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散らない枯葉のブログ一覧

2022年04月25日 イイね!

すっかり熱が覚めたアイドリング・ストップ。

すっかり熱が覚めたアイドリング・ストップ。環境庁も奨励していた。

 今から25年も前の1996年頃、環境庁のお墨付きで大気環境にやさしい実践行動として、ドライバーに、自主的なアイドリング・ストップの励行を呼びかけていた。 その後クルマ側の燃費競争も激しさを増し、若干なりとも届出燃費の向上策となるとし、自動アイドリング・ストップ機能が開発され標準設定されるようになっていった。 アイドリング・ストップ機能が装着されないクルマは売る方も買う方も "悪" と評されるような雰囲気の中で、輸入車も含めて、一気に全車標準化が進んで行ったように思います。 それが最近になって「クルマには決してプラスじゃない」「邪魔くさい」とかメーカーからもドライバーからも嫌われる存在になりかかっているように思います。

 僅かな燃費差を競うような燃費競争が下火になったことも要因だと思いますが、冷静に考えればアイドリング・ストップ機能が費用対効果の面で、売る方も買う方にもメリットが無いことが浸透してきたこと。 特に最近は届出燃費測定モードがJC08モードからWLTCモードに変更され、アイドリング・ストップの燃費向上寄与率が大幅に下がり、他の施策での届出燃費向上を理由にアイドリング・ストップ機能の設定を止めるメーカーも出始めました。 ・・アイドリング・ストップ レス車が買えないので、仕方なく標準装備車を買って、後付けのキャンセル機構を買って付ける、、何か世の中間違っていますよね<汗>。
Posted at 2022/04/25 08:42:17 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2022年04月24日 イイね!

TOYOTA Technical Center SHIMOYAMA

TOYOTA Technical Center SHIMOYAMA下山町にあるから "SHIMOYAMA"

 先日のレクサス 新型「RZ」のオンライン発表の動画の中に出てきたトヨタの下山テストコース(豊田市下山町)、暫くぶりに出かけてみました。 出かけると言っても中に入れる訳ではなく外から眺めるだけです<涙>。 レクサスは24年3月にレクサス・ブランドの開発、デザイン、生産技術、企画に、携わるメンバーが一堂に会す新たな事業拠点を、ここ "TOYOTA Technical Center SHIMOYAMA" に開設すると発表している。 レクサスに携わる社内外のメンバーが同じ目的を共有し、垣根を越えてオープンでアジャイルな働き方とクルマづくりに挑戦する現場となるようです。 これまで実現できていなかった『レクサス開発部隊が一堂に会する』は悲願の達成!であるはず、より良いクルマ作りが実現すると良いですね。

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 広大な敷地に様々な用途のテストコースが設けられるようですが、敷地外からはテストコースその物すら見る事は出来ません<汗>。 丁度山笑う季節でしたが、その自然の中に既に供用されている大きな建屋を仰ぎ見ることができるだけです。 数年前に訪れたときには、周辺道路を含めてまだ全体が工事中という感じでしたが、今は敷地内の工事のみとなり周辺は静かな環境を取り戻しているように見えました。 ・・こんな田舎(失礼!)でレクサスが、そんな心配もしてしまう、恵まれた? 環境です。
Posted at 2022/04/24 10:37:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2022年04月23日 イイね!

ランボギーニ「ウラカン・テクニカ」

ランボギーニ「ウラカン・テクニカ」昨日の東テレWBSにスーパーカー出現<笑>。

 昨晩WBSを見ていたら "ランボルギーニ新モデル初公開" と言うニュースの中でタイトル画像の「ウラカン・テクニカ」を紹介していた。  日本で既に受注活動は始まっており、価格は約3000万円だそうです。 ランボギーニ(日本)によれば既存のユーザーに受け入れられると共に、新しいユーザーも獲得できると期待を寄せているところをみれば、日本はまだまだスーパーカーに対して根強い人気が残っているようですね。 最近スーパーカーの話題を聞くことが少なくなっていたので、ちょっと興味をそそられました。

 サーキット走行可能な本格的スポーツカー、もちろんロードでの走行も可能です<笑>。 スペックは後輪駆動のミッドシップ、搭載エンジンはV10気筒で610PS・560Nmのハイスペック、ロードでは気楽にアクセルペダルを踏み込めないほどのジャジャ馬性能かな?、サーキットにでも持ち込まないと本来の性能を味わうことは出来なさそうですね。
Posted at 2022/04/23 10:42:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2022年04月22日 イイね!

AWD(オールホイールドライブ)新時代。

AWD(オールホイールドライブ)新時代。BEVのAWD技術競争勃発、、。

 今冬に発売開始すると言う、レクサス「RZ450e DIRECT4」の車両概要が4月20日に明らかにされた。 高級高性能BEVはAWDが標準設定になるだろうと思っていた私の予想通りの内容となった。 実は2021年3月30日に "レクサスのブランド改革" を表明したときに、今回製品化を明らかにした、新たな四輪駆動力制御技術「DIRECT4」等を採用し、従来のクルマとは一線を画した、高度かつ自由度の高い運動性能を実現すると明らかにしていた。 個人的には四輪駆動力制御と聞き、インホイールモーターカー出現かと驚かされたものでした<汗>。 夢物語りと思っていた技術が、早くも今年中に製品化される、単純に凄いと思います。

■2021年3月30日発表時の「DIRECT4」イメージ画像
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 「DIRECT4」の駆動力配分制御は車輪速、加速度、舵角センサーなどのセンサー情報を用いて、前輪:後輪=100:0~0:100の間で制御し、発進加速性、操縦安定性の向上に貢献。 発進時、直進加速時は車両のピッチングを抑え、ダイレクトな加速感が得られるように、前輪:後輪=60:40~40:60程度で制御する。 またコーナリング時には車速、舵角などの情報を用いて、走行状態に合わせて駆動力配分を最適に制御することでトラクション性能の確保や車両のピッチングを抑えながら、スッとクルマが曲がる気持ちのよい旋回フィーリングを実現していると説明されています。 乗った人に「もうガソリン車には戻れない」と言わせるほどのインパクトがあるかどうか、楽しみですね。
Posted at 2022/04/22 09:00:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2022年04月21日 イイね!

山笑う・豊田市/松平地区。

山笑う・豊田市/松平地区。青モミジの季節でもあります。

 今日はクルマネタではありません。  "山笑う" と言う季語は、春になって草木が芽吹き、花が咲いて、景色が明るくかがやきだしてきた様子を擬人化して表現した言葉だそうです。 私は俳句をつくる人ではありませんが、この時期の木々が一斉に芽吹く生命力があふれるような山の景色を見ると、この言葉を毎年思い出します。 桜と同じように、見頃は意外と短く、まだ見れると思っていると見落としてしまう事もあります。 今の時期、山の近い豊田市は、ほんの少し走れば "山笑う" 光景が見放題です<笑>。

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 秋に美しい紅葉を見せてくれるモミジも、芽吹いてタイトル画像なような若葉を見せてくれています。 毎日戦争の悲惨なニュースを見ていると、四季折々の自然が楽しめる平和な日本に今は感謝なのかもしれませんね。
Posted at 2022/04/21 09:02:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 趣味・趣向 | 旅行/地域

プロフィール

「"佐吉電池" の起業化は創業家の夢<2>。 http://cvw.jp/b/1923480/48499992/
何シテル?   06/22 08:47
「散らない枯葉」です、よろしくお願いします。 団塊世代ど真中の昭和23年生れです。 40年間、大手の自動車メーカーの技術部門で働らき、定年退職した今は悠々自適...
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