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散らない枯葉のブログ一覧

2022年03月21日 イイね!

日産「アリア」1号車納車セレモニー

日産「アリア」1号車納車セレモニー発表してから20ヵ月後の3月9日に、、。

 タイトル画像は1号車納車式の様子です。 日産「アリア」が発表されたのは2020年7月15日、当初は2021年の夏頃に発売と言われていましたが、それからも7か月遅れの2022年3月9日に待望の1号車が納車となりました。 マスコミ受けを狙ったのか、派手にお金をかけた納車セレモニーだった様ですが、日産の狙い通りに事が運んだのかは疑問が残りますが、早く生産を軌道に乗せて一刻も早く受注したお客さん全員に納車するのが筋だとも思います。 小手先の広報活動に力を削いでいるのは、軌道に乗り切らない何かがあるように思ってしまいます<汗>。

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 日産のホームページから「アリア」の車両価格と納期情報をまとめてみました。 今年度に日本向けに何台作って何台売るつもりなのか判りませんが、当分は受注しても納期は先と言う状況は変わらないみたいですね。 私は将来はBEVの時代が訪れると本気で思っていますが、あくまでも価格がエンジン車を買うよりお買得と思う水準まで下がってからだと思っています、、日産もこの価格で量販は無理と思っているのではないかと思います、当分は技術の日産、EVの日産の象徴的な存在にしておきたいのかもしれませんね。 夏までには本格的に生産に入る「bZ4X」「ソルテラ」軍団に簡単に狙っていたお客さんを奪われてしまうかもしれませんね<汗>。
Posted at 2022/03/21 09:29:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2022年03月20日 イイね!

ワイヤハーネス不足で世界生産下落。

ワイヤハーネス不足で世界生産下落。ワイヤハーネスは車の大切な神経線。

 タイトル画像はクルマに使われているワイヤハーネスです。 クルマの電気配線ですが、電装品が使われているクルマの隅々まで張りめぐされており、クルマがクルマであるには決して欠かせない部品です。 形や仕様が様々なクルマの一台一台に合わせた設計がされておりクルマを跨いでの共通化は無理な部品なので、自動化が難しく今でも手作業に多くを頼っている部品です。 自動車会社の国際分業化が進んで行く中で、必然的にワイヤハーネスは労働賃金の安い国で生産される部品となっています。 東南アジアでコロナ感染症により工場が止り、日本で部品不足でクルマの生産ができなくなった多くは、このワイヤハーネスが原因と言われています。

■東南アジアでのワイヤハーネス製造拠点数
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 ロシアのウクライナへの侵攻で、ウクライナの工場が止り、ウクライナをワイヤハーネス生産基地としていた欧州の自動車メーカー各社も部品不足でクルマの生産に影響が出ており今年の生産台数の下落は避けられない状況です。 ウクライナの平均月収は521ドル(約6万円)とドイツ4867ドル(約56万円)、イギリス3170ドル(約36万円)と比べると大幅に低く、労働賃金の安いところにワイヤハーネスの生産を依存する自動車産業構図は変わらないみたいですね<汗>。 ・・BEVになるとワイヤハーネスの簡素化も大幅に進みそうなので、自国生産に切り替える自動車メーカーが今後は増えるかもしれないと思ったりしています。
Posted at 2022/03/20 10:27:24 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2022年03月19日 イイね!

花見・河津桜・豊田市/加茂川公園

花見・河津桜・豊田市/加茂川公園季節が進み、花見のシーズンですね。

 豊田市にも河津桜の見所があります、加茂川公園です。 3月17日(木)の午後に出かけて見てきました、自宅からクルマで20分位の所です、伊豆半島の河津桜が有名ですが、最近はわざわざ遠出して花見に出かける気力も無くなり、近場で済ましています<汗>。 公園の横を流れる加茂川、住宅地を流れています、数十年前から汚れた川を綺麗にする活動が地元で行われ、その活動の一環で土手に河津桜が植えられたそうです。 木も随分と大きく立派になり、観光地に負けないくらい立派な桜並木が出来上がっていました。 そして川には鯉が泳いでいました。

■豊田市の加茂川の堰堤の河津桜の桜並木、、
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 丁度満開の河津桜を見ることができました<笑>。 春到来で梅に始まり桜に終わるではありませんが、何か見ておかないと損をするような気持に毎年なるから不思議なものですね。 これから本命の染井吉野が咲く季節に、暇に任せて、少しずつ標高を上げながら花見を今年も長く楽しみたいと思います。
Posted at 2022/03/19 09:12:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 趣味・趣向 | 旅行/地域
2022年03月18日 イイね!

e-4ORCE ラーメンカウンター

e-4ORCE ラーメンカウンタースープをこぼさずラーメンを運ぶ!

 日産自動車ニュースルームに掲載されている真面目な技術PR記事です<汗>。 記事をまとめると『開発主旨は「日産アリア」のAWD車に採用された "e-4ORCE" の特徴を運転する方だけでなく、普段、助手席や後席に同乗される方々にも広く知っていただくために、特徴とする揺れを低減する技術から着想した電動の「e-4ORCEラーメンカウンター」を開発しました。 これらの取り組みを通じ、クルマファン以外の方々にも、日産の技術が提供するワクワクをお伝えしていきます。』と真面目な取り組みであることを説明し、ご丁寧にしっかり製作費をかけた動画(関連情報URL参照)も添付されていました。

■スバル「ソルテラ」雪上試乗会
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 動画を見られると、クルマ通の方から見ると色々と言いたいことがあるかもしれませんね<汗>、 真面目に捉えると、これからは高級・高性能BEVの必須アイテムとなり、商品力の要にもなるだろうAWD車の制御技術、その優秀さをどのようにしてお客さんに訴求するかを各社共に知恵を絞ることになると思います。 上の画像は雪上ジャーナリスト試乗会を行なった「アリア」に真っ向勝負のスバル「ソルテラ」です、スバルの誇るAWD制御技術 "X-MODE" を雪上での試乗機会を設け猛烈にアピールしています。 ・・日産も必死なのは理解して上げたいですね<汗>。
Posted at 2022/03/18 08:37:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2022年03月17日 イイね!

BEVの時代はもう直ぐに来る 《最終》

BEVの時代はもう直ぐに来る 《最終》もう直ぐに来ることを再確認できました<笑>。

 自動車メーカー各社の今の取組みはまちまちですが、どのメーカーもBEVの販売台数がエンジン車を上まわる時代がいずれ到来することに相当強い危機感を持っていると思います。 日本の場合は日産「リーフ」がこれまではBEVの全ての面での標準になってしまって、エンジン車に対して車両価格・航続距離・充電施設・耐久性等々でBEVは高い・劣る・面倒・困難等々、、と言うマイナスイメージが出来上がってしまっているようにも思います。 日産のニーモデル「アリア」を見せられた時もBEVがエンジン車を超える時代はまだまだだと思っていました<汗>。

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 テスラ3が世界中で急激に販売台数を伸ばしたことが話題になりだしたころ、トヨタは新開発の "BEV専用プラットフォーム" 採用の「bZ4X」を発表しました。 エンジンは必要ないとの割り切りで、エンジン車ではどう頑張っても作れなかったクルマが易々作れてしまう気付きと、その現実味をおびた姿を見せられて「BEVの時代はもう直ぐに来る」に私の考えは一気に変わりました<汗>。 まだまだ価格がネックの時代は当分続くと思いますが、低価格化が進むほどにエンジン車市場に喰い込み、社会構造をも変えながらエンジン車を淘汰していくのは間違いないと思います。 ・・ダラダラと15日間も続けたシリーズ物を辛抱強く読んで頂きありがとうございました<笑>。
Posted at 2022/03/17 09:26:12 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ

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