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散らない枯葉のブログ一覧

2024年02月14日 イイね!

フューエルポンプ。

フューエルポンプ。デンソウ製、1600万台?リコール。

 膨大な台数のリコールとなってしまった、インタンク式と呼ばれるフューエルポンプ(タイトル画像)を技術的な視点で見てみたいと思います。・・と言ってもクルマを所有している人がこのポンプを直接目で見る事は出来ません<汗>、フューエルポンプ自体は画像のような円筒形の形をしており、大きさは単一乾電池を少し大きくしたような物です。 通常は燃料タンクの燃料の中に画像の様に直立した状態でどっぷりと浸かった状態で設置されているので外から見る事は出来ません。 今回のリコールの原因部位とされているのは "ポンプ・インペラ" と呼ばれる直径3cm位の小さな円盤状の樹脂部品です。

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 もう少し詳しい図をネットからお借りして上に示しましたが、ポンプ・インペラは燃料を吸入して圧送するために無くてはならない部品です。 今回のリコールは樹脂製のポンプ・インペラが膨潤(変形)し内部干渉し、終いには回転できなくなるそうです。 デンソウは膨潤を起こす原因として、「ポンプインペラ成型時に樹脂密度の低いものが混入、燃料によって変形し、作動不良に繋がる」と説明していますが、最初のリコールが行われてから今回再々リコールが実施されるまで3年10ヶ月もの長い間、問題を引きずって来ているところに、まだ詰め切っていない本当の原因究明の難しさがあるように思います<汗>。 
 
Posted at 2024/02/14 09:16:44 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2024年02月13日 イイね!

「カローラクロス」お買得ですよ<笑>。

「カローラクロス」お買得ですよ<笑>。ホンダ「WR-V」に緩い牽制球!。

 タイトル画像のトヨタ「カローラクロス」の広告を見つけました<汗>。 最近3月に発売開始が予定される新顔のホンダ「WR-V」が200万円前半の価格で買えると巷が騒いでいるのを横目で見て、「カローラクロス」もお買得ですよと緩い牽制球を投げてきた感じです<笑>。 でも「カローラクロス」も他のトヨタ車と同様にオーダーを受け付けてなかったりで最低でも6ヵ月以上待ちの状況、「WR-V」のお客を取ったとしても作れないのでは、単なる牽制球で終わってしまいそうですね<笑>

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 ホンダ「WR-V」の車両価格が特段に安いかと思って、上の競合車との比較表を作って見ました。 比較表を見る限り「カローラクロス」がエンジン排気量や出力・トルク等ではスペックで上回り、車両価格は同等なので一番お買得と言うところです<汗>。 最近の純ガソリン車市場の世間の注目度が落ちているところに新規投入されるホンダ「WR-V」の存在が少しばかり気になっているのかも知れませんね。
Posted at 2024/02/13 08:32:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2024年02月12日 イイね!

レクサス「LBX」が登録台数ランキングに初登場。

レクサス「LBX」が登録台数ランキングに初登場。1月の登録台数は42位の849台。

 昨年の12月下旬に発売開始したばかりなので、登録台数ランキングには初登場ではないかと思います<笑>。 日本や欧州を中心に世界60ヶ国・地域で月に3,500台の販売予定だそうです、日本ではその内の1,200台程度を売りたいそうです。 車両価格は460~576万円、台当たり利益は「ヤリス」の10倍はあるだろうから?、レクサス店にとっては一定量の販売台数が見込める大切に育てないといけないクルマでないかと思います<汗>。 現時点での工場出荷目処は「詳しくは販売店にお問い合わせ下さい」と受注停止状態、順調な立ち上がりなのだと思います。

 「LBX」が誕生したのは、当時の豊田社長から「週末にジーンズとTシャツのまま乗れるカジュアルだけど上質で運転が楽しいそんなクルマがあってもいいんじゃないか」と言われたのがきっかけだったとか、、「ヤリス」をベースに開発をすることに拘っていた初期デザインのフルサイズのクレイモデルを見せたら「これなら私はいらない」と言われたり、スピンドルグリルに拘っていたら、一言だけ「だからスピンドルを壊してくださいと言っているでしょ」と言われたりとか、豊田社長(会長)が社長時代に特別に拘った、思い入れのクルマの様ですね。
Posted at 2024/02/12 08:43:48 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2024年02月11日 イイね!

ダイハツ認証不正再発防止策。

ダイハツ認証不正再発防止策。結局は人材育成に行き付く。

 ダイハツは、国土交通省による是正命令などを踏まえ、再発防止についての報告書を2月9日に提出いたしました。 報告書はダイハツのニュースルームで読むことができます、その中で今回の認証不正が公になってしまった内部通報、その芽を摘む風土改革(人材の育成)にどのように取り組むのかに興味を持っていました。 この問題は様々な企業が直面している課題でもあり、ここで書かれた内容で全てを理解する事は出来ませんが、エンゲージメントサーベイ(職場)や360度診断(個々人)などを通じての定期的な観測及び強化と言う私の知らない言葉に少しばかり興味を持ちました<笑>。
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 360度診断のイメージをタイトル画像に示しました。 上の画像はエンゲージメントサーベイで職場と従業員との信頼関係を構成する5つの要素(信用、尊重、公正、誇り、連帯感)を定義しています。 それぞれの診断(評価)シートで結果を見える化して風通しの良い風土を作ろうと言う狙いだと思います。 ダイハツの実験部署も長い歴史の中で、徒弟制度的な古い体質の残る現場だったのではないかと思います、常套句かも知れませんが、古い風土を変えるチャンス!、それを逃すことがあってはならないと思います。 
Posted at 2024/02/11 09:31:55 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2024年02月10日 イイね!

自動車大手、4~12月期は軒並み営業増益。

自動車大手、4~12月期は軒並み営業増益。日産株、11.56%の大幅値下がり。

 自動車大手6社の2023年4~12月期決算が9日に出そろい、本業のもうけを示す営業利益(タイトル画像)は軒並み増益だった。 各社とも半導体不足の解消が進み、生産が復調。北米を中心に販売を伸ばしたことが国府町の要因とメディアでも報じられている。 そんな中で9日の株式市場で日産株が11.56%の大幅値下がりをしてしまった。 米国では他社同様に販売好調も、日産の頼みの中国は前年比販売台数が34%も落ち込み、直近10〜12月四半期決算では頼みの米国も含めて伸びが鈍化したのを察知して株価の低下につながったのではないかと思います。

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 上に自動車大手7社の2023年4~12月期決算概要を表にしてみました。 利益率の高さを好調な証として見て見ると、優良レベルにトヨタ(12.5%)、スバル(10.6%)、スズキ(9.0%)、三菱(7.8%)と並びます。 並みのレベルにマツダ(5.6%)、日産(5.2%)、ホンダ/四輪事業(4.6%)と並びます。 米国経済に陰りが出て円高傾向に進むと、一気に減益決算に落ち込みそう<汗>、、そんな心配しないで、儲かる時に儲けて日本経済を潤して欲しいですね<笑>。
Posted at 2024/02/10 10:03:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ

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「日産、新型「エルグランド」発表。 http://cvw.jp/b/1923480/48745187/
何シテル?   11/03 08:51
「散らない枯葉」です、よろしくお願いします。 団塊世代ど真中の昭和23年生れです。 40年間、大手の自動車メーカーの技術部門で働らき、定年退職した今は悠々自適...
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