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散らない枯葉のブログ一覧

2025年03月31日 イイね!

トランプ関税、トヨタの対応。

トランプ関税、トヨタの対応。米国で値上げせず(数ヶ月は)。

 トランプ政権の追加関税についてトヨタの具体的な対応方針が明らかになったみたいです<汗>。 内容はタイトル画像のトヨタの対応を見て貰えば判ると思いますが、①米国での車両価格は原則上げない。 ②コスト上昇分はトヨタが吸収。 ③国内を含めた生産や雇用の削減は行わない。 ④仕入先からの部品調達も量や価格を維持。 と言う内容です。 "数ヶ月" はと断わりを入れているのは、追加関税が恒久的な物か、また直ぐに見直しがあるのか先が読めないので、当面の数ヶ月の対応策としているのではないかと思います。 トヨタは国内生産300万台維持を公約としているので、これ以上は米国輸出を減らす事も簡単な事では無い中で、慌てず騒がずのまずは大人の対応を取ったみたいですね。

 堂々と "コスト上昇分はトヨタが吸収" と宣言できるのは、コスト上昇分を大きく上回る利益をグローバルでは上げているからこそできるのだと思います。 それよりは価格アップによる米国での販売台数の急な落ち込みの方が痛手が大きいという内情があるのかも知れませんね。 このトヨタの方針決定に対して、米国依存度の高いホンダ・日産・マッダ・スバルはどのような対応方針を出すのか、今週はこの話題でのニュースラッシュになるのかも知れませんね<汗>。
Posted at 2025/03/31 09:18:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2025年03月30日 イイね!

中国で "レクサス" のBEVを生産する。

中国で "レクサス" のBEVを生産する。中国進出が一番遅れたトヨタなのに。

 中国は自国の自動車メーカーの保護のために、海外の自動車メーカーが100%自己資本で中国に進出することを拒んでいた。 この政策を変えて更に自国の自動車産業発展のために一番最初に受け入れたのが "テスラ" 、そして2番手に名乗りを上げたのが "トヨタ(レクサス)" と伝えられています。 トヨタが中国にレクサスの開発拠点と工場を設立することを発表したのが、中国政府の認可の目処が立った今年の2月5日の事です。 タイトル画像は3月28日に中国の習近平国家主席が海外の企業経営者らと会談し、中国へ投資するよう呼びかけたときの集合写真、豊田章男会長の立ち位置がとても気になる私でした<笑>。・・中国進出が一番遅れたと言われたトヨタなのに、、。
 
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 上の画像にもありますが、中国上海でレクサスブランドのBEVを新規開発・生産。 規模としては2027年以降生産開始、設立時の生産能力約10万台・新規雇用1000人となっており逐次増強を進める様子です<汗>。 レクサスは中国でも人気で現在は年間18万台程度を輸出販売していますが、中国内製のBEV投入で大幅な販売増を狙っているのだと思います。 トヨタ(レクサス含め)の中国市場に対する対応を「中国の皆さんに愛される中国のためのBEVを現地で開発生産」と明言して、従来の開発スタイルから脱却を宣言、2030年までには中国生産台数を250万台(現在は180万台程度)まで引き上げたいとしている。 ・・ホンダや日産はどうして行くのだろう<汗>。
Posted at 2025/03/30 10:28:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2025年03月29日 イイね!

車両企画(原価企画)の崩壊?。

車両企画(原価企画)の崩壊?。コンパクトクラスの新規開発に暗雲。

 昨日のプログで、ホンダ「フリード(タイトル画像)」の大幅な車両価格の値上げのニュースを取り上げました。 単なる値上げとスルーしてしまえば済む話かも知れませんが、もう少しこの話題の真相を勝手に探ってみたいと思います<汗>。 通常モデルチェンジを実施するときには、目標利益を出すためには車両原価はどの位に収め、車両販価を幾らにして、何台売れば良いかを決めて、企画書に織り込み役員決済を受けて計画を進める筈です。 ホンダ「フリード」の場合は勝手に仮定すると、原価が企画時よりも大幅に上昇した事で、発売時の車両価格をライバルよりも約50万円程も高く設定せざるを得なかったのではないかと思います。
 
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 ホンダ「フリード」の場合の月間目標販売台数は6,500台 となっており、発売開始後の販売台数推移(上の図)を見る限り、企画通りに事が進んでいるように見えます。 従来モデルより大幅に値上げしても売れる、、本来なら喜んで済ますところですが、まだ新型車発売開始から1年も経たない今年に入って、一律にe:HEV車を16万5千円値上げ、ガソリン車を11万5500円値上げを強行したのは、ホンダの開発現場が車両企画(原価企画)通りに物が作れてないという惨状をさらけ出してしまったようにも思います。 ・・日本でのコンパクトクラスの新規開発に暗雲が垂れこめてきている不気味な兆候ですね。
Posted at 2025/03/29 09:53:47 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2025年03月28日 イイね!

ホンダ「フリード 」ガソリン車 115,500円値上げ!。

ホンダ「フリード 」ガソリン車 115,500円値上げ!。1月23日の "e:HEV" の価格値上げに続き。

 ホンダは、新型「フリード」ガソリン車を一部改良するとともに、原材料価格や物流費などの世界的な高騰を理由に、 価格を一律に115,500円値上げして7月24日(木)から発売すると発表しました。1月23日には "e:HEV" の価格をほぼ一律に16万5千円値上げする事を発表しているので、これで全仕様・グレードの大幅な値上げが決定されたことになります<汗>。 新型車として発売されてから一年未満での大幅な価格改定は珍しい事では無いかと思います。 EHVと価格改定時期がズレたのは、受注残が途切れる時期を考慮しての対処ではないかと思います。・・ホンダとしては収益改善のために一日も早く値上げに踏み切りたかったのが本音ではないかと思います<汗>。

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 最も価格の安かったAIRグレードの価格が2,508,000円が2,623,500円となります。 ちみに競合するトヨタ「シエンタ」ガソリン車の最も価格の安いXグレードの価格は何とか百万円台に収められた1,995,200円、今回の値上げでHEV・ガソリン共に何故かトヨタ「シェンタ」との車両価格差は63万円となります<汗>。 これだけ性能スペックの近い競合車で、これだけ大きな価格差が着くのは初めてではないかと思います、今後の市場の動向が気になるところです<汗>。
Posted at 2025/03/28 08:42:21 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2025年03月27日 イイね!

香嵐渓で "カタクリの花" を見る。

香嵐渓で "カタクリの花" を見る。桜が開花する頃が見頃です<笑>。

 今日はクルマネタではありません。 昨日の朝刊で香嵐渓のカタクリの花が見頃だという記事を見て、早速に出かけてみました。 当地でも昨日は黄砂がひどく街も山も霞が掛かったように見通しが悪い一日でした、春霞と言えばのどかに感じますが、黄砂と聞くと何か汚れた空気を吸うようであまり気分の良い物ではないですね<汗>。 タイトル画像は近距離から撮影した "カタクリの花" です、花言葉は「初恋」、花がひっそりと下向きに咲く様子が、初恋の乙女が恥ずかしさにうつむく可憐な姿を連想させることからこの花言葉となっているそうです。 今の時代に、この連想はちょっと無理なのかも知れませんね<汗>。

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 香嵐渓は秋のモミジの紅葉で有名ですが、カタクリは上の写真のようにモミジの林の中で落ち葉が一杯溜るような場所に群生しています、勿論人手をかけて大切に育てられていますが、今年は花が少なく小さいそうで、あまり見栄えが良くありません<汗>。 思うようにならないのが自然の良い所かも知れないですね。 桜もあと数日で開花しそうです、春本番を迎えて気分が高揚するのは良い事ですね<笑>。 
Posted at 2025/03/27 08:55:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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