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散らない枯葉のブログ一覧

2022年06月05日 イイね!

何故軽自動車にEVが必要か<その2>

何故軽自動車にEVが必要か<その2>優秀なガソリン軽(トラック編)。

 日本独自の規格の中にとじ込まれさせられている軽自動車、以前は "軽" だからと差別的にみられていた時代もあったが、今や普通にクルマが走る道路でトラックや普通車に遠慮することなく走り回れるクルマに成長している。 タイトル画像は今回の事例に取り上げた軽トラック代表格のダイハツ「ハイゼット」です。 中間グレード、エクストラの4WD車の価格は134万円、4WDで積載量350Kgのトラックがこの価格で買えるのは日本だけかも知れません。 WLTCモード燃費は15.8Km/Lなので、燃料タンク容量を考慮すると満タン給油後の航続可能距離は537Kmとなります。 さらに最小回転半径3.6m、軽トラ無しでは生活や仕事ができない方々が沢山見えるのが判るような気がします<笑>。

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 日本の軽自動車の優秀な所は、30年位前なら今の軽自動車の車両価格分でも買えなかったような先進安全機能(上の表はダイハツのスマートアシスト)が車両価格に込々の標準(一部OP設定)で付いてくることだと思います。 三菱・日産の軽EV発表の時に、ガソリン難民救済みたいな話がされていました。 家庭で充電できる強みがEVにはあることは認めますが、それ以外の性能で同等の性能を確保して、価格はガソリン車以下に設定できなければ、軽トラEVの普及は無いのではと思います<汗>。
Posted at 2022/06/05 10:00:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2022年06月04日 イイね!

何故軽自動車にEVが必要か<その1>。

何故軽自動車にEVが必要か<その1>。軽の自動車税は地方の市区町村に入る。

 毎年払う自動車税(フィールダーの場合は34500円)は都道府県が徴収する。 平成27年以降に買った軽自動車の場合の自動車税10800円は市区町村が徴収する。 地方にとっては軽自動車から徴収する自動車税がきっと貴重な財源になっているのだと思います。 軽自動車規格外のEVを含む電動車が増えて、軽自動車の占める割合が急激に減るのは地方にとっても死活問題なのかも知れません<汗>。 そんな心配をする地方にとっては日産・三菱が発表した軽自動車規格のEVはウェルカムなクルマなんだろうと思います。

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 "全軽自協" が実施している軽自動車理解促進キャンベーン記事内容の概要を上の表に纏めてみました。 今の軽自動車も含めた成熟市場で改めて促進キャンペーンを行う必要があるかどうかは疑問も感じますが、ごもっともな内容と思います。 でも何か足りない感じがします、、国民車構想にあった "安価で購入できるクルマ" と言う想いは無くなっています<涙>。 タイトル画像は日産の軽EV「サクラ」です、でも何故軽自動車枠に無理やり入れる必要があったんだろうか?、軽自動車枠に拘らないグローバルな小型EVは何故作れなかったのだろうとの疑問を感じています<汗>。
Posted at 2022/06/04 11:38:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2022年06月03日 イイね!

コロナの影響を受けて三年目。

コロナの影響を受けて三年目。大幅減産が続く国内自動車メーカー。

 2022年5月の自動車各社のブランド別登録台数が発表されました。 新聞紙上では昨年比で増えた減ったのコメントがされていますが、コロナ禍の影響を受けてない時期との比較をしないと本当の苦境の様子は伝わらないと思い、2019年からの登各年5月の録台数推移を調べてみました。 2019年は年号が令和になった記念すべき年で、半導体不足(2020年秋~)やコロナ感染症が世界に拡大(2020年年初~)の影響も受けずに、受注に応じた生産が順調に行われていた年だったのではないかと思います。

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 その2019年と比較すると、2020年は半導体不足+コロナ感染症のダブルパンチで、ブランドによっては登録台数半減と大きなダメージを受けました。 2021年に回復基調を見せたものの、2022年は新たに中国上海のコロナ感染症拡大によるロックダウンの影響を受けて2020年レベルまで再び落ち込んでしまった様子が良く判ります。 中国上海のロックダウンは解除されたようですが、正常に戻るのは数ケ月先になるのではないかと思います。 各社の実力が登録台数に表れる、普通の競争社会に早く戻って欲しいですね。
Posted at 2022/06/03 08:35:43 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2022年06月02日 イイね!

レクサス新型「RX」発表+「RZ」

レクサス新型「RX」発表+「RZ」スピンドルグリルをぶっ壊せ!

 今秋に発売開始と断わりを入れて、レクサス新型「RX(タイトル画像)」の車両概要が発表された。 レクサスの2021年のグローバル販売台数は76万台、その内の30%を「RX」が占めると言われているので、販売台数年間20万台クラスの高級量販車種のフルモデルチェンジとも言えると思います。 「失敗は許されない、かと言って攻めの姿勢は崩せない」と言うチャレンジングな開発なのではないかと思います。 社長が「スピンドルグリルをぶっ壊せ!」と開発陣に言ったとか、、守りに入ったらダメだとのメッセージだったのかもしれませんね<笑>。

■新型「RZ」、2023モデルとして同時発売か?
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 パワートレーンは、2.4Lガソリンターボ+Frモーター+高出力RrモーターのHEVの「RX500h」を筆頭に、2.5L ガソリン+Frモーター+RrモーターのPHEVの「RX450h+」、2.5L ガソリン+Frモーター+RrモーターのHEVの「RX350h(FF/4WD)」、2.4Lガソリンターボの「RX350(FF/4WD)」と4種類(6種類)ものパワートレーンを設定予定。 記者発表の場には同じく今秋発売を予定しているBEVの「RZ」も実車展示して、新型「RX」と新型「RZ」を加えたR(Radiant=輝く・光を放つ)軍団として2023年モデルとして同時にグローバルレビューさせるのだと思います。
Posted at 2022/06/02 10:04:38 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2022年06月01日 イイね!

上海の都市封鎖の影響直撃。

上海の都市封鎖の影響直撃。好業績発表の足元で、、

 中国上海でコロナ感染症対策で体規模なロックダウン(都市封鎖)が行われた事で、自動車部品(半導体含む)が入らずにお大幅な生産調整を迫られている日本の自動車産業。 自動車各社の4月の生産・販売実績が発表されてその影響度の大きさに改めて驚きました。 トヨタの場合は部品不足の影響による工場稼働の様子を逐次伝えているが、他社はトヨタほど詳細発表が無いので、影響度合いがトヨタほどではないのかと思っていたが、新聞に発表されたデータを見るとトヨタ以上に凄い事になっているのが判りました。

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 上のグラフは昨年4月と今年4月の国内生産台数の実績比較を実施したもですが、赤字で示したように、各国からの部品輸入に頼っている国内生産の場合、日産・ホンダ・マツダはほぼ半減となってしまっています。 恐らく国内にある自動車部品メーカーもこの影響を受けて大きな打撃を受けているのではないかと思います。 5月の決算発表では自動車各社は好業績を上げることができましたが、上海の影響が長引くとまた赤字に転落するメーカーが出るかも、、なかなか先が読めない情勢が続くようですね。
Posted at 2022/06/01 09:59:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ

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「10月の自動車販売にみる "変動"。 http://cvw.jp/b/1923480/48750909/
何シテル?   11/06 09:20
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