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散らない枯葉のブログ一覧

2022年07月16日 イイね!

新型「クラウン」は80万円もの値下げ。

新型「クラウン」は80万円もの値下げ。国際価格水準へ仲間入り。

 「クラウン」が年間20万台も売れた時代、台当たり利益は「カローラ」が10万円なら「クラウン」は150万円と言う位に大きな差がありました。 「クラウン」が全盛期の1割程度しか売れなくなった現在でも、他車に比べても利益率の高い価格設定は、「クラウン」のブランド代として受け継がれてきたのではないかと思います。 今回の新型「クラウン」は世界戦略車として40か国以上に導入されると表明されたので、価格も一気に国際価格水準に置き換えられた感じがします。 現行「クラウン」よりも約80万円も車両価格が下がりますが、現行「カムリ」比較では約80万高と、車格相当の価格差となっているように思います。

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 現行「クラウン」にはV6-3.5Lハイブリッド(2WD)と言うハイスペックなクルマが存在しますが、新型「クラウンクロスオーバー」には350馬力・550Nmと言う、現行を大きく上回るモンスターハイブリッドAWDが設定されます。 こちらも現行比100万円もお安い車両価格で発売されると言う驚きのプライス。 ・・対米導入時の米国車両価格を意識した価格設定ではないかと思います、日本よりも先に米国で売れるクルマに急成長する予感がします<汗>。
Posted at 2022/07/16 10:54:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | クラウン | クルマ
2022年07月15日 イイね!

「クラウン」発表ライブを生で見る。

「クラウン」発表ライブを生で見る。世界販売、年間20万台。

 私の現役時代の思い出のクルマであることもあり、今回の発表ライブを見て、まだまだトヨタの中でフラックシップ車として揺るぎない存在であり、命運をかけたこれまでには無かった力の入ったモデルチェンジの姿を見て、嬉しくて正直涙が出そうになりました。 4台の新型「クラウン」が演台に表れライトアップされた時には驚きました、「クロスオーバー」「スポーツ」「セダン」「エステート」、、"クラウン" シリーズとして1年半の期間をかけて「クロスオーバー(下の写真)」から随時発表・発売されるとの事です。 「クラウン」としては初めて世界に挑戦、世界40か国に導入し年間20万台を販売予定だそうです。

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 発表ライブの中でもTNGA効果に触れられていましたが、TNGA無くして今回の「クラウン」の世界への挑戦は無かったと思います。 TNGAの共用で中身としてはクラウン独自の先進性は薄れるかも知れませんが、共通使用するパワトレや安全装備がそれぞれが時代の先端を行く技術で更新され続けて行くのならそれで良いのではないかと思います。 共用するTNGAには既にPHVやBEVの用意もされているので、世の中の要求に応じてこちらも随時追加されて行くのだと思います。 売れるのかな?、意地でも売って行くのでしょうね<笑>。
Posted at 2022/07/15 14:59:09 | コメント(2) | トラックバック(0) | クラウン | クルマ
2022年07月14日 イイね!

海外進出を企てる新型「クラウン」。

海外進出を企てる新型「クラウン」。明日の発表の場には社長も登壇。

 新型「クラウン」のワールドプレミアを7月15日(金)に実施するとアナウンスされています。 クラウンは国内市場向けのクルマと思われている方も沢山見えると思いますし、現行型のクラウンは国内でのみ生産されているクルマです。 今回の新型「クラウン」は、 高級車の代名詞でもあったFRを捨ててFF(実際はAWD)に変更される事も含めて、これまでの地位も名声も捨てて並のクルマに落ちぶれ、そして消えて行くのではと、思われている人もいるのではないかと思います<汗>。・・タイトル画像は中国で現地生産・販売されている「クラウンヴェルファイヤ」です。

 でもトヨタは、新型「クラウン」を新たな世界戦略車と位置づけ、本気でグローバル市場投入を図る様子です。 今回、新型「クラウン」が採用するTNGA-Kプラットフォームは、トヨタが進めたプラットフォーム改革の中でも最も業績アップに貢献しているプラットフォームで、搭載する主力パワートレーンの直4 2.5L+EHVも含めて既に米国、中国で現地生産設備を拡充し「カムリ」等を大量生産しています。 新型「クラウン」もミニマムな投資で即現地生産できる体制を整え終えているのではないかと思います。 発表の場に社長の登壇、、トヨタの命運をかけた大切な場だこその動きだと思っています。
Posted at 2022/07/14 10:10:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | クラウン | クルマ
2022年07月13日 イイね!

新型「クラウン」、少しずつ見せています。

新型「クラウン」、少しずつ見せています。あと2日後には全貌が明らかに<笑>。 

 タイトル画像はトヨタのニュースルーム内の「新型クラウン特設サイト」に掲載された、新型クラウンのフロントサイドビューです。 ここまでは普通のセダンに見えますが、ホイールアーチにはSUV風のブラック樹脂モールが見えるので、ここら辺が "SEDAN? SUV?" と言う思わせぶりなナレーションのネタになっているように思います<笑>。 「クラウン」はセダンであるべきと言う今となっては古い固定観念を払拭させたいと言う、トヨタの願望の方が大きそうですね。 

 米国トヨタのSNSでも国内同様に新型クラウンのワールドプレミアム情報が流れているようで話題を呼んでいるとか、、実は「クラウン」はトヨタにとって初の対米輸出モデルであった。 1957年にカリフォルニアに設立された米国トヨタ販売会社が、最初に輸入、販売したモデルが、何を隠そう初代の「クラウン」だつたそうです。 一時中断を挟みながらも、1973年(4代目)までアメリカに輸入されていたそうです。 ・・50年振りにトヨタが「クラウン」の対米輸出(&生産)を始めると言う情報に繋がるなら、大きな話題になるのかも知れませんね。
Posted at 2022/07/13 09:44:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | クラウン | クルマ
2022年07月12日 イイね!

初歩的な不具合、ハブボルトの弛み。

初歩的な不具合、ハブボルトの弛み。アナログ的な実験検証の油断?。

 トヨタ「bZ4X」は、6月24日に「タイヤを取付けるハブボルトにおいて、急旋回や急制動の繰返し等で、当該ボルトが緩む可能性があります。そのため、そのままの状態で走行を続けると、異音が発生し、最悪の場合、タイヤが脱落するおそれがあります。』としてリコール届が出されており、生産も今月一杯は止めると言うアナウンスがされています。 「bZ4X」はタイトル画像のリコール改善箇所説明図を見ると五穴のハブボルト方式が採用されているようです。 どこのメーカーも使っているホイール締結構造なのに何故と言う疑問が残ります。

 車両生産時の単純な問題であればリコールまで至らなかったと思われる問題、対策が長引いているのはもっと根本的なところに原因があるのかも知れません。 BEV化で進む駆動モーターの大トルク化や、タイヤホイールの高インチ化、タイヤ外形アップ、タイヤグリップ性能アップ等々最近のクルマのハブ&ハブボルト(ナット)の締結構造にかかる負荷が増加している事で、従来基準の五穴締結仕様では限界に達してきていると言うことへの警鐘なら、じっくりと時間をかけた対策が必要だと思います。 真相はまだ判りませんが、長い開発期間を経た上での問題発生、、ひょっとしたら進むデジタル開発の中で、基本中の基本のアナログ的な実験検証の必要性を怠ったことが問題発生の原因かも知れませんね。
Posted at 2022/07/12 09:32:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ

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「WRC「ラリー・チリ」トヨタ ワン・ツーフィニッシュ。 http://cvw.jp/b/1923480/48656099/
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