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散らない枯葉のブログ一覧

2025年11月19日 イイね!

超電導×水素エンジン

超電導×水素エンジン開発者の目が輝いている!。

 タイトル画像はトヨタが開発中の水素エンジンを搭載したカローラのレースカーです。 最初は気体水素を使うエンジンでしたが、2023年からは世界初となる-253℃という超低温の液体水素をそのまま使用するエンジンを開発して液体水素燃料の可能性を拡大してきました。 液体水素をエンジンに供給するためには高性能・省電力・高耐久のものすごくハードルの高い技術が要求されるポンプが必要だそうですが、今回は-253℃という超低温の液体水素の中でこそ究極の性能を発揮できる "超電導モーター" を開発採用したインタンクポンプを物にして、世界初だらけの技術開発の筋道を切り開らき、走れるクルマにしたことは驚きでした。

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 超電導モーターが理論的に優れている事は大学レベルの研究で明らかになってはいたが、-253℃の液体水素の中で稼働する超電導モーターが実用化されたのは世界初とか、今回開発ストーリィがトヨタイムス「常識破りの超電導×水素エンジン 開発2年間の軌跡」で紹介されていますが、開発チームに参加している多く人が困難に遭遇しながらも未知の経験を踏み解決していくなかで 、携わる全員の "目が輝いている" 様子は、それ自体が感動ものですね。 ・・様々な場面で研究開発の醍醐味と情熱を失わないように仕向けて行くのがトヨタは上手だと思います。
Posted at 2025/11/19 09:18:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2025年11月18日 イイね!

モデルチェンジの必然性。

モデルチェンジの必然性。あくまでも商品力競争に勝つための手段。

 トヨタが今後は主力車種のフルモデルチェンジ(FMC)のサイクルを7年から9年に変更していくそうです。 かってはFMCの周期は4年が当たり前でした、大まかには企画構想に1年、開発・生産準備に3年という言うスタイルだったと思います。 これほど短期でFMCを繰り返さなけければならなかったのは、クルマを取り巻く技術革新の進化が早く、こうしなくてはならない必然性があったからだと思います。 今の時代はクルマの性能の均一化が進み、モデルサイクルの途中でのマイナチェンジや一部改良で補足して行けば、新鮮味を失うことなく売っていける時代に変化しているように思います<汗>。

 金太郎飴みたいに見える最近のクルマでこそ、FMCは自動車メーカーのより大切な経営手段になっているように思います。 次世代のために金太郎飴から脱却する新技術満載のクルマを世に出す必然性を感じるからこそFMCをやる、そのためにはそこまでやるかと言われるような僅かな新技術領域にたっぷりと時間と開発費を投入して着実に進化させたFMCを実現する。 当然久し振りにFMCを行なった新型車はトップ水準の性能と商品力を併せ持った自信作で無ければならないと思います。 そしてその時点で長期的視点での新技術動向や競合力を分析して、次のFMCの予定を柔軟に立てるのが理想形だと私は思います。
Posted at 2025/11/18 10:05:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2025年11月17日 イイね!

王者「N-BOX」が4位転落!

王者「N-BOX」が4位転落! 「N-BOX」のトップ3脱落は11年ぶり。

 軽自動車戦線異状あり!、2025年10月の軽自動車車名別販売ランキングで常勝王者であったホンダ「N-BOX」が4位転落! 、販売1位はダイハツ「ムーヴ」、2位はスズキ「スペーシア」、3位がダイハツ「タント」となりました。 ダイハツの首位はほぼ6年ぶりの快挙だそうです。 いっぽうホンダの「N-BOX」のトップ3からの脱落は11年ぶりだそうです。 登録台数上、2車種に分かれていても可笑しくない「ムーブ」と「ムーブカスタム」を合わせた台数になっているので少し有利に働いたかも知れませんが、単独で「スペーシア」「タント」にも負けているので、戦線異状ありと言われても仕方ないかも知れませんね。

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 単月の事なのでこの先どう推移していくのかは判りませんが、案外最近良く耳にする軽快な「小さいから できること♪、こんな路地も お手のもの♪、小さいから できること♪、あれ~も これ~も できるかも♪、ダイハツの ダイハツメイ♪」のTVコマーシャルの効果かも<笑>。 真面目に比較表を作って見てみると、打倒ホンダで頑張ってきたスズキやダイハツの、何とか価格を抑えた上での商品性向上努力が、ホンダ「N-BOX」を追い詰めているようにも感じます。 ホンダとしては一過性で終わらせたいと思っていると思いますが、これが常態化すると一気に牙城が崩れていく危険性を秘めているとも思います<汗>。
Posted at 2025/11/17 09:46:47 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2025年11月16日 イイね!

日産、ホンダとの協業に未練。

日産、ホンダとの協業に未練。日産が破談にしたのでは無かったか?。

 昨年暮れには「経営統合」に踏み込んだ電撃的なニュースが飛び込んできたたかと思いきや、年が明けるとあっけなく「破談」を発表するなど、この1年を通じて自動車業界を震撼させた日産自動車とホンダだったが、そんなぎくしゃくしていた両社が再び “よりを戻す” かのような記事を日経新聞が14日に報じました。 中身は日産が米国でホンダと車両開発の協業を検討していると、日産のイバン・エスピノーサ社長が一方的に喋った内容なので,両社の話し合いがどこまで進んでいるかは不明です。 基幹部品であるパワートレイン(駆動装置)の共同開発も進めるとも言及したみたいです。 ・・いずれにしても日本での商品力アップは二の次の様子ですね<汗>。

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 ホンダは2026年度上半期の決算を発表しましたが、上の資料の様に四輪部門は730憶円の赤字になってしまいました。 トランプ関税の影響による北米での収益の悪化、更に今後は半導体不足による生産落ち込み(11万台)等の影響を受け、年間通じても、四輪部門は赤字に陥ると予測されています。 仮に “よりを戻す” としても車両開発の協業程度では得られる結果は知れているので、やはりホンダが日産を吸収合併して、大ナタを振るうしか道は残されてないような気がします<汗>。 日産が寝た子を起こすようなアプローチを仕掛けていますがホンダがどんな反応するのか興味があります<汗>。
Posted at 2025/11/16 09:11:48 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2025年11月15日 イイね!

「迷惑電話自動ブロック」サービス。

「迷惑電話自動ブロック」サービス。"ケーブルプラス電話" が提供のサービスです。

 固定電話に煩雑にかかって来る迷惑電話、何とかならないのかと思っていたら "ケーブルプラス電話" から基本料金改定(176円の値上げ)の連絡に合わせ、タイトル画像の内容の迷惑電話自動ブロックのサービスを申し込むかどうかの問い合わせがありました。 認識していませんでしたが、従来は個別に月額330円の利用料でこのサービスが受けられていた様子です<汗>。 今回基本料金改定を受け入れて、同時に迷惑電話自動ブロックのサービスを申し込めば今後は基本料金に含まれる形で無料でサービスを利用できると言う美味しい話しに、速攻で申し込みました<笑>。

 まだ利用開始通知が届かないのでサービスは開始されていないので効果の程は判りませんが、これまで電話に出るたびに腹立たしく思っていた迷惑電話が「自動で約98%フロック!」と言う事なのでかなり期待が持てそうです<笑>。 迷惑電話をかけた側には「この電話番号からの電話はお受けできません」とアナウンスが流れるそうです、痛快ですね!。 ・・迷惑電話だけでなく、早く迷惑メール自動ブロックも完成してプロバイター止まりでブロックしてくれる日が訪れると嬉しいですね<汗>。
Posted at 2025/11/15 09:05:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | 暮らし | 暮らし/家族

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「日産「デイズ」e-Powerは実現するのか?。 http://cvw.jp/b/1923480/48782666/
何シテル?   11/24 09:11
「散らない枯葉」です、よろしくお願いします。 団塊世代ど真中の昭和23年生れです。 40年間、大手の自動車メーカーの技術部門で働らき、定年退職した今は悠々自適...
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