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散らない枯葉のブログ一覧

2022年02月08日 イイね!

三菱が日産のシェアを奪うかも<汗>。

三菱が日産のシェアを奪うかも<汗>。日産「アリア」Vs三菱「アウトランダー」。

 三菱「アウトランダー」が昨年12月に8年振りにモデルチェンジされて発売開始された。 ガソリンモデルがモデル途中に廃止されているので、今回のモデルチェンジで8年振りに自慢のPHEVを刷新したことになると思います。 トヨタが「ラブ4PHV」を2020年6月にグローバル発売を開始しているので、初めて真っ向勝負できるライバルを迎えてのPHEV開発になったのではないかと思います。 クルマの出来も良く好評に売れている様子です。

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 「ラブ4PHV」をライバル視して開発に夢中になっている間に、日産に対する身内の配慮を欠いたようで<汗>、今夏にならないと販売開始されない日産「アリアe-4ORCE」に総合的な商品力(私の個人的な尺度)で、追い付き追い越してしまったような感じがします。 日産「アリア」が量販開始段階でもたついている間に、三菱「アウトランダー」が、PHEV(三菱)がBEV(日産)のシェアを食い荒らすのではないかと思っています<汗>、、ライバルは身内にあり!、日産としては笑っては済まされない事態かもしれませんね。
Posted at 2022/02/08 09:24:08 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2022年02月07日 イイね!

トランプ氏に屈したトヨタ。

トランプ氏に屈したトヨタ。マツダ・トヨタ・マニュフアクチャリング。

 2017年年明けににドナルド・トランプ氏が米国大統領に就任し「アメリカ第一主義」を唱えて、メキシコに生産工場を持ち、無関税で米国に持ち込み販売する自動車メーカーを批判した。 トヨタも名指しで批判され、それに屈した訳では無いと弁明しているが、早々に豊田社長が米国で今後5年間に100億ドル(1兆円超)を投資する計画を明らかにした。 その後、マツダとトヨタが資本提携し、両社が18年1月に総額3千億円の折半出資で米国に合弁会社「マツダ・トヨタ・マニュフアクチャリング(トヨタ15万台+マツダ15万台)」を設立すると発表。 米国に生産拠点を持たないマツダにとってはトヨタの力を借りたとしても米国で生き残るため新工場建設は必須だったのではないかと思います。

 2017年から早5年が経ち、当時に作られていたクルマと、これから作るクルマには大きな変化が生じ始めているように思います。 トヨタは昨年末には、米国に2025年の稼働開始予定の車載電池工場の建設を発表、電動車(主にEHV)の年80万台分の電池生産計画を発表しています。 稼動が始まった「マツダ・トヨタ・マニュフアクチャリング」では両社共用のEHVの生産が来年にも始まるとの情報もあり、資本提携下でトヨタの進める電動化策の影響を無視はできないマツダの立ち位置が少しばかり気になる今後の動向です。
Posted at 2022/02/07 08:59:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2022年02月06日 イイね!

基幹車種、マツダ「CX-50」。

基幹車種、マツダ「CX-50」。米国販売15万台を目論むクルマ。

 トヨタとマッダが折半出資した米国のマツダ・トヨタ・マニュファクチャリング(合弁会社)でマツダの新型「CX-50」の生産が開始されたと伝えられた、単にニューモデルの生産が開始されたという内容以上に、マツダにとつては今後のビジネスを左右しかねない大切な基幹車種の船出なのだと思います。 マツダにとっては35年振りの米国現地生産車、新工場で生産される年産15万台の新型「CX-50」を、これまでのマツダの米国販売台数に上乗せ純増させてこそ、マツダ悲願の目標達成なのだと思います。

 同じ工場ではライバルであるトヨタが「カローラクロス」を年産15万台を生産し、あわよくばトヨタも純増を狙っていると思います。 「カローラクロス」も立ち上がりはガソリン車だけの設定ですが、2023年には "ハイブリッド" の生産も予定しており、この "ハイブリッド" は「CX-50」にも搭載される予定とか、、まだ「CX-50」の詳細スペックは発表されていませんが、合弁会社が効率良く、生産コスト低減をはかるには、両車はかなり共通項(材料・構造・部品)の多い商品になるのではと勝手に思っています。 そんなこんなで、既に販売されている「CX-5」とは、生れも育ちも違う似て非のクルマなのだと思います。
Posted at 2022/02/06 09:07:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2022年02月05日 イイね!

生産再開 近日中にエアバッグをリコール。

生産再開 近日中にエアバッグをリコール。原因究明と対策立案に2か月<汗>。

 日産と三菱自は、「一部条件下でエアバッグの性能が十分発揮されない可能性がある」として昨年12月3日に「ルークス(タイトル画像)」「eKスペース」「eKクロス スペース」の生産・出荷・登録業務を停止していましたが、原因の特定と対策が確定したため生産と出荷を2月11日より再開させると発表しました。 対策として、運転席エアバッグ内部に吊紐を追加し、常に設計位置でエアバッグが展開作動するよう制御。 また、上記対策効果を更に安定化させるため、運転席側にニーエアバッグを標準装着するそうです。

 同時に既販車(2020年12月以降の生産車両)も「前面衝突試験において、運転席エアバッグの特定の展開挙動で、法規要件の一部を満足できないおそれがある。」として、準備が整い次第、近日中にリコール実施するということです。 リコールの対策内容も完成車対策と同様かどうかは不明ですが、後付けで運転席側にニーエアバッグを装着するとなると結構大改造になるように思います。 社外では誰も気付かない衝突試験時の法定要件を一部満たさないと言う不具合に対して、公にして真摯に対応した日産と三菱自の企業姿勢を今回は褒めるべきだと思います<汗>。

■日産「ルークス」のニーエアバッグ(展開時)
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Posted at 2022/02/05 08:53:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2022年02月04日 イイね!

発売開始しても作れない。

発売開始しても作れない。生産が軌道に乗るのは何時の事か?

 トヨタが1月13日に発売開始した「ノア(タイトル画像)」「ヴォクシー」の1月の販売台数は「ノア」が1650台(前年比48%)、「ヴォクシー」が1774台(前年比27%)と月販基準台数13500台の約25%しか売れなかった、バックオーダーは十分にあったはずなので、正確には予定通り生産できなかったと言うことだと思います<汗>。 こんな事になるのならモデルチェンジを遅らせて、前のクルマを作り続けた方か痛手は小さかったのではないかと勝手に思ったりします。

 クルマを作りたくとも作れない、1年以上も続く新車組立部品不足。 コロナ禍で海外工場の稼働が止って部品が入らないと言う問題も収束に向かいつつあるのかなと思っていたら、今度は国内でも同様の問題が、そしてメーカーの組立ラインの従業員が複数感染しラインが動かせないとか、、今日のニュースでマツダは米国の寒波で部品工場が稼働停止したのでその部品を使う日本の広島の工場を来週にも止めるとか、、次から次に国際分業の自動車産業の課題が浮き彫りに、解決する日が訪れるのか心配になってしまいますね。
Posted at 2022/02/04 14:22:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ

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何シテル?   06/22 08:47
「散らない枯葉」です、よろしくお願いします。 団塊世代ど真中の昭和23年生れです。 40年間、大手の自動車メーカーの技術部門で働らき、定年退職した今は悠々自適...
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