• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

散らない枯葉のブログ一覧

2022年10月07日 イイね!

"ハブボルト弛み" リコール対策完了。

"ハブボルト弛み" リコール対策完了。トヨタ「bZ4X」の生産再開。

 トヨタ初の量産型EVとして2022年5月12日に発表された「bZ4X」、発売早々の6月23日にタイヤとホイールを取り付けるハブボルトに問題がありとのリコールを申請し、生産・出荷・受注を停止していました。 今回、対策済みのハブボルト生産の見通しが立ち、「bZ4X」の生産を再開するとアナウンスされた。 リコール届出から対策完了まで3ヶ月以上もかかった理由は「そもそもの設計仕様が充分だったのか、製品品質が狙いどおりなっていたのかの見極めと、そこから明確になった課題に対して対策案を構築し、まずは試作品での実験評価で確認を取り、更に量産品でも確認を取る必要があったため、期間を要した」と回答しています。

 保安部品のハブボルトそのものを変更したと言うとことは、タイトル画像に示される滑り面の摩擦係数のバラツキ要因に対してのロバスト設計が充分に出来ていなかったからだと思われます。 問題が露見して調べて見たら、不十分であったと言う事の流れは、トヨタにしたらお粗末な結果だし、未然防止すべき設計や実験部門にとってはとても恥ずかしい事例ではないかと思います。 リコール届出と同時に生産・出荷・受注を停止したのは、ロバスト設計が出来てなかった事の重大さに直ぐに気付いたからではないかと思っています<汗>。
Posted at 2022/10/07 14:16:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2022年10月06日 イイね!

「カローラ」シリーズを一部改良。

「カローラ」シリーズを一部改良。マイナーチェンジ(Minor Change)?。

 最近 "マイナーチェンジ(Minor Change)" と言う言葉を聞かなくなりました、今回の「カローラ(タイトル画像)」も "一部改良" と言う言葉を使い、マイナーチェンジと言う言葉は使っていません。 マイナー(Minor)とは「劣っている」「売れてない」「重要ではない」などを意味するとも言われているので,そこを嫌って使わなくなったのかも知れませんね<汗>。 今回の一部改良もパワートレーンに限っては全部改良とも言える大変更、確かにマイナーチェンジとは言えないかも知れませんね。 新1.8L-HVは「ノア・ボク」から移植、新1.5Lガソリンは「ヤリス」から移植と、着々と新技術を投入刷新して、新鮮味を失わないように工夫しているみたいですね。

alt

 競合する、3ナンバー車で1.5Lガソリンエンジン搭載車は「マツダ3」だけなのではと思い、上記の比較表を作ってみました。 どうしても悪い癖でどちらが儲かるクルマなのかを吟味して見たくなりますが、価格は同程度でも、トヨタの方が圧倒的に原価の低いクルマ作りが出来ているように思います。 直3気筒エンジン VS 直4気筒エンジン、CVT VS 6ECT、アイドルストップ無 VS 有、車重1260Kg VS 1330Kg と原価安要因が並びます<汗>、燃費は車重が軽い事もあり19.4Km/L VS 16.6Km/L と「カローラ」が約17%も上回る結果に、これなら巷もアイドルストップ無でも許してくれると思います。
Posted at 2022/10/06 09:50:59 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2022年10月05日 イイね!

国内市場回復?、9月前年比30%増も?

国内市場回復?、9月前年比30%増も?まだ本格的な回復には時間がかかりそう。

 2022年9月のブランド別新車販売台数(乗用車)が発表されました。 一部の報道では前年比約30%増と回復傾向と伝えていますが、多くの販売店が決算を迎えて頑張る9月度の実績としては物足りないと言うところではないかと思います。 タイトル画像に示したのは、各年9月度の国内メーカーの総乗用車販売台数です、各メーカーが大幅な受注残に応える生産が可能となったとしたら、消費税アップの駆け込み需要があった2019年並みの台数が売れても可笑しくない情勢だと思いますが、まだその70%程度の販売台数に止まっています<汗>。

alt

 上のグラフは2022年9月のブランド別新車販売台数(乗用車)を表したものです。 トヨタ・レクサス・ダイハツ合算のシェアは約57%と国内一強の構図は強いままで崩れていません。 2019年をベースにすると、トヨタ・ホンダ・日産・マツダ共に30%程度も販売台数を落としており、前年比で増えた・減ったと、一喜一憂している場合ではまだまだなさそうですね<汗>。 
Posted at 2022/10/05 09:25:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2022年10月04日 イイね!

干柿から生柿へ、365日がつながりました<笑>。

干柿から生柿へ、365日がつながりました<笑>。柿が赤くなれば、医者が青くなる。

 今日はクルマネタはお休みです。 今年も "柿" がお店に出る季節になってきました、「柿が赤くなれば、医者が青くなる」とも言われる季節になりましたので、コロナ感染症も恐れをなして少々大人しくなってくれるのではないかと思っています<笑>。 タイトル画像は今年買った「柿」と昨年吊るし柿にした「干柿」を一緒に写した写真です、一年365日、毎日一個、医者にかからなくて良いように "柿" を食べるという小さな願望が今回初めて成就しました<笑>。 

 効能はあったか?、体調不良でお医者にかかったことは無かったので、効能はあったと信じておきたいと思います<笑>。 これから暫くは生柿を食べて、今月末から今年も干柿作りに精を出して、できた干柿は冷凍保存、、また次の365日に挑戦したいと思います<笑>。
Posted at 2022/10/04 09:03:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 健康 | 暮らし/家族
2022年10月03日 イイね!

4WD(Four Wheel Drive)

4WD(Four Wheel Drive)自動車の駆動方式を学んでみる<その3>

 自動車工学の教科書にある駆動方式についておさらいしてみたいと思います<笑>。 今日は最近発売される新型車には当たり前のように設定されている4WD(Four Wheel Drive)について学びたいと思います。 教科書的には「エンジンの動力を全ての車輪(ホイール)に分配し駆動する方式です。 この方式の物は構造が複雑となるが、前後の車輪に駆動力を有効に伝えることができるので、急坂路や荒地、雪道の走行や一般路での運転性にも優れているなどの特徴がある。」と書かれています。

 元々は軍用車が道なき道を走るために生まれた4WDですが、民用車としては1951年に発売された「ランクル」が一番手であったのかも知れません。 寒冷地で生活していくための4WDが欲しいと言う国内ユーザーの声が高まり、設定車種が急激に増えました。 FFベースの「カローラ」に4WDが初設定されたのが1989年、今から33年程前の話です。 一方米国の富裕層に4WDは安全と言う認識が広がり、高級車に4WDと言う構図が出来上がり、生活4WDから、全天候型の一段高い操縦安定性を実現できる駆動方式としての性能が求められるようになり、現在に続いていると思います。 ・・こうして見て見ると、まだまだ4WDは発展途上にあるのかも知れませんね。
Posted at 2022/10/03 09:49:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ

プロフィール

「日産「エクストレイル NISMO」を発表。 http://cvw.jp/b/1923480/48613351/
何シテル?   08/22 08:44
「散らない枯葉」です、よろしくお願いします。 団塊世代ど真中の昭和23年生れです。 40年間、大手の自動車メーカーの技術部門で働らき、定年退職した今は悠々自適...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2022/10 >>

リンク・クリップ

日産が神奈川から逃げ出す訳。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/07/17 22:59:45
UFOさんのトヨタ カローラフィールダーハイブリッド 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/06/10 06:58:54
DCM JAPAN ホイール用スポンジ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/01/28 23:49:12

愛車一覧

トヨタ カローラフィールダーハイブリッド マイ・フィールダー (トヨタ カローラフィールダーハイブリッド)
7月6日納車されました♪ 7月21日に走行距離が1000Kmを超えました。  アベレ ...
トヨタ クラウンセダン ザ・セダン (トヨタ クラウンセダン)
 16年前に、400万円越えのセダンの購入に、周りの人にも奇異に見られたが、セダンこそ“ ...
スズキ スプラッシュ 紺碧の青い車 (スズキ スプラッシュ)
スズキ スプラッシュに乗っています。奥様用に買ったクルマですが、少し欧州車の仲間と感じ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation