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散らない枯葉のブログ一覧

2024年08月26日 イイね!

「サクラ」のEV補助金、最大125万円。

「サクラ」のEV補助金、最大125万円。何のための誰のための補助金なのかな?。

 日産のホームページで見ると、日産「サクラ」のEV補助金は国が55万円、自治体(東京都の場合)が70万円と書かれています。 「サクラ」の低クレードの新車価格は260万円なので、東京都に住む人は「サクラ」が何とICE車を下回る135万円で買う事ができると言う算段です<汗>。 地球温暖化防止でEV普及がそのバロメーターにもなっているので、政府も自治体も必死の施策なのかも知れませんが、今はBEV購入の必然性を感じない世の中で、元手は税金である補助金が、何のための誰のための補助金なのか曖昧になってしまっている感じがしています<涙>。

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 メーカーが最大限の原価低減努力をしても高額にならざるを得ないBEVを購入してもらいやすくするための補助金だと思いますが、補助金政策で甘やかされているメーカーは更に上乗せで、購入支援金プレゼントキャンペーン(タイトル画像)などで暗に値引余裕のあることを散らつかせているようにも思えます<怒>。 世界的に見ても補助金が減額されるとメーカーはその分車両価格を値下げするような動きが見られます。 安易な補助金政策がメーカーの製品開発の自由競争を逆に鈍らせているような感じがします<汗>、 "無くして見れば!" 面白い結果になるような気がしています<笑>。
Posted at 2024/08/26 09:39:45 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2024年08月25日 イイね!

中国、商用車用燃料電池の量産開始。

中国、商用車用燃料電池の量産開始。燃料電池はトヨタが主体開発。
 
 トヨタは2020年6月に中国における水素社会の実現に向け、中国完成車メーカー(一汽・東風・広汽・北汽・北京億華通科技)と連合で商用車用の燃料電池システムの研究開発会社「連合燃料電池システム研究開発有限会社( 联合燃料电池系统研发有限公司)」を設立。 簡単に言えばトヨタが技術力を持つ燃料電池システムの技術開発を6社連合で設立し、燃料電池生産は1社に集約して、トラックやバスの大手架装メーカーに供給すると言う賢いやり方で、政府の後押しも受けて一気にFCV化を推し進める作戦だと思います<汗>。 それから4年、構想通りに進んでいる様子で、6社連合で燃料電池の生産を任される華豊燃料電池で、年産能力は1万台規模での生産が始まったと言う事だと思います。

 開発・生産される燃料電池システム「TLパワー150」は定格出力は150キロワット、重量は166キログラム、燃料電池の寿命は3万時間とか、、。 中国の自動車保有台数は約3億台、そのうち大型トラックは約850万台ほど、大型トラックは自動車の総数のわずか2.6%にもかかわらず、CO2排出量は全体の47%を占めると言われています。 脱炭素技術で世界制覇を狙う中国なら、力ずくでも大型トラックの燃料電池(FCV)化を一早く進めそうですね。
Posted at 2024/08/25 08:56:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2024年08月24日 イイね!

トヨタ・スバル、米国でのBEV販売急伸。

トヨタ・スバル、米国でのBEV販売急伸。BEVが売れないニュースが多い中で、、

 ネットニュースで「米EV市場で気を吐くスバルとトヨタ、根強いファン層と信頼が強み」と言う記事を見つけました<笑>。 米国のEV市場で、スバルの「ソルテラ」とトヨタの「bZ4X」の兄弟車が販売を伸ばしていると言う内容で、2024年4-6月の販売台数は「ソルテラ」が前年同期比およそ3倍の4,200台、「bZ4X」は同約4倍の7,600台となったそうです(データはネットからお借りしたタイトル画像を参照して下さい)。 何故好調なのか?、記事では "好きなブランド" からのEVモデル発売まで待っている消費者層をスバルとトヨタがうまく取り込んでいると解説しています。

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 トヨタのBEVのグローバル販売台数は昨年度(2023年)は一昨年比で425%と急増しています。 上に示した表で2024年上半期の販売台数と伸び率の表を示してみましたが、今年上半期も60%増と伸びています。 "出遅れ"と言われ続けていますが、着実にBEVのグローバル地盤を大きくしているのはトヨタらしいところですね、スバル車も同時生産しているトヨタのBEVのラインはグローバル市場向けの生産でフル稼働に近いのかも知れませんね。
Posted at 2024/08/24 09:01:59 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2024年08月23日 イイね!

BEVを買う必然性は生じるのか?。

BEVを買う必然性は生じるのか?。まだまだですね<汗>。

 日産が2010年にBEVの「リーフ」を売り出したときは、直ぐにでも日本にBEVの時代到来かとマスコミも大騒ぎしていましたが、それから14年経っても世間が騒いだほどにはBEVの市場は拡大せずに、最近は何故か、縮小する気配すら見せています。 タイトル画像は2022年に登場した軽BEVの日産「サクラ」です、発売当時は日本のBEV市場のゲームチェンジャーになると豪語していましたが、一時期の勢いは無くなり、地味な存在に落ち着いてしまった感じがします。 個人的には優れた日本のICE車群の中で、BEVに買い替える必然性が生じないと、日本のBEV市場は育たないと思っているので、少し自分なりに分析してみました<汗>。

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 上の表は姉妹車でもある日産「サクラ」と「ディズ」の性能・諸元・価格比較表です。 BEVの方が力強い走りができると言う利点はあると言う認識は持った上で、比べて見ると残念ながらBEVがICEをはっきりと上回る点は皆無です<汗>。 上回るまでの必要は無いかも知れませんが、性能・諸元・価格共に先輩格のICE並みにならないとBEVの必然性は生じてこないと思います。 日本メーカーがそんなの無理だよと開き直っている間はBEVの時代は来ないし、世界のBEV市場に喰い込む事は出来ないと思っています。
Posted at 2024/08/23 08:34:36 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2024年08月22日 イイね!

Asia Cross Country Rally 2024。

Asia Cross Country Rally 2024。トヨタ、参戦7度目にして悲願の初優勝。

 タイで8月11日~17日の間に開催された "Asia Cross Country Rally 2024" 、四輪部門には日本メーカーのトヨタ、いすゞ、三菱がチーム参加、激戦している様子はネットで伝えられていたが、WRCやバリダカなどの記事の扱いからみたらマイナーな扱いに感じていました<汗>。 でも車名で「ハイラックス」「D-MAX」「トライトン」の戦いと聞くと断然興味が湧いてきます<笑>。 Asia Cross Country Rally は、 東南アジア で開催されるR1ジャパン主催の公認の国際 クロスカントリーラリー だそうで、第一回は1996年と言うから、東南アジアのパリダカみたいな存在で現在も続いているのだと思います。

 スペシャルステージ1000Km程を6日間に分けて走る今年のラリーは、日毎にトップチームが入れ替わると言う激戦を制し、「ハイラックス(タイトル画像)」が参戦7度目にして悲願の初優勝。 2位・3位に「D-MAX」、4位に「ハイラックス」、5位に「トライトン」と、日本メーカーチームの争いは今年も熱かったみたいですね<笑>。 東南アジアの人達を夢中にさせているこんなラリーが現地で盛況に開催されているのが羨ましくも感じます<笑>。
Posted at 2024/08/22 08:34:12 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ

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「トヨタの "KAYOIBAKO" 。 http://cvw.jp/b/1923480/48747614/
何シテル?   11/04 08:42
「散らない枯葉」です、よろしくお願いします。 団塊世代ど真中の昭和23年生れです。 40年間、大手の自動車メーカーの技術部門で働らき、定年退職した今は悠々自適...
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