10:19:16 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2020年12月22日 イイね!

ドライバビリティ

ドライバビリティクルマの感応評価用語です。

 「◯◯のドライバビリィティは最高!」と言うような褒め言葉をよく聞く。 ドライバビリティ(ドラビリ)とは車の運転のしやすさ・操作性のこと。 アクセルペダルやブレーキペダル、ステアリング等の操作に対して、ドライバーが思った通りに車が動くかどうかを主観的な観点から評価した指標だと説明されています。 でもブレーキやステアリングはそれぞれで評価される事が多く、アクセルペダル操作に対するクルマのパワーの出方なり速度維持性などに対してドラビリと言う言葉が使われる事が多いと思います。

 でも今のクルマでドラビリに日々不満を持って乗っている人は極少ないのではないかと思います。 人には柔軟性があり最初は不満に思った物も、それを補うような走り方をわきまえてしまうと不満を忘れて、場合によってはそれを楽しさに変えてしまうこともあると思います<笑>。 「新燃費規程WLTCがドライバビリティを左右する(下にURL)」と言う面白い記事を見つけました。 今までの日本車のアクセル操作に対してパワーがリニアに立ち上がらないと言う味付けが、モード燃費パターンの影響を受けていたことを教えてくれています。 ・・電動車になればガソリン車の癖(味)も味わう事が出来なくなるかも知れませんね。

▼新燃費規程WLTCがドライバビリティを左右する。
 ※少し長文です。
Posted at 2020/12/22 09:46:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ

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