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散らない枯葉のブログ一覧

2022年09月05日 イイね!

そんなに速くてどこを走るの?。

そんなに速くてどこを走るの?。0-100km/h加速は2秒台前半。

 タイトル画像は2022年8月に開催されたモントレーカーウィーク2022にて米国初披露されたレクサスの伝説のスポーツカー「LFA」の後継車といわれる「エレクトリファイドスポーツ」です。 「エレクトリファイドスポーツ」の走行性能は0-100km/h加速は2秒台前半と、「LFA」の3.6秒をしのぐ加速性能を可能にしつつ、全固体電池の採用を視野に入れ一充電航続距離は700kmを予定していると記されていました。

 私のクルマの0-100km/h加速は12秒程度ではないかと思いますが、普段はこの半分か3分の1程度の加速度でしか走っていないと思います。 「エレクトリファイドスポーツ」のような2秒台前半で走れるクルマであっても、一般公道では私並の走行しか実際は出来ないはずなので、「そんなに速くてどこを走るの?」と言う感じです<汗>。 BEV全盛になるとパワー競争自体が意味をなさなくなる時代が到来するような、、何が次の商品力の目玉になるんでしょうね?。
Posted at 2022/09/05 10:26:40 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2022年09月04日 イイね!

フラッグシップモデル。

フラッグシップモデル。メーカーの「顔」。

 タイトル画像はシトロエンの新フラッグシップモデルとして日本でも発売開始された「C5 X」です。 フラッグシップモデルとは、メーカーの用意する商品群の中でも、特に力を入れて製作されたクルマ、最新技術が用いられたクルマで、メーカーの「顔」となるようなクルマと言われます。 今月から発売開始となったトヨタ「クラウンクロスオーバー(下の画像)」も発表時に社長が『「クラウン」はトヨタの大切なフラッグシップモデルです。』と表明していたことを思い出します。

 「C5 X」のエクステリアデザインを見たときに、「クラウンクロスオーバー」に似ていると思いました<笑>。 新フラッグシップモデルと位置付けるには、それなりの時代性とトレンドを踏まえた開発が必要だと言うメーカーの思いが、似たような外観のクルマを生み出したように思いました。 シトロエン「C5 X」がPHEVモデルを用意した事や、トヨタ「クラウンクロスオーバー」が全車AWDのハイブリッドモデルを用意した事も、これからのメーカーの「顔」と位置付けての事だと思います。

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Posted at 2022/09/04 09:24:26 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2022年09月03日 イイね!

トヨタの工場でEV用電池生産へ。

トヨタの工場でEV用電池生産へ。EV電池の手の内化を更に進める方針。

 トヨタは電気自動車(EV)向けの電池生産を拡大するため、国内の工場に新たに約4千億円を投資すると発表した。 国内では、パナソニックホールディングスとの合弁会社「プライムプラネットエナジー&ソリューションズ」の生産設備を増強するほか、トヨタの下山工場(エンジン・ターボチャージャー・触媒コンバータ製造)、明知工場(駆動関係部品製造)の工場敷地内に、車載電池生産工場を新設すると言う内容です。 これからのエンジン生産量が減る事を見越してトヨタの既存の工場内に車載電池生産工場を作る動きは、これまでは見られなかった新たな施策に思います。  ポストエンジン後の雇用対策も考えているのかも知れませんね。

 既に豊田自動織機ではHV用の車載電池生産工場を増強して、月産4万台まで生産能力を高めたことを公表しています(タイトル画像は織機製のバッテリを搭載する新型「クラウン クロスオーバー」です)。 米国でも基本トヨタの内製技術で車載電池生産工場を新設する事を表明しています。 トヨタのように電池開発から生産までを手の内化することは、もの凄くリスクが大きいとも思われる面もありますが、常に先端を走れるなら、最も有利な経営手法とも思われます。 既存の車載電池メーカーはトヨタへ納入の梯子を外され苦い思いをしているかも知れませんね<汗>。
Posted at 2022/09/03 10:12:28 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2022年09月02日 イイね!

クルマも時価販売。

クルマも時価販売。営業利益率10%確保が価格の決め手?。

 タイトル画像はテスラ自慢のBEV、「モデルY」「モデル3」昨年3月起点での価格改定による車両価格の値上がりを示したグラフです。 昨年3月に4万8990ドルだった主力車種「モデルY」の米国内価格は足元では6万5990ドルに上昇しています。 約1年4カ月間の価格改定は10回を超え、値上がり率は約35%もの 1万7000ドル(約221万円)にのぼります。 これでは販売店から納車されるときに車両価格は時価でお払い下さいと言われるようなものですね<汗>。

 消費者に直販するテスラの販売方法では、原材料値上がり等の理由で車両価格を見直すのが常用手段化しています。 テスラはコストアップ分は車両価格に転嫁して、メーカー側の台当たり利益額は減らさない経営手段で、自動車業界で高収益の目安とされる売上高営業利益率10%を上回る経営を続けています。 テスラの人気に支えられている面はあると思われるが、一時期のテスラの大幅な車両価格引き下げに追従して車両価格を見直した日産「リーフ」、この所の原材料値上がりに耐え切れずに、新価格発表(値上げ)まで新規注文を止めると言う何かみっともない事態に、、まだまだBEVが地に足の付いた商売ができるのに時間がかかりそうですね。
Posted at 2022/09/02 14:08:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2022年09月01日 イイね!

日産「マーチ」、国内販売を終了。

日産「マーチ」、国内販売を終了。40年の歴史に幕。

 正式発表ではないが、既に既成事実であるような報道がされています。 日産「マーチ」の現行モデルはタイ製ですが、8月末に日本向けの生産を終え、40年の歴史に幕を下ろし、在庫が無くなり次第国内販売が終了となるようです。 自販連の統計では2021年のマーチの販売台数は計8819台だったそうです、この販売台数では時代に合わせた最新仕様折込み開発コスト増に見合わないとして、打ち切りが決定されたのではないかと思います。

 日産のラインナップを見ると、「マーチ」が販売終了となると、コンパクトカーのカテゴリーに残るのは「ノート」のみになってしまいます。 薄利多売でコンパクトカーを日本市場に投入していた各社のクルマの開発競争も、日産の脱落で完全に過去のものになって行くような気がしています。 かって軽自動車が儲からないとして手を引いたメーカーが続出したように、コンパクトですら儲からないとして手を引いてしまうメーカーが今後増えて行くような気がします<涙>。
Posted at 2022/09/01 09:09:44 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ

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