• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

散らない枯葉のブログ一覧

2021年10月10日 イイね!

マツダが本気でFR・直6・SUV攻勢。

マツダが本気でFR・直6・SUV攻勢。米国でブラント価値を高めたい!

 マツダは10月7日、新開発の縦置きエンジン用プラットホーム(FR)「ラージ」を採用するSUVを、22年から23年にかけて4車種(CX-60・CX-70・CX-80:画像・CX-90)投入すると発表しました。 日本市場にもCX-60とCX-80の投入はあると言われていますが、これらの新型車の販路は明らかに米国に置いていると思われます。 私の勝手な憶測<汗>では、米国でマツダブランドを、先行する高級ブランド(レクサス・BENZ・BMW)に続くブランドへ高め、現状レベルの販売台数でも高い利益率を確保して生き残る戦略ではないかと考えています。 そのためにはFR化や直6エンジン採用が必須と経営陣が判断されたのではないかと思います。 

 マツダの経営陣の、"FFよりもFRの方が高級、直4よりも直6エンジンの方が高級" と言う想いが、米国市場で好意的に受け入れられて、マツダブランド価値を上げつつ、ブランド価値を反映した車両価格で今まで通りに買ってもらえるかに成否がかかっているような感じがします。  お客さんのSUV志向で、SUVと言えど薄利多売の激戦区になりつつある米国市場で、高級車の仲間入りを狙うマツダの想いどおりに事が進むのか、・・3年後には何らかの結果が出ていそうですね。
Posted at 2021/10/10 10:01:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2021年10月09日 イイね!

誤配達の97万人の中に<汗>。

誤配達の97万人の中に<汗>。女房殿「年金がえらい増えたよ」。

 今日はクルマネタではありません、ローカルニュースです<笑>。 一昨日夕方家に帰ると、女房が「年金がえらい増えたよ」とニコニコ顔、そんな事がある訳ないと思いつつ、私宛の年金振込通知書を開封して見ると信じられない金額に減っている、、女房はニコニコしているが、生活費は私の年金頼り、この金額ではやっていけない、、何かの間違いではないかと思いつつ、明日にも夫婦共々年金事務所に出向いて調べてもらうつもりでいました。 その内、宛先と年金金額の中身の違う年金通知書が愛知・三重・福岡3県に97万件送付されて混乱を引き起こしているとのニュース(タイトル画像はネットからの借物です)が伝えられました、我々夫婦も該当者だったみたいです<汗>。

 通知書を作成して発送する印刷会社のミスで宛先と中身がズレた通知書を97万通も発送させてしまったと言う事ですが、年金生活者が随一の収入源として頼っている年金の大切な通知書が、我々の思いほどに大切に扱わられずに、軽視されているようで嫌な感じがしました。 宛名と中身を封をする前に相違ないのかを確認する位のAI化は可能なはず、しっかり日本年金機構もバックアップして2度とミスの起こらない対策を打って欲しい、・・「何時までも不信感が抜けない年金システムだと安心して暮らせません」と、言いたくなりますね。
Posted at 2021/10/09 09:01:33 | コメント(5) | トラックバック(0) | 暮らし/家族
2021年10月08日 イイね!

「ロッキー(ライズ)」モデルチェンジ??。

「ロッキー(ライズ)」モデルチェンジ??。ハイブリッドの追加だけでは無かった、、

 ダイハツが「ロッキー(トヨタ車名 ライズ)」に新しいハイブリッドシステムを採用して11月に発売開始されるというプログを書いたが、その後価格や燃費値の詳細が漏れてきた、タイトル画像は気になる価格をコンパクトSUVのライバル達と比べて見たグラフです。 新型「ライズ」は、兄貴分に当たる「カローラクロス」「ヤリスクロス」とはそれぞれ20万円差で行儀よく並びます、7年前に買った私の「フィールダーHV」よりもお安い価格設定に驚くばかりです。

alt

 他の性能諸元を上の表に纏めてみました。 これまでのTHSのハイブリッド代が35万程度に対して、e-SMARTは29万円、大幅にコストダウンされています。 燃費は「ヤリスクロス」に少し負けますが、競合する他社車には勝る優等生です、走りは判りませんが、モーターで全車速域をカバーするシステムなので期待できるのではないかと思います。 今回、EHV追加のみが目玉かと思っていましたが、4WDを除くガソリン車は今回新開発の1.2Lノーマルエンジンに乗せ換え、WLTC燃費20.7Km/Lと、軽並の燃費で登場するそうです。 内外装の変更代は判りませんが、中身はフルモデルチェンジ級、やはりグループとしての余力の大きさを感じますね。
Posted at 2021/10/08 08:35:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2021年10月07日 イイね!

ヤリス低燃費NO.1でライバルに大差 。

ヤリス低燃費NO.1でライバルに大差 。遅い!、今頃言ってもライバルは追いつけない。

 タイトル画像は昨日の各社コンパクトハイブリッド(HEV)の "e燃費" 公表値です、最も私たちの日常使いの実用燃費に近い数値だと思います。 最近「ヤリス低燃費NO.1でライバルに大差、、」と言う表題の記事を見かけましたが、ホンダ「フィット」や日産「ノート」のモデルチェンジ当時にこうなる結果は判っていたはずなのに、なぜかジャーナリストやアナリスト達は、燃費の数値争いは終わったと主張するホンダや日産の甘いムードに流されて、その流れを危険だと主張することなく、曖昧に擁護しながら見過ごしてしまったような気がします。 モデルチェンジ直後に燃費競争を終らせるのは危険だとマスコミがホンダや日産に警告していれば、開発の手を緩めることなく厳しい環境政策にも余裕を持って取り組めたように思います。

 モデルチェンジの間隔が7~8年と長くなった分、その間の世の中の情勢やお客様の嗜好を先読みしてインパクトのあるモデルチェンジを実現するのは一層難しくなってきていると思います。 トヨタの新型「ヤリス」は先代「ヴィッツ」に対して実用燃費で30%程度の燃費向上を目標に、新プラットホームから新エンジンまで、全方位での開発によって優れた燃費を実現してきた、これは日本よりも環境規制の厳しい欧州を向いた戦略でもあったと思います。 トヨタは国内で優位に立つたとしても立ち止まることなく更に燃費指向のクルマ開発を進めると思います、今頃判ったような記事を書いても、ライバルとの差は開いても縮まる事は残念ながらなさそうですね<汗>。
 
Posted at 2021/10/07 09:40:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2021年10月06日 イイね!

驚異の熱効率50%にめど!

驚異の熱効率50%にめど!次世代 "e-POWER" エンジンに拘る訳。

 日産のHEVとして、シリーズ式ハイブリッドシステムの "e-POWER" がすっかり定着した感じです。 でも燃費値ではトヨタやホンダのHEVに劣るという評判も定着してしまった感じがします、日産もまだ暫くはHEVが商品の主流であり続けることを認めており、何とか燃費面で競合他社に追いつき追い越せと頑張っている様子が見られます。 日産は2021年2月26日、まだ実験室段階ながら、発電専用ガソリンエンジンの最高熱効率が50%に達する見通しとして、世界最高水準で、HEVの燃費性能を大きく高められることをと発表しています。 タイトル画像は次世代にその一翼を担うと言われているVCターボエンジンです。

 日産の現行エンジンの最高熱効率は38%程度とすると、3割超の大幅な向上を目指すという野心的なもの、現状の「キックス」のWLTC燃費値21.6Km/Lを28Km/L前後まで飛躍的に向上させることが可能となる技術だと思います。 日産が次世代 "e-POWER" を主力ユニットとして存続させるためには高熱効率エンジン開発に拘わる必要性が良く判ります。 ・・そんな中、ダイハツが "e-POWER" と同じシリーズ式ハイブリッドシステムの "e-SMART" を11月に「ロッキー」に搭載発売することを発表しました、既に日産は「ロッキー」の燃費届出値を掌握しているものと思われます、値によっては日産の将来戦略に大きく影響するかもしれませんね。
Posted at 2021/10/06 09:47:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ

プロフィール

「一泊ドライブ旅行2日目。 http://cvw.jp/b/1923480/48490828/
何シテル?   06/17 08:46
「散らない枯葉」です、よろしくお願いします。 団塊世代ど真中の昭和23年生れです。 40年間、大手の自動車メーカーの技術部門で働らき、定年退職した今は悠々自適...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2021/10 >>

      1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 1415 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31      

リンク・クリップ

UFOさんのトヨタ カローラフィールダーハイブリッド 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/06/10 06:58:54
DCM JAPAN ホイール用スポンジ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/01/28 23:49:12
車両価格値上げで一息付いた決算。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/05/15 23:47:44

愛車一覧

トヨタ カローラフィールダーハイブリッド マイ・フィールダー (トヨタ カローラフィールダーハイブリッド)
7月6日納車されました♪ 7月21日に走行距離が1000Kmを超えました。  アベレ ...
トヨタ クラウンセダン ザ・セダン (トヨタ クラウンセダン)
 16年前に、400万円越えのセダンの購入に、周りの人にも奇異に見られたが、セダンこそ“ ...
スズキ スプラッシュ 紺碧の青い車 (スズキ スプラッシュ)
スズキ スプラッシュに乗っています。奥様用に買ったクルマですが、少し欧州車の仲間と感じ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation