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散らない枯葉のブログ一覧

2025年07月13日 イイね!

日産の米国生産トラックをホンダへ供給。

日産の米国生産トラックをホンダへ供給。この話は成立しそうな気がします<笑>。

 Yahoo! ニュースによると『日産の米国工場生産車のホンダへの供給について協議していることがわかった。 主にピックアップトラックを検討しており、日産が「フロンティア(タイトル画像)」を生産する米ミシシッピ州キャントン工場で、ホンダが販売する車両を生産する可能性がある。』と言う内容ですが、色々と出てきている日産救済策の中では一番成立が近そうな話ではないかと思っています<笑>。 米国市場でフルラインナップの品揃えをして販売競争をしているメーカーの中で、ホンダはピックアップトラックの商品力不足で他メーカーに差を付けられていると言われているので、日産生産車をOEMでホンダ車として発売する事はメリットが大きい話しではないかと思われます。

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 米国トヨタは昨年このクラスのピックアップトラックにもHEVを用意して拡販策を展開しています、上のグラフのように、「タコマ」は前年同期比178%増の59,826台(2025年1 ~3月累計)を販売し、トヨタ車の車種別販売台数の3位の座に躍進しています。 米国市場は乗用車よりもトラック系のクルマの販売台数の方が伝統的に多いので、ホンダもこのクラスでトヨタの様に競合力を高めて拡販していく必要があるのだと思います。 日産が更に弱体化したときにはホンダが米国日産を買収し、ホンダの長年の夢である、トヨタを抜いて米国市場で一番になりたいと言う願望の布石になるのかも知れませんね<汗>。
Posted at 2025/07/13 08:42:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2025年07月12日 イイね!

マツダ 新型「 CX-5」を欧州で初公開。

マツダ 新型「 CX-5」を欧州で初公開。何故欧州から販売開始なの?。

 マツダが新型「CX-5」用にマツダ独自開発のハイブッド開発中とアナウンスしていたので発表を期待していました。 現行モデルは、生命感をカタチにする "魂動デザイン" と、優れた走行性能と環境性能を実現する "SKYACTIV技術" を全面的に採用した第1弾の商品として、2012年に導入されたそうです。 以来、世界100以上の国と地域で販売され、グローバルの累計販売台数は450万台以上となるマツダブランドを築き上げた主力車種だと思います。 13年振りのモデルチェンジでマツダは何をやってくれるのか期待が大きかったのですが、新型車の導入は欧州からとか、パワトレも2.5Ⅼエンジン+マイルドハイブリッドのみととか、、何か物足りなさを感じる内容でした<汗>。

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 タイトル画像に新旧モデルのデザイン比較を実施してみました。 車両寸法は僅かに大きくなっているとの事ですが、魂動デザイン思想は継承すると言う事で、私的には変わり映えしない印象を受けてしまいます<汗>。 マツダ自慢のクリーンディーゼル車は廃止、前宣伝されていた新エンジン+マツダ独自開発のハイブッド車は2027年中に導入予定と先伸ばされた感じです。 新型「CX-5」も生産は国内で行われるとの事なので、モデルチェンジ即国内導入が可能なはず、、まだ国内では売れ筋の現行「CX-5」を引き延ばせるだけ引っ張りたい未練たらたらの作戦かも知れませんね<汗>。
Posted at 2025/07/12 09:01:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2025年07月11日 イイね!

トヨタのバリューチェーン戦略。

トヨタのバリューチェーン戦略。年間で2兆円台の収益確保。

 トヨタが "バリューチェーン戦略" により、2024年度決算で年間で1,400億円の収益増となり、総額でもバリューチェーン収益を2兆円台まで伸ばす目処が立ったと公表しています。 私にとっては新語である "バリューチェーン戦略" とは何かとちょっと興味を持って調べてみました<汗>。 バリューチェーンとは、企業が製品やサービスを生み出し顧客に届けるまでの一連の活動やプロセスを示しますが、トヨタがこれれまでに販売した1億5千万台のユーザーを対象に、お互いに付加価値のある有料サービスを開発提供し、縁の切れるまでユーザーから何かしらのお金をしゃぶり尽くそうと言う美味しい戦略みたいですね<笑>。

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 トヨタは新型「RAV4」において、ソフトウェアプラットフォーム Arene(SDVのひとつ) を初採用し、クルマの機能を継続的にアップデートすることが可能としている事も、新時代の "バリューチェーン戦略" の一環みたいですね。 従来の補給部品や用品販売で得られる収益に加え、アップデートをするためのソフトを売る事で新しい収益源にするのだと思います。 それにしても新車販売以外に安定した "バリューチェーン戦略" だけで年間2兆円を稼ぐ経営ができる事の方が凄いですね、・・何事にも抜け目がないですね!。
Posted at 2025/07/11 08:44:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2025年07月10日 イイね!

ダイハツ「ムーヴ 」好調な立ち上がり!。

ダイハツ「ムーヴ 」好調な立ち上がり!。月販目標台数の5倍となる約3万台を受注。

 この手の平和なニュースを聞くのも久し振りな感じを受けます<笑>。 ダイハツが1ヵ月前にに発表した新型「ムーヴ」の累計受注台数が、月販目標台数(6,000台)の5倍となる約3万台と、好調な立ち上がりとなっているそうです。 タイトル画像は7月4日時点での、これからオーダーした場合の新型「ムーヴ」の納車予定時期が早くとも11月中旬になることを示しているネットからお借りした資料です<笑>。 「ムーヴ」は、1995年の誕生以来、30年にわたりお客様のニーズにお応えし続けてきたクルマだそうなので、この程度の好評さではまだ満足できないのかも知れませんね<汗>。

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 新型「ムーヴ」のコンセプトは「今の私にジャストフィット 毎日頼れる堅実スライドドアワゴン」だそうです。 「スタイリッシュで上質感のあるデザイン」「スライドドアを採用したことによる利便性の高さ」が購入動機になっているところを見ると開発の狙い通りなのかも知れませんね。 人気カラーは、黒メタ・ホワイトパール・濃グレーだそうです、新型車なのに意外とコンサバな結果になっています。 人気グレード(グレード別価格表を上に表示)はRS・Gだそうです、こちらも開発の狙い通りなのかも知れませんね<汗>。
Posted at 2025/07/10 10:18:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2025年07月09日 イイね!

日産・ホンダ、中国販売1/3に!。

日産・ホンダ、中国販売1/3に!。単にEV出遅れ遅れだけでない理由。

 1〜6月の中国新車販売台数、トヨタが前年同期比6.8%増の837,700台、ホンダが24.2%減の315,252台、日産が17.6%減の279,546台だったと公表された。 6月単月の販売台数はトヨタが3.7%増の157,700台、ホンダが15.2%減の58,468台、日産が1.9%増の53,843台だったと公表された。 1〜6月の販売台数ではトヨタが前年同期の実績を4年ぶりに上回り回復の兆しを見せているが、ホンダと日産は依然と販売減が続いている。ホンダと日産はピーク販売量の1/3程度まで落ち込んでいるが、日本での販売台数(徐軽)の2倍近い台数が売れている中国市場は、まだまだ大切なマーケットには違いないと思います。

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 トヨタの「bZ3X」や日産の「N7(タイトル画像)」などの新型BEVの投入でほんの僅かであるが中国の新エネルギー車(NEV)市場に喰いこみ始めているという明るい話題も見られるが、ここ数年善戦を続けるトヨタとの差は開くばかりです。 巨大な中国市場(2024年乗用車新車販売台数:2,748万台)ですが、まだその半分以上がNEV以外のクルマが売れる市場でもあるので、そこでの市場で競合力を落とさずに販売減を喰い止めれているか、競合力を失い衰退せざるを得ないかで、今の大きな差になってしまったように思います。 きっとホンダや日産にとってはトランプ関税と同様に中国対応は頭の痛い問題なのではないかと思います。
Posted at 2025/07/09 10:13:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ

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何シテル?   09/06 08:56
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