散らない枯葉のブログ一覧

１３年生、６回目の車検です。

　ハンガリー生まれのスズキスプラッシュ、試乗車落ちで販価１００万円で我家に来てもう少しで１３年になります＜笑＞。　私が買ってから２年後位に販売終了となった事もあり、日本でのスプラッシュの総販売台数は、１８０００台未満（約７年間）で終わったとの事です。　もうすべての個体が１０年以上経っていると言う事は、残存車も少なくなっているはずなので、我家のスプラッシュも現代の希少車の仲間入りしているのかも知れませんね＜笑＞。　素は欧州車なので頑丈な作りで、今もあまり大きな経時劣化も感じずに女房と娘の足グルマと立派に現役で活動しています。　・・と言ってもこれまでの走行距離は４万６７７１Kmと超少なめ、、まだ劣化しては困る距離かも知れません。

　先回の車検は地元の民間自動車整備店で受けましたが、１年後に１２ケ月法定点検を頼んだら点検だけで３.１万円も取られて店長と喧嘩別れ、今回の車検はスズキの正規デーラーにお任せする事にしました。　フロントロアアームのブーツが破れていたので交換した以外は通常の車検整備とオイル交換等で特別な事も無く済みました。　ブーツ交換費用を含めた車検総費用（車検法定費用含む）は約１４.７万と妥当な金額ではないかと思っています＜笑＞。　・・１３年経つので来年の自動車税は ３４,５００➝３９,６００円に ５,１００円も値上がりします＜大汗＞、でも希少車ゆえの愛着も感じているのでもう少し乗り続けて貰います。

日本車の売行きに影響あるかも。

　タイトル画像は２０２５年１１月の米国での日本メーカー（日産除く）の販売台数です。　トヨタはしぶとく前年比プラスを続けていますが他の日系メーカーはじわじわとトランプ関税の影響を受けて苦戦を強いられるようになっているみたいです。　そんな中でトランプ米大統領は、バイデン前政権下で導入された厳格な燃費基準を緩和する計画を発表した。　この緩和処置で「米国の消費者の負担を軽減し、自動車産業の雇用を守り、数多くの家庭にとって車の購入をより手ごろで安全なものにする」ことができると主張しています。　正式な規制策定手続きを経て早ければ来年に最終決定される可能性があるとされています。

　具体的には、従来は２０３１年型車の平均燃費を１ガロン当たり約５０マイル（２１.３Km/L）とすることが求められていたものを、同３４.５マイル（１４.７Km/L）にまで緩和すると言う物です＜汗＞。　米国の自動車メーカーも規制緩和を歓迎しているみたいですが、トヨタを含む日本メーカーが規制対応のために先行してきた技術に追いつくことを諦めさせるだけで、米国の賢い消費者が燃費の良い日本車、それもＨＥＶを買う構図は強まりこそするが弱まることは無いような気がします＜汗＞。　次期政権に変わったら、また元の規制に戻る、、米国の自動車メーカーの弱体化を進めてしまう悪政の様な気がします＜汗＞。

12月5日11:00～ World Premiere。

　トヨタは、TOYOTA GAZOO RacingのウエブサイトでWorld Premiereのカウントダウンを開始した。　カウントダウンが終わる12月5日11:00にはプレゼンテーションで中身が明らかになるみたいです。　早速ウェブには予測記事が多数出て来ていますが、トヨタの歴史の中で印象に残る、トヨタ「2000GT」、レクサス「LFA」と並ぶ新型スポーツモデルの誕生であることは確かみたいです。　2025年7月に開催されたイギリスのグッドウッド・フェスティバルに登場させた「トヨタGT コンセプト（TOYOTA GT Concept）」や、ジャパンモビリティショー2025で公開されたレクサスの「LEXUS Sport Concept（タイトル画像）」が "All-New Sports Models" として一斉に登場してくるのかも知れませんね。

　もう歳なので＜汗＞、この手のスポーツカーには興味が特別ある訳ではありませんが、世界の自動車メーカーの多くが厳しい環境規制の中てスポーツモデルの新規開発を諦めている中でどんなパワートレーンの品揃えで登場するのかがとても気になります。　ストリート向けのGTコンセプトはハイブリッド、レース向けのGTレーシング コンセプトは純エンジン車、そしてレクサス版のスポーツコンセプトはバッテリーEVになるとか、、明日には明らかになるはずなので余計な詮索は抜きにして期待して待ちたいと思います＜笑＞。

回復の兆候を見出せない日産の国内販売。

　１１月の国内新車販売台数は前年同月比５.１％減の３６万９７２１台となり、５カ月続けて減少したそうです。　経営難でブランド力が低下している日産自動車は前年同月の７割強にとどまる低水準で、不振が目立ったと書かれてしまっています。　"ブランド力が低下している" と書かれるほどに高額商品を買う側のお客さんの日産に対する警戒心が強くなっていくのがを個人的には心配しています＜汗＞。　タイトル画像の資料では判らない日産の普通乗用車の販売台数はトータル１万１３００台と前年同月比５６.８%と言う厳しい販売状況です＜涙＞。　販売台数が急減していると言う事は、ラインの稼働率が下がり台当たり生産コストも急上昇して、更なる経営圧迫材料に、販売する現場の事を考えると価格転嫁も難しく、孤立無援の状態が続くのかも知れませんね。

　世界的に話題となったネクスペリアの半導体供給停止の影響を、日産も受けているようなので、受注台数分を生産できなかったのかも知れませんが、日産からは何のコメントも出ていないので、単に販売不振と言う言葉が１人歩きしてしまっているように感じます＜汗＞。　恐らく日産が発表する１１月度 販売実績でも、当然のように「前年実績を下回った」との紋切型の報告だけで終わりそう、回復させる手の内を見せてくれないので、応援したくとも何もできないと言うのがファンの正直な声かも知れませんね。

今日は安全に帰るだけです＜笑＞。

　タイトル画像はホテルの部屋から撮った南アルプスからの日の出前の様子です、マイナス２度と外は寒いですが　今日も快晴の行楽日和です＜笑＞。　まだ夜明け前の真っ暗な寒いの朝、星空を眺めながらホテルの天然温泉露天風呂に浸る気持ち良さ、何事にも代えられない至福の時ですね。　ホテルの周りはまだ紅葉の木々が残っています、下の写真はホテルの窓から見える紅葉の木々と中央アルプスの山並です。　このホテルは地元が運営する公共の宿なのでインバウンドのお客さんの姿も見えず、従業員も皆地元の方と言う感じです、最近はインバウンドの団体さんや外国人労働者ばかりの観光ホテルが増えている中でこのホテルに泊まると、何か昔の心安らぐ宿と言う感じがしてしまいます＜汗＞。


　この日の行程は、高速道路は一切使わない、R１５１号線を通るルートです。　途中道の駅「南信州とよおかマルシェ」「信濃路下条」「信州新野千石平」を経由し、途中でR１５３に戻るルートです。　天気も良く途中の紅葉も綺麗だったので楽しめましたが、とにかくアップダウンとカープが続く道なので年寄り向きではありません＜笑＞。　先日の軋み音対策の効果を見るには良い道だつたのではないかと思いました、結果は「７０点」、大幅に減ったが、時折りまだ出ます＜汗＞、ホイールハウスから手の届く所しかグリース塗布出来ていないので、まだ全てを手当できてない感じです＜汗＞、普段使いでの気になり具合の観察を続けて見ます＜笑＞。