• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

散らない枯葉のブログ一覧

2022年02月03日 イイね!

自動車学校教習車として生き残っています。

自動車学校教習車として生き残っています。「カローラアクシオ」教習車仕様。

 ウォーキングコースの途中にあるトヨタの販売店の新車ヤードに時おり「カローラアクシオ」の大群が、、最初は製造ラインを出てきたままの姿ですが、何日かかけて教習車仕様に改造され、販売先の自動車学校仕様に合わせたペンティングが施され納車されて行きます。 大口だと30台程度が並ぶことがあるので、そこそこ需要があるみたいです。 今は少なくなりつつあるフロアーシフト、センターPKBが教習車仕様として必要仕様になっているためかも知れませんが、トヨタが「カローラアクシオ」を存続モデルとし、更に5M/T車を残したのも、教習車需要を見込んでいるのかもしれませんね<汗>。

 教習車をラインナップに加えているメーカーも減り、現在は「カローラアクシオ」以外には、「マツダ教習車(2019年~)」「ホンダ教習車(2015年~)」が残り、マツダはタイ生産の「マツダ2 セダン」を輸入改造、ホンダも海外生産の「グレース」を輸入改造して販売と、何とか各メーカーも教習車市場での生き残り戦略を立てている様子です。 ちなみに「カローラアクシオ」の教習車価格は5M/Tが188万円、 CVTが194万円とベース車価格より30万円ほど高い価格設定、、結構旨味のある商売ができる市場なのかもしれませんね。

■「マツダ教習車」、日本で見れる "マツダⅡセダン" 。
alt
Posted at 2022/02/03 10:18:24 | コメント(5) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2022年02月02日 イイね!

気候変動対策対応、トヨタ最下位(D-)!。

気候変動対策対応、トヨタ最下位(D-)!。2021年、BEV販売台数14,407台。

 英研究機関の気候変動対策対応に対するランク付けで、トヨタは "最下位" とされてしまった<涙>。  研究機関は2035年から2050年までの間に全てのクルマがBEV(含FCV)になることを推奨していおり、それに向かう企業の立ち位置をランク付けしているそうです。 それに対してトヨタは内燃機関(ICE)を存続させるEHV推進のために政府や関連機関にロビー活動を続けているので、反勢力的な扱いで最下位の烙印を押されてしまったようですね。 ちなみに内燃機関開発中止を宣言したホンダは D+とちょっとだけランクが上にあります<汗>。

 先日のプログでトヨタの2021年の電動車販売台数が262万台だった事をお伝えしましたが、その内訳をグラフ(タイトル画像)に表してみると、EHVが95%を占め、BEVとFCVの合計台数は約2万台と極々僅かでしかありません。 今年トヨタはBEVの新型「bZ4X」を日本、北米、中国、欧州、アジアなどの各地域に導入するとアナウンスしているので、2022年はBEV販売台数は急増するのではないかと思いますが、根本的に考え方が違う英研究機関のランクを上げさせるのは難しそうですね<汗>。

■トヨタ、新型「bZ4X」。
alt
Posted at 2022/02/02 09:01:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2022年02月01日 イイね!

2022年夏、新型「セコイヤ」登場。

2022年夏、新型「セコイヤ」登場。環境に配慮したEHVも登場予定。

 トヨタでは最大サイズのSUV、三代目となる新型「セコイヤ(タイトル画像)」が2022年夏にアメリカで発売開始とされるそうです。 予想されているボデーサイズ(単位:mm)は全長:5,300、全幅:2,035、全高:2,000と、お隣には並んで欲しくない巨体です<笑>。 トヨタの推進しているTNGA改革はこのクラスまで波及し、新型「ランドクルーザー」とプラットフォームが共用されるとのことです。 特筆すべきは新型「ランドクルーザー」には無かった、強力なツインターボV6エンジン×10速A/Tのハイブリッド(i-FORCE MAX)仕様がある事だと思います。 システムの最高出力は437馬力、最大トルクは790Nmとなり、最大4トンの牽引能力を持つとされています。

 トヨタも流石にこのビックサイズのクルマ達には得意のEHVの開発までは手が回らないのかと思っていましたが、このタイミングで 新型「セコイヤ」を標準に開発を間に合わせてきたことで、将来は「ランドクルーザー」にも採用が拡大される予定があるのかもしれません、そして米国の環境規制下でも生き残れる次世代PHEVへの道筋も開かれた感じがします<汗>。 米国で開発され、米国で生産され、米国で売られるクルマ、このクルマが売れても貿易摩擦の心配はなさそうですね<笑>。
Posted at 2022/02/01 09:18:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ

プロフィール

「日産「サクラ」の実際の航続距離。 http://cvw.jp/b/1923480/48658342/
何シテル?   09/16 09:07
「散らない枯葉」です、よろしくお願いします。 団塊世代ど真中の昭和23年生れです。 40年間、大手の自動車メーカーの技術部門で働らき、定年退職した今は悠々自適...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2022/2 >>

リンク・クリップ

日産が神奈川から逃げ出す訳。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/07/17 22:59:45
UFOさんのトヨタ カローラフィールダーハイブリッド 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/06/10 06:58:54
DCM JAPAN ホイール用スポンジ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/01/28 23:49:12

愛車一覧

トヨタ カローラフィールダーハイブリッド マイ・フィールダー (トヨタ カローラフィールダーハイブリッド)
7月6日納車されました♪ 7月21日に走行距離が1000Kmを超えました。  アベレ ...
トヨタ クラウンセダン ザ・セダン (トヨタ クラウンセダン)
 16年前に、400万円越えのセダンの購入に、周りの人にも奇異に見られたが、セダンこそ“ ...
スズキ スプラッシュ 紺碧の青い車 (スズキ スプラッシュ)
スズキ スプラッシュに乗っています。奥様用に買ったクルマですが、少し欧州車の仲間と感じ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation