散らない枯葉のブログ一覧

“車離れ” が深刻化の記事に反論＜笑＞。

　タイトル画像はファブリカコミュニケーションズ（名古屋市）という会社が、車を持っていない人にその理由を聞いたアンケート結果です。　この結果を示して車の所有しないのは「維持費が高い」からとも書き添えられている。　私の場合に当て嵌めて見ると、ここに上げられている維持費・購入費のお金の問題は誰からも援助してもらえなかったから、自分の裁量で賄えるまで待って、１９歳で中古の「パブリカ」を買ってマイカー生活をスタートさせました。　何故マイカーが欲しかったか、、原始的な徒歩生活からの脱却がその当時の大きな夢でした＜笑＞。　・・障害は自力で取り除くもの、、このアンケート結果は間違いでは無いだろうが、すんなりと納得できる結果でもありません。

■初めてのマイカー「パブリカ」※ウェブより借用

　年齢以上の行動力を生み出すサプリメントのような存在のクルマ、たちどころに現実逃避させてくれるクルマの持つ麻薬性等で、もう私の頭も体も「パブリカ」所持以降 "クルマ中毒" に陥り続けています＜笑＞。　大なり小なりクルマに乗っている世の中の人は同様に思われているのではないかと勝手に思っています。　クルマは人生を便利で豊かにするための必需品であることを知る人が居る限り、アンケートのような “車離れ” が簡単に進むとは思えないへそ曲がりの私です＜笑＞。

日産「マーチ」が居なくなると、、。

　我家の「スプラッシュ」は基本奥様専用車で年間走行距離が５０００Km未満と、世に言う "足クルマ" です。　使用回数は多いが、使用毎の走行距離は短いと言う燃費最悪条件なので平均燃費は１１Ｋｍ／Ｌ程度です＜涙＞。　日産「マーチ」が販売終了と報道されている中で、日本メーカー生産車で「マーチ」と同じ、５ナンバー・純ガソリン２Ｂｏｘ車（ターボ、ハイブリッドは除く）を物色してみました。　驚くことにトヨタ「パッソ」「ヤリス」、ダイハツ「ブーン」、スズキ「スイフト」、本田「フィット」しか残っていませんでした。　「スプラッシュ」の代替えモデルの選択肢がこんなに狭くなっているのには驚かされますね。


　上に比較表（※ダイハツ「ブーン」は「パッソ」同）を作ってみましたが、正対抗している「マーチ」の対抗馬は「パッソ（ブーン）」しかなかったと言う事が良く判ります。　最安車両価格が低いのは、いずれもレンタカー用の車両がシリーズに含まれているからだと思います。　日産は「マーチ」の後釜が用意できないのなら、裏のラインナップには「マーチ」を残し、レンタカー用の販売は続けるのかも知れないですね＜汗＞。

昭和が少しずつ終わって行く＜汗＞。

　今日はクルマネタではありません。　タイトル画像は愛用している「バルカンヘアートニック」です。　当然ドラックストアに行けば買えるものと思って出かけたらもう置かれていませんでした、ならばと思い別のドラッグストアにも出かけてみましたがそこも置かれていませんでした。　この品は１９８０年（昭和５５年）に発売開始されたそうなので、４０年以上も販売され続けられています。　ホームページを読む限りはメーカーが廃止するとは書いてないので、ドラックストア側が今は置いても売れないから撤収を決めたのではないかと思います＜涙＞。

　早速ネットで３本買い溜めしてしまいました、ヘアートニックが無くなる前に私の頭髪の方が先に無くなるかも知れません＜笑＞。　話は別ですが、最近近くの昭和の時代から続けられていた家族経営の "八百屋" さんが店じまいしてしまいました、品物を手にして数メートルも歩けば何時もの叔母さんがいるレジがある、、そんなお店でした。　・・不便さを感じと共に、私の身の回りからも、昭和が少しずつ終わって行く感じがしています、寂しいですね。

ダイハツ「ミラ」VS　スズキ「アルト」。

　今新車で買える、日本一安い乗用車は何かと思い調べてみました。　まだ１００万円以下で買える軽自動車が存在していました。　検索条件としては、ビジネスユースを目的としていない純オーナー向けのクルマで、最新の先進安全機能を標準装備しているＣＶＴ×２ＷＤのクルマとしてみました。　該当したのは ダイハツ「ミラ:Ｌグレード ❝ＳＡ Ⅲ❞（タイトル画像） 」が９５万９２００円、ススキ「アルト:Ｌグレード（下の画像）」が９９万８８００円の２台のクルマです。　いづれもエアコンも標準なので、買ったそのままで不自由なく使えるクルマだと思います。　価格差は多少ありますが、装備等に若干差があるので、どちらが高いとは断定が難しく思いました。


　よく車検時の代車に経年車の軽自動車を借りて、何の不自由もなく使える事に驚くとともに、クルマってこれで良いんだよな再考させられたというコメントを見ますが、そんな素の魅力ある乗用車が１００万円以下で買える国は日本しかないのではないかと思います。　最近軽自動車のＢＥＶが発売されて話題になっていますが、本格的に軽のＢＥＶが普及するには、これらのクルマよりも利便性が悪化する分さらにお安く競合車で８０万円位に値下がりしないと、普及しないと思いますね＜汗＞。

日産「ノートオーラ」を狙い撃ち？

　ルノーが輸入車唯一のフルハイブリッド車として「ルーテシア（LUTECIA）」「ARKANA」「CAPTUR」を最近大々的に売り込んでいる。　「それは、静かなだけじゃない。環境に優しいだけじゃない。燃費が良いだけじゃない。　その技術がもたらす走りは、ハイブリッドカーの常識を覆す。　エンジンだけでも、モーターだけでも実現できなかった低速から高速まで、全速度域で驚愕のレスポンスを生み出す。」と強気のフレーズで呼びかけている。　標的はどちらかと言えば日産のe-Powerに対して向けられているように思われます＜汗＞。


　ルノーと日産がどのていど企業間の協業を進めているのか判らないが、e-Power 以外のハイブリッド開発はやらないと宣言している日産に対して、トヨタと同形式のフルハイブリッドを開発し欧州展開し、さらに日本市場にも投入とルノーのコンパクトの環境対策の柱にも据えようという勢いですね。　まるで日本では日産「ノートオーラ」を狙い撃ち？とも思われる商戦、、どうせなら日本で作って、日産が販売した方がスッキリしそうですね＜汗＞。