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散らない枯葉のブログ一覧

2025年11月09日 イイね!

ラリージャパン、戦いの後の紅葉。

ラリージャパン、戦いの後の紅葉。豊田市の高地は紅葉真っ盛りです<笑>。

 昨日(8日)は一昨日にラリージャパン2025の本番走行が行われた、稲武設楽(Inabu / Shitara)SSに出かけてきました。 このコースに設けられている稲武 観戦エリアからは、日本の紅葉の中をラリーカーが走る写真が撮れる場所として有名になった場所です。 昨日は戦いの後だったので、観戦エリアに立ち寄る人もなく、静かな何時もの山間の佇まいでした。 昨年は11月21日から24日の日程での開催だったので、紅葉の盛りは過ぎてしまって落ち葉の多いコースでしたが、今年は2週間ほど日程が早まったので、タイトル画像のように、美しい紅葉の木々を見る事ができました。

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 上の写真はコース上からラリードライバー目線で撮って見た写真です。 コースの先の路面やカーブの大きさに目線が行っていて周りの紅葉の様子など見ている余裕は無いのではないかと思いますが、ひっとしたら赤や黄色の色ぐらいは残像に残っているのかも知れませんね<汗>。 午前と午後に行われたSS2とSS6をそれぞれ2番手、3番手タイムで走った勝田貴元選手もSS11でクラッシュしてディリタイヤとなってしまいました。 ・・ちょっと残念ですね<汗>。
Posted at 2025/11/09 10:11:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2025年11月08日 イイね!

伸びない、アジアからの逆輸入車。

伸びない、アジアからの逆輸入車。導入時一時は、話題になるが?。

 2025年10月の乗用車ブランド通称名別順位を見た時に、日産「キックス」やホンダ「WR-V」が大きく班販売台数を落としている事に気付かされました(タイトル画像)。 日産「キックス」は、世界各地で販売されている車種ですが、2020年にタイ生産したクルマを逆輸入し日本で発売するにあたり e-POWER 搭載車を用意し、その後2022年にはマイナーチェンジで四輪駆動モデルもラインアップに加え、日産の主力コンパクトSUVとして育てる予定車種だったように思います。 ホンダ「WR-V」はインドで生産したICE車(1.5L・FF仕様)を、最小限のアレンジで日本仕様にして日本に逆輸入し、車両価格を抑えて形で2024年から発売されました。

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 一見すると日本市場はアジアでの生産車に閉鎖的な見方をしているようにも見えますが、自動車メーカーが逆輸入車し販売しないと日本では欲しい商品が買えないトヨタ「ハイラックス」の様なケースを除いて、日本に同等か更に優れた競合商品がある中では敢えて逆輸入車を買う市場は育たないのだと思います。 批判はあるかも知れませんが、敢えてライバルの車名を上げるなら日産「キックス」対トヨタ「ヤリスクロス」、ホンダ「WR-V」対トヨタ「ライズ」だと思います<汗>。
Posted at 2025/11/08 10:27:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2025年11月07日 イイね!

最近のベンツのお顔。

最近のベンツのお顔。BEVでもお顔は変えない?。

 BEVになって欧州車との技術格差が判りにくくなり、常に高級車の象徴的な存在であったベンツにも興味が薄れてしまった私です<汗>。 そんなメルセデス・ベンツが Japan Mobility Show 2025 で日本初公開の新型「CLA」「GLC」などのBEVのコンセプトを出展しました。 タイトル画像が「CLA」、下の画像が「GLC」です。 他社がBEVになりフロントフェースのお顔のデザインを大幅に変えて、どこのブランドのクルマが判らなくなっている中で、2台の新型車はそんなの関係ないとばかりに "ベンツのお顔" をしっかりと踏襲しています<笑>。

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 ICE車の場合はラジエータ冷却のためにエンジンルームに空気を取り込む明確な役目があったので、開口面積や開口位置を工夫する必要がありました。 当然お顔の意匠もクルマの大切な性能要素なので、それぞれが工夫してブランドの顔を作り上げてきた歴史があると思います。 BEVでその必要性が無くなってしまった今、ブランドの顔であるフロントフェースデザインも混迷期に入っているのではないかと思います。 でもこの2台の新型ベンツを見る限りベンツは変えるつもりは無さそうですね<笑>、パワトレの電動化も含めて高級車の定義が激変しそうな次世代でどのように生き残るのか興味がありますね。
Posted at 2025/11/07 08:59:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2025年11月06日 イイね!

10月の自動車販売にみる "変動"。

10月の自動車販売にみる "変動"。新聞も遠慮なく "日産の経営難" と書く。

 10月の登録車と軽自動車のブランド毎の販売台数が発表されました。 タイトル画像は昨日の中日新聞の朝刊紙面からお借りした資料です。 記事は「10月の国内新車販売は前年同月比1.8%減の 395,189台となり4カ月連続で減少した、経営難によりブランド力低下が指摘される日産の販売不振が目立った」と書かれていました。 日産が経営難でブランドが低下していると書かれるのは日産にとってはとても辛い事なはずだけどマスコミも遠慮なく書くようになってきましたね<汗>。
 
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 上に登録車(普通車)と軽自動車を合算したブランド別新車販売台数の順位を表にしてみました。 単月とは言え、ホンダがダイハツにも負けて4位に後退してしまいました<涙>。 登録車の販売台数を大幅に伸ばし日産を上回ったスズキが全体でも2位に、軽自動車の販売台数を大幅に伸ばしたダイハツがホンダを抜いて3位となりました。 5位には日産が入っていますが、日産の販売台数はダイハツの半分以下となり、追い付くことが難しい情勢になっています<汗>。 やはり積極的に新型車投入や商品改良に力を入れているブランドは強いと言う当たり前の結果かも知れませんね。 
Posted at 2025/11/06 09:20:19 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2025年11月05日 イイね!

トヨタ「IMVオリジン」。

トヨタ「IMVオリジン」。「IMVオリジン」はSKDで現地生産。

 私が会社に入社した昭和40年代は、販売先国にて現地生産するための自動車を構成するすべての部品を海外へ送る、CKD(Complete Knock Down)方式とか、SKD(Semi Knock Down)方式と言う車両輸出手法がまだ広く残っていました。 今回のアフリカ等の自動車産業の定着していない国向けに開発した「IMVオリジン」は、自動車を構成するすべての部品をボルトやねじなどの締結だけで完成車になるレベルに下拵えして輸出するようなのでSKD方式となると思います。 タイトル画像は Japan Mobility Show 2025でトヨタが出展した「IMVオリジン」とSKD方式をイメージした荷姿です、、昔は1台分がコンパクトに収まる大きく頑丈な木箱を専用に作り、重ね積みされて輸出されていました<笑>。

 未完成で輸出される「IMVオリジン」は、現地の人々が組み立てて完成させることでアフリカに新しい仕事が生まれることを目指しているそうです。 「IMVオリジン」は現地の道路環境に沿うように開発され、走行・旋回・停止といった基本機能に絞ったシンプルな構造(土台)ですが、上部構造は現地のニーズに応じて自由にカスタマイズできるように工夫がされているそうです。 様々な形にカスタマイズするための新しい仕事が芽生える事も同時に目指しているのだと思います。 トヨタがグローバル視点で進める「Mobility for All」の、ひとつの現実解なのかも知れませんね。
Posted at 2025/11/05 08:48:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ

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「日産「デイズ」e-Powerは実現するのか?。 http://cvw.jp/b/1923480/48782666/
何シテル?   11/24 09:11
「散らない枯葉」です、よろしくお願いします。 団塊世代ど真中の昭和23年生れです。 40年間、大手の自動車メーカーの技術部門で働らき、定年退職した今は悠々自適...
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